360°の大展望。春の青笹山
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 801m
- 下り
- 805m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場10台程。無料 トイレやポスト等はありませんので事前に済ませておく必要があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<葵高原〜稜線分岐> 最初は林道を少し歩きます。 わさび田の脇を歩き新道との分岐へ。 わさび田から水が出ているので登山道が少し沢のようになっています。 旧道は基本的にこれと言った危険箇所は無いと思います。 歩きやすく明るく開けた登山道。 <稜線分岐〜山頂(少し先まで)> 稜線の縦走路は良く整備され、アップダウンも少なくとても歩きやすいです。 山頂は360°の眺め。 東側には富士山。西側には深南部、北には南アルプス、南には駿河湾まで。 山頂から東側に下る田代峠のルートは通行止めとなっていました。 藪が多くガレた登山道です。 縦走路の真富士山方面は大平山まで藪が深いですがちゃんと刈ってありますので足元はルートがはっきりしています。 <細島峠〜葵高原> 稜線にはポイントポイントに番号が振ってあります。14番が細島峠。 稜線の縦走路から山梨の富沢方面に下る道と、葵高原に下る道の分岐。 新道は冬の間入山者が少なかった為か踏み跡は少し薄く、ガレています。 割と急です。 テープはあるので迷うことは無いと思います。 沢の音が聞こえ出したらわさび田脇を通って葵高原へ。 |
その他周辺情報 | うつろぎ(15時まで)わさび栽培発祥の地です。 食事が取れます。 真富士の里 道の駅です。食事やお土産等。 梅ヶ島方面に進めば温泉がいくつか。 静岡市街地までもそれ程遠くありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
テントマット
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感想
のんびり起きて家事を済ませボケーっとしてたけど、お天気が良いので山へGo!
今週末は天気が良く無さそうだしね。
とは言ってもしゅっぱつがお昼じゃそれ程遠くにはいけないからじもとのお山へ。
まず、お昼ごはんに有東木でわさび丼を食べる。
ここは山葵栽培の発祥の地。
日本の山葵が今のように美味しく食べられるようになったのはこの地で栽培されたから。いつもはお蕎麦とか山菜の天ぷらとかのセットにするんだけど今日はこの後すぐに歩くので軽めに。
ごはんに鰹節を掛けその上に擦り下ろしたわさびをのせ醤油をかけるだけ。
わさびの香りがたまらない。
でもツーンとくるんだよね。
おっさん一人でむせながら涙とか鼻水たらしてる姿・・・。
まぁ、良しとしましょう。
葵高原の駐車場には車が2台。
今日の晴天を楽しんでる登山者でしょうかね。
しばらくは林道を歩きます。
小さな標識で林道から登山道へ。
わさび田の横を通るので、登山道にも水がジャバジャバ流れていますが、濡れちゃう程ではありません。
新道と、旧道の分岐がありますが登りは旧道を使う事にしました。明るい樹林を登って行きます。ここで下山してきた方にお会いしたのでご挨拶。上は景色良かったよ〜って言ってたから期待しちゃいますね。
登山道から外れた日陰にはほんのちょっと雪が残ってました。
広い樹林帯から痩せた尾根に変化すると少し傾斜がキツくなります。木々の隙間から少し展望も。
辺りが開けてくると稜線分岐に。
稜線の縦走路にぶつかると目の前には富士山が。霞がかかる春にしてはくっきりと見えます。こりゃあ当たり日だね。
稜線はアップダウンも殆どなく快適なトレイル。目指す山頂も見えてきて足取りは軽くなりますね。
青笹山と言うぐらいだから山頂付近は笹に被われた山ですが、こちらからの登山道はしっかりと刈られていて、快適そのもの。
笹の間を通って山頂に到着。
360°素晴らしい眺め。
富士山はもちろん、自分の好きな南アルプスの主要な山々がほぼ全て見渡せます。南側には真富士山や竜爪山、その先には海まで見えます。
広い山頂は貸しきりだったので食事をとり、コーヒー淹れて、その後は軽くお昼寝。
ポカポカ陽気で気持ちいい。
たっぷり休んだ後少しだけ南へ進み最初のピークで引き返しました。
日が長くなって来たのでまだまだ時間に余裕はあるけど、遅くなる前に下ります。
下山は新道を使って周回するような形で歩きました。
新道は冬の間歩いている方が少ないからか踏み跡は薄いかんじで、ちょっとガレています。
危険な感じはないけど慎重に歩いてくだりました。
沢の音が聞こえ始めるとわさび田が見えてきて行きに通った道に合流。あとは林道を少しだけ歩いて駐車場に到着。
霞がかかる春にしては空気が澄んでいて素晴らしい眺めでした。早起きして縦走すれば良かったな。
思い付きでサッと歩いた山だったけどとても楽しく歩けたので大満足。
今日も良い山でした。
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