ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1427525
全員に公開
ハイキング
赤目・倶留尊高原

今年もあえた♫ 桃の花と兜岳と鎧岳の巻☆

2018年04月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:14
距離
10.0km
登り
991m
下り
987m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:16
休憩
0:58
合計
5:14
8:20
62
金強神社駐車場
9:22
9:28
20
サンビレッジ曽爾
9:48
9:49
38
登山口
10:27
10:31
32
11:03
11:03
26
峰坂峠
11:29
11:33
43
12:16
12:16
20
金強神社駐車場
12:36
12:41
5
金強神社
12:46
13:24
10
展望広場
13:34
金強神社駐車場
天候 晴れ時々曇り(天気持ちました!!)
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鎧岳登山口へ続く林道の、手前数百メートルにある金強(きんつわ)神社の駐車場に駐車。10台くらい停められそうです。無料。
コース状況/
危険箇所等
金強神社の駐車場から林道を下り、赤目掛線の車道を上り、兜岳〜鎧岳を経て、駐車場に戻って来る周回コースです。林道&車道歩きは約1時間半。登山口から兜岳までの登山道は途中から急登の岩場になります。結構険しいので注意が必要です。兜岳の山頂は展望良く、曽爾高原や倶留尊山も良く見えます。この日は風も結構強く、所々寒い箇所もありましたが、ランチした金強神社の展望広場は風も穏やかで、ランチスポットに最適でオススメです。鎧岳を間近でどど〜〜ん!!曽爾高原などの眺めも最高です♫
京都から奈良の曽爾村へ向けて朝一出発。お天気なんとか持ちますよーに!!
4
京都から奈良の曽爾村へ向けて朝一出発。お天気なんとか持ちますよーに!!
まずは枝垂れ桃の花を見に、今年も不退寺へやって来ました。
3
まずは枝垂れ桃の花を見に、今年も不退寺へやって来ました。
わっ♫ 咲いてる咲いてる〜〜♫
11
わっ♫ 咲いてる咲いてる〜〜♫
しかし、去年見た時より花が少ないので、満開時は過ぎた様子です。
5
しかし、去年見た時より花が少ないので、満開時は過ぎた様子です。
rは初めての枝垂れ桃。一年越しに見られて良かったネ♫
3
rは初めての枝垂れ桃。一年越しに見られて良かったネ♫
花弁が白〜薄ピンク〜ピンクに変化して行きます。
6
花弁が白〜薄ピンク〜ピンクに変化して行きます。
今年もあえて嬉しい♫
3
今年もあえて嬉しい♫
レンギョウの黄色も鮮やか♫
5
レンギョウの黄色も鮮やか♫
外れた所にもう一本、若い枝垂れ桃。
1
外れた所にもう一本、若い枝垂れ桃。
咲いててくれてありがとう♫
4
咲いててくれてありがとう♫
アセビたわわ♫
金強(きんつわ)神社の駐車場へ移動し、登山スタート。周回するので、まずは林道&車道歩きです。
3
金強(きんつわ)神社の駐車場へ移動し、登山スタート。周回するので、まずは林道&車道歩きです。
おぉ〜〜!! 鎧岳の勇姿どど〜〜ん!!
8
おぉ〜〜!! 鎧岳の勇姿どど〜〜ん!!
カッコよろしワ〜〜♫
5
カッコよろしワ〜〜♫
「すいせんの里」も満開。
3
「すいせんの里」も満開。
綺麗でした♫
道端で見つけたツルニチニチソウ。
2
道端で見つけたツルニチニチソウ。
おぉ〜〜♫ 兜さんと鎧さんのツーショット!!
4
おぉ〜〜♫ 兜さんと鎧さんのツーショット!!
兜さん(920m)と…
鎧さん(893.9m)。
今年もやります!!恒例の〜〜♫ ハイ!!ポーズ♫
8
今年もやります!!恒例の〜〜♫ ハイ!!ポーズ♫
赤目掛線の車道を頑張って歩く。晴れて良かった〜〜♫
1
赤目掛線の車道を頑張って歩く。晴れて良かった〜〜♫
キャンプ場・サンビレッジ曽爾に寄りました。向こうに見えるのは古光山(952.4m)。
2
キャンプ場・サンビレッジ曽爾に寄りました。向こうに見えるのは古光山(952.4m)。
兜さん、近付く。
2
兜さん、近付く。
「長走りの滝」〜〜。
2
「長走りの滝」〜〜。
頑張って歩く。
