吉野から弥山

2025年07月20日(日) 〜 2025年07月21日(月)

• GPS: 21:05
• 距離: 64.2km
• 登り: 5,899m
• 下り: 5,503m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:55
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:55

距離 28.3km 登り 3,397m 下り 1,940m

8:32 近鉄吉野駅
8:46 吉野山駅
8:56 9:01 金峯山寺
9:05 韋駄天山
9:22 吉野山中千本バス操車場
9:24 9:26 上千本口バス停
9:45 9:56 花矢倉展望台
9:59 10:03 吉野水分神社
10:12 10:13 高城山
10:22 奥千本口バス停
10:28 10:31 金峯神社
10:35 安禅寺蔵王堂跡
10:43 青根ヶ峰
11:07 11:08 試み茶屋跡
12:12 薊岳
12:19 四寸岩山
12:36 足摺の宿跡
13:03 13:08 九十丁石
13:29 13:32 二蔵宿小屋
14:46 15:04 五番関
15:29 鍋冠行者堂
15:46 今宿跡
16:35 洞辻茶屋
16:45 陀羅尼助茶屋
16:49 16:50 松清店
17:05 鐘掛岩
17:17 17:23 西の覗岩
17:27 山上宿坊

2日目

• 山行: 9:39
• 休憩: 2:28
• 合計: 12:07

距離 36.0km 登り 2,501m 下り 3,563m

5:42 山上宿坊
5:50 5:56 山上ヶ岳
6:13 地蔵岳
6:21 6:22 投地蔵辻
6:35 6:40 小笹ノ宿
7:15 7:17 脇ノ宿跡
7:25 7:26 明王ヶ岳
7:45 7:50 経函石分岐
8:06 8:17 大普賢岳
8:29 水太覗
8:35 8:39 弥勒岳
8:51 8:53 サツマコロビ(薩摩転び)
8:55 8:56 国見岳
9:04 9:08 稚児泊
9:15 9:22 七つ池
9:31 9:32 七曜岳
9:33 9:42 無双洞・和佐又山分岐
10:10 10:12 みなきケルン碑
10:20 行者還岳分岐
10:23 10:29 行者の水場
10:33 10:45 行者還小屋
10:46 10:47 天川辻
11:17 R309 90番分岐
11:34 12:06 しなの木出合
12:15 一ノ垰
12:19 12:20 一の垰プレート
12:35 12:36 奥駈道出合
12:54 弁天ノ森
13:07 石休の宿
13:16 13:17 聖宝ノ宿跡
14:01 14:04 国見八方睨
14:07 弥山小屋
14:19 14:20 大黒岩
14:38 14:44 狼平避難小屋
14:57 14:58 高崎横手
15:12 15:13 ナベの耳
15:32 15:43 カナビキ尾根分岐
16:01 16:02 天女の舞
16:08 16:10 栃尾辻
16:42 16:47 林道出合
17:03 17:05 門前山
17:42 川合登山口
17:49 天川川合バス停

天候

晴れ　夕方雷雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

7/20 8:32

山を歩きそうな人は他に見当たりませんでした。

7/20 9:59

水分神社で道中安全の祈願

7/20 12:21

四寸岩山から西方向を撮った。止まるとコバエにアブがうるさい。ここに来るまで気付かなかった。

7/20 14:02

大天上ヶ岳には行かずう回路。水が汲めるのがうれしい。

7/20 14:49

五番関。この門をくぐったらすぐに道標があり、道標の通りに右（尾根道？）を行きました。まっすぐが旧来の道のようでしたが。

7/20 15:49

7/20 17:12

宿坊が見えた。雷はゴロゴロ言っていたけど、ほとんど降られず、宿に着いたとたんに降り出した。

7/21 14:06

弥山小屋。八経ヶ岳を回って下山しようかとも思ったけど、バスの時刻もあるので休憩もなく下山。

7/21 17:40

登山口まで下りてきた。トレランの人のようにはいかないけど、それなりに急いだおかげでバスに乗れた。トレランのおかげだ。でも、1時間以上の雷雨は余分。

撮影機器：

SHG10 SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

すうさん

　尾根道を歩くには水を持ち歩かないといけないので、悩んだ末に3リットル携行することに。でも、3リットルを満タンにすることはありませんでした。
　吉野では自販機で水分補給。山中では大天井ヶ岳のまき道で、2日目は小笹の宿（水豊富）と弥山を下った狼平避難小屋で水補給しました。補給はしませんでしたが、行者還岳と避難小屋の間の水場（行者雫水跡？）でも水はとれました。

　人に会うのは日帰り登山のルート上がほとんどでした。洞辻茶屋から大峯山、大普賢岳から七曜岳、奥駈道出合から弥山の3カ所。その中ではないですが、小笹の宿はテントが2張りもあり、人気のようでした。
　下山の川合道では3名のトレランナーに個別にぬかれました。
　難路と思われたのは、大普賢岳から七曜岳の間で、クサリ等が多くなかなか進みませんでした。

　装備で必要を感じたのは虫よけの何かです。コバエとアブが足を止めるととても鬱陶しかった。

　二蔵宿では管理人の方が掃除をされていて、熊がでるので注意するように言われてビビったけど、出会ったのはカエル2匹、蛇2匹（1匹はマムシ）でした。