千葉山（静岡の百山）

2018年04月10日(火) [日帰り]

• GPS: 03:54
• 距離: 10.0km
• 登り: 637m
• 下り: 637m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:09
• 休憩: 0:45
• 合計: 3:54

7:19 伊太和里の湯
8:10 8:15 スカイペンションどうだん
8:32 8:51 千葉山
9:04 9:20 千葉山智満寺
9:23 9:26 門前茶屋
9:43 9:45 スカイペンションどうだん
11:13 伊太和里の湯

写真

6時まで仕事して、そのままの勢いで島田市へと突っ走る。

今日は伊太和里の湯駐車場からスタート。

丁仏参道ハイキングコースにて千葉山を目指します。

千葉山遠いな〜（千葉山かどうか知らんが）

よく整備されております。

ツツジな季節。

歩きやすくて気持ちいいハイキングコースなんだな。

標識も豊富で道迷いの心配もゼロ（それでもちょっと迷うヤツが若干一名）

つまづいて折る（ウソつけ）

傾斜もゆるいし、脳ミソもゆるいし、今日はゆるゆるだねっ！

鉄塔を見ると、ついつい下から写真を撮りたくてウズウズしてくるがグッと堪える。

パシャッ！

沿道には番号の振られた仏像さんが一定間隔で並んでおります。しかもナイスデザイン。

今日のザックリ標識。

北を上にしてくれないと、自分がどこにいるのか理解できないハイパー初心者。

どうだん原に到着。

これがどうだん？（そもそも、どうだんが何なのかわかっていない）

いくら割れてるからって、痛々しいから針金で巻かないであげて。

さっきのつぼみみたいなのが大量に咲いておりますよ。

開放感のある休憩所。

あ、あれってつぼみじゃなくてドウダンツツジそのものだったのね。

そうでーす（って、仏像さんが言ってるよ）

トイレがあったので、Myドウダンツツジを咲かせていく。

植物に疎い自分ですが、なぜかシャガだけはよく知っているという偏った知識。

これはわかんねぇな（ウソつけ）

どうだん茶屋がありました。

すいませーん、だんごくださーい。

だんごは品切れだそうなので先へと進む。

あっ、鼻水が垂れてるよっ。

フキフキ。

一睡もせずに山歩きなどしているせいで、いろんな妄想や幻覚に襲われながら歩くのであった。

なんか、立派な建物がありますよ。

ああ、この建物ってペンションだったのね。事前にリサーチしてこないと、突然山の中に現れる人工建造物にビビらされます。

スカイペンションどうだん前の広場から、すばらしい展望が臨めます。

こっから少しだけ傾斜がキツくなります。

傾斜がゆるくなると、山頂はもうすぐ。

智満寺の十本杉のひとつ、常胤（つねたね）杉であります。

どう見ても8本しかないんですけど・・・。

常胤（つねたね）杉のとなりに雷杉。

ドシュッ！

現存する杉の中で最大となる大杉（目通り太さ9.5m、高さ40m）

残りの7本はダイジェストでどうぞ。

奥の院で夜勤撲滅を祈願。

ここが千葉山（496m）山頂のようです。

なんか、仰々しすぎてコワイ。

んじゃ下山。

ドシュッ！

ドシュドシュッ！（完全におかしくなってる）

日吉神社でお参りしない。

案内文を読まない。

下山しない（ないないシリーズ終了）

智満寺に無事到着。ちなみに「ちまんじ」で変換したら「血卍」って出ちゃってコワイんだよ。

完全にダウン。

天候にも恵まれて最高の山歩きになるハズなのだが、どうにも調子が悪い（だろうよ）

帰る。

仁王さんにドシュッ！しようと思ったが、どう見ても届かないのでガマンする。

門前茶屋があります。

なにっ、そばだとっ！

ドンドンドン！開けてください！そば食べたいんです！（今朝とろろそば食べたばかりだけど）

そばが食べられなかったので、ションボリしながら出発。

お花の季節。

微妙な登りの舗装路がボディブローのようにジワジワと効いてくる。

今日のパカッ！

写真の場所から、ふたたびハイキングコースへと合流。

えっちらおっちら（死語）

スカイペンションどうだんを通過。

どうだん原を通過。

帰りは三角点をチェックしながら別ルートで帰ってみます。

写真の場所からハイキングコースを外れて左の尾根を歩いていく。

ちょっとヤブっておりますが、踏み跡はしっかり付いております。

ヤブの中に四等三角点「和田」がありました。

コースに戻って先へと進む。

あ、鉄塔が・・・。

パシャッ！（条件反射）

おお〜、展望がいいな〜。

おいっ、もう鉄塔はいいだろうっ。写真なんて・・・。

パシャッ！（結局撮る）

こっから伊太和里の湯の方向へ戻るには、南東に伸びる破線の道を歩かなくてはなりません。

写真の場所から左へと進みますが、果たして道が残ってるかどうか。

かなり荒れてる（汗）

竹の倒木が行く手を阻みまくる。

ただ、足元を見ると踏み跡はかなりしっかりしているので、倒木とヤブさえ突破すれば麓に下りられるはず。

倒木＆ヤブゾーンを抜けたら、だいぶ歩きやすくなりました。

元気が良ければ目の前に見える矢倉山まで足を伸ばそうと思ってたけど、そんな元気などこれっぽっちも残ってない。

赤テープがちょいちょい残っているので、以前はこの道もよく歩かれていたんでしょうね。

道はハッキリしているのだが、落ち葉や小枝が堆積して足元がホグホグするせいで、かなり歩きにくくなっている。

今日も恒例の、切れ落ちてて下に下りられないパターン。

他の道を探すのもかったるいんで、ムリヤリ飛び降りる。

飛び降りてから周囲をウロウロして調査したところ、けっこうカンタンに下りられる場所がいくつかありました（汗）

さいなら。もう二度と来ねぇよ！

目の前の高くなった場所に三角点があるので、ちょっと寄り道してみます。

意外としっかりした踏み跡が残っております。

あ、あの白い棒だ。

雑草ボーボーな四等三角点「田代」です。

こっから直接舗装路に下りられそうですが、取り付き場所に荷物を置いてきちゃったのでシブシブ戻る。

舗装路をトボトボ歩く。

おーい、ここに粗大ゴミがひとりいるんで、乗っけてってくださーい！

さっきのゴミ収集車に乗った場合、駐車場に着く前に、このゴミ収集場で捨てられそうな気がします。

戻ってきたよ〜。

最後のパカパカパカッ！

帰って寢る。

感想

bk138

6時まで仕事をして休む間もなく山歩き。

なぜそういうスケジュールになってしまったのか、
これには深い事情があるのでここでは控えるが、
（単に明日が雨の予報だからなんだけど）
さすがに夜勤明けで一睡もせずに山歩きするのは
シンドイだろうなということで、
手軽に歩けそうな千葉山へ行ってきました。

寝不足で序盤はシンドかったものの、
天気にも恵まれ、展望もすばらしく、
疲れと記憶がフッ飛ぶほど楽しい山歩きになりました。

と、あとで思い出補正をかけながら書いてますが、
実際に歩いているときはゾンビみたいでした。

ガオーーーーー！（それはゾンビじゃないと思うが）





おわり