去年は満開だった、高〜〜い枝の桜の木。今年は散ってます。
1
去年は満開だった、高〜〜い枝の桜の木。今年は散ってます。
登山口に到着。やっと登山道じゃ、ワ〜〜イ♫
2
登山口に到着。やっと登山道じゃ、ワ〜〜イ♫
最初は笹の登山道、歩きやすいです。木漏れ日が気持ちいい。
2
最初は笹の登山道、歩きやすいです。木漏れ日が気持ちいい。
岩場が出てきた。風が強くなる。
3
岩場が出てきた。風が強くなる。
あっっ、ピンク色!!
1
あっっ、ピンク色!!
ミツバツツジ、沢山咲いてました♫
3
ミツバツツジ、沢山咲いてました♫
結構な急登の岩場をふんがー!!と登り…
3
結構な急登の岩場をふんがー!!と登り…
もうすぐ山頂や〜〜。
2
もうすぐ山頂や〜〜。
兜岳山頂(920m)に到着。
5
兜岳山頂(920m)に到着。
山頂からの展望。白い部分は曽爾高原、真ん中二本ボソ(996m)、左は倶留尊山(1037.3m)。
5
山頂からの展望。白い部分は曽爾高原、真ん中二本ボソ(996m)、左は倶留尊山(1037.3m)。
右は古光山(952.4m)、左のカエルさんは後古光山(892)。
3
右は古光山(952.4m)、左のカエルさんは後古光山(892)。
山頂を後にします。アセビと私達。pewaさんのアングル、真似させて頂きました(笑)
5
山頂を後にします。アセビと私達。pewaさんのアングル、真似させて頂きました(笑)
下りも急坂、落石注意です。
3
下りも急坂、落石注意です。
稜線上にて、お次に向かう鎧岳どど〜〜ん!!
4
稜線上にて、お次に向かう鎧岳どど〜〜ん!!
鎧岳への登りは杉の植林帯。上では風が強く吹き、木々のきしむ音にちょっとビビりながら…
2
鎧岳への登りは杉の植林帯。上では風が強く吹き、木々のきしむ音にちょっとビビりながら…
鎧岳山頂(893.9m)到着。展望は良くありません。
3
鎧岳山頂(893.9m)到着。展望は良くありません。
下山し、金強神社へ向かいます。ランチは、金強神社の展望広場でとることにします。
1
下山し、金強神社へ向かいます。ランチは、金強神社の展望広場でとることにします。
駐車場に到着。脇に鳥居があり、ここから金強神社の展望広場へ向かいます。
2
駐車場に到着。脇に鳥居があり、ここから金強神社の展望広場へ向かいます。
「金強稲荷社」と「皇太神社」の石碑。去年、地元の方々に教えて頂き、この上にお社があることを知りました。
2
「金強稲荷社」と「皇太神社」の石碑。去年、地元の方々に教えて頂き、この上にお社があることを知りました。
立派な杉の巨木が見られる参拝道。ここから約150mほど登ります。
2
立派な杉の巨木が見られる参拝道。ここから約150mほど登ります。
ピンクと新緑!!綺麗♫
6
ピンクと新緑!!綺麗♫
やたっっ!!出た!!鎧さん、どど〜〜ん!!
4
やたっっ!!出た!!鎧さん、どど〜〜ん!!
迫力〜〜!!この広場はおそらく祭祀広場だと思いますが、一番近くに鎧岳が望める穴場スポットだと思います。去年来てビックリしました。
3
迫力〜〜!!この広場はおそらく祭祀広場だと思いますが、一番近くに鎧岳が望める穴場スポットだと思います。去年来てビックリしました。
更に少し登り、お社へ参拝します。
1
更に少し登り、お社へ参拝します。
お社の後ろは、鎧岳の岸壁。去年も思いましたが、ご神体はきっと鎧岳なのだと思います。
2
お社の後ろは、鎧岳の岸壁。去年も思いましたが、ご神体はきっと鎧岳なのだと思います。
お社からは曽爾村の集落と、古光山と後古光山が良く見えます。
3
お社からは曽爾村の集落と、古光山と後古光山が良く見えます。
登ってきた兜さん♫
3
登ってきた兜さん♫
広場からは曽爾高原を始め、一連の景色も一望。さっきより良く見えてるワ♫
3
広場からは曽爾高原を始め、一連の景色も一望。さっきより良く見えてるワ♫
〆は広場でゆっくりランチタイム。パン山盛り(笑) スープデリとの相性もバッチリでした♫
6
〆は広場でゆっくりランチタイム。パン山盛り(笑) スープデリとの相性もバッチリでした♫
思いがけず天気も大丈夫で、とてもラッキーな山行になりました。みんなで行けて良かった♫ お疲れ様でした(^o^)丿
2
思いがけず天気も大丈夫で、とてもラッキーな山行になりました。みんなで行けて良かった♫ お疲れ様でした(^o^)丿

