青根ヶ峰(吉野山)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 669m
- 下り
- 608m
コースタイム
- 山行
- 4:11
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 5:45
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
蜻蛉の滝から青根ヶ峰を経て金峯神社までは、整備された登山道。金峯神社から下千本は、観光客も歩く舗装された道が殆ど。 |
写真
感想
今年は、例年になく桜の開花の時期が早く、訪れる日に満開だったのは、奥千本のみ。下千本から下は、葉桜という事前情報でした。
当日は、快晴の絶好の日和でした。
登山口の、あきつの小野公園のしだれ桜は満開。とても気持ち良いスタート。
歩いてすぐの蜻蛉の滝は、立派な滝でした。周遊路は高いところにありますが、滝まて、螺旋階段が付けられ、下りる事ができました。よく見ると、奥左手にも小さなでも、落差はある滝もありました。
周遊路に戻り、ほぼ滝の周りを180°曲がったところから、登山道が分岐していました。スギ・ヒノキの林を歩くと、水道の配水場に出、アスファルト道路でましたが、すぐ登山道になりました。後は、青根ヶ峰直下の吉野大峯林道までは、殆どが、スギ・ヒノキの林の中を登ります。
林道は以外にも舗装されていました。階段を登り、坂道を暫く進むと、青根ヶ峰山頂です。
青根ヶ峰を越えると、一転して、登山者より観光客の姿が、圧倒的に多くなりました。脇の山肌にスギを切った跡が目立ちますが、そこにはサクラの苗木が植わっていました。10年もすると、徐々に育って、この辺りの見栄えも良くなるでしょう。
奥千本は満開を過ぎ、散り始め。立入禁止のエリアに入って写真を写している人を多く見たが、アジア系の外国人のようだ。日本語が分からないようで、多国籍の言語で立入禁止と表示すべきだと思った。
下るに従って、葉桜が多くなる。登山者はごく少数、大多数が観光客だった。
吉野山は、桜が有名であるが、歴史の古い土地でもあり寺社仏閣も多く見どころはたくさんあった。それが桜をはじめとする自然とマッチして、良い雰囲気を作っていた。
奥千本付近、その下及び金峯神社より上では、桜再生プロジェクトが行われており、スギ・ヒノキを伐採して、桜を植え、過去の景観を復活させようとしていた。何十年か後、桜が成長した頃は、見事なんだろうと想像が膨らんだ。
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