感想

1年前にk1(私)、k2、sの3人でたどったコースですが、今回はrも一緒に4人揃って来ることができました。
登山の前に今年も不退寺のしだれ桃を見に行きました。昨年の4/23に来た時はちょうど満開でしたが、今回はやや盛りを過ぎています。それでも三色の花は美しく、見飽きることがありません。

桃の花を堪能した後は鎧岳の麓にある金強神社の駐車場を目指します。昨年、神社を整備中の地元の方々から登山者も駐車可と伺っているので安心です。
神社までの林道をさらに奥へ進むと兜岳と鎧岳の間の峰坂峠に至り、そこからピストンすれば短時間で両方の山頂を踏めますが、天気ももちそうなので昨年同様に車道へ引き返し、兜岳西側の登山口へ回って縦走することにしました。
かなりの遠回りとなるため花と景色を眺めつつのんびり歩きます。桜はほとんど散っており、そのせいか昨年は大いに賑わっていた途中のオートキャンプ場もひっそりと静かです。

1時間半ほど歩いてようやく兜岳の登山口に到着、最初は木立の中の歩きやすい道から始まります。この日は風が強く音を立てて揺れている杉の木をいくつか見かけましたが、中には今にも倒れそうなものもあってヒヤヒヤさせられました。
途中に「急斜面注意」の看板があり、道はぐっと険しくなって岩場も出現、手を使ってよじ登ります。岩の中央部にロープが下がっている所では、ロープを使わず木につかまりながら岩の端を登る方が楽でした(昨年との比較)。
岩場を乗り越えて少し進むと眺めのよい兜岳の山頂です。前回はここで早めの昼食を取りましたが、今回は先へ進むことにします。東側へ下ろうとすると前方から単独行の男性が登って来られ、この方が本日見かけた唯一の登山者でした。

東側も急坂で注意が必要ではあるものの西側ほど険しい道ではありません。下り切った所が峰坂峠で、今度は鎧岳へと登り返します。見た目に反して兜岳ほど急な登りではなく木立の中の地味な坂道ですが、ここでも風にミシミシ揺れる木が多く落ち着きませんでした。尾根に出て右へ進むとほどなく鎧岳の山頂です。兜岳と違って眺めはよくありません。

鎧岳を後にし、昨年たまたま地元の方に教えて頂いた金強神社の広場で昼食をとることにしました。ここから間近に見える鎧岳山頂と曽爾村・倶留尊山などの眺めは格別です。さらに少し登った所にもささやかな社があり、背後には手が届きそうな鎧岳の岸壁が見えます。広場と社まではちょっとした登山で決して楽な道ではありませんが、頑張って登る価値はあります。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:521人

コメント

桃源郷のよう
曽爾高原は平らなイメージですが、近くにかっこいい岩山があるんですね。里山に映え桃源郷の感じ。でも下から見上げると母艦の迫力。
アングル、パクられた笑。バックにボケた登山者は雰囲気でますね。(登山者がボケてるという意味ちゃいますよ)
桃に鎧に兜とは、節句づくしのコースですね
2018/4/17 23:43
Re: 桃源郷のよう
pewaさん、こんばんは☆(^o^)
アングル、パクっちゃってすみません(笑)

ほんまですネ!!節句づくしコース(笑)
これからそう呼ばせて頂きます♫

4年前に、曽爾村の住塚山と国見山を登りました。その時に兜岳と鎧岳を初めて見て、いつか登ってみたいと思い、去年初めて登りました。
味を占めてしまい、今年も再訪しました。

曽爾は好きな所です。次回は古光山や倶留尊山へも登ってみたいです♫
2018/4/18 19:51
兜と鎧と曽爾
桃源郷と山容いいですね🎵
このあたりは、行ったことありません。秋のすすきの曽爾高原、鎧の秀峰で気になる場所ですが、行けてませんね〜。
pewaさん構図写真、恒例の山ポーズ、パン盛り(ワインは?)、楽しさバッチリですね。お疲れさまでした。
2018/4/18 3:33
Re: 兜と鎧と曽爾
akinomさん、こんばんは☆(^o^)

お天気も晴れでしたし、まさに桃源郷な別世界でした。
4年前の秋に訪れたこともあるのですが、それはそれは素晴らしい紅葉が見られました。その時に登った住塚山と国見山、屏風岩や済浄坊の滝も素晴らしかったです。秋に皆さんで行きましょっか♫
2018/4/18 20:06
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら