夕張マッターホルン

2018年04月14日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 27.7km
• 登り: 1,143m
• 下り: 1,142m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:00
• 休憩: 0:30
• 合計: 10:30

4:30 スタート地点
6:30 6:45 桔梗川出合
10:00 10:15 1415ｍ峰
13:00 桔梗川出合
15:00 ゴール地点

林道上は雪が途切れている所数回。

天候

曇り

コース状況／危険箇所等

桔梗川左岸沿いの古いブル道は、所々途切れている。
崖マーク辺りは地滑り地形。

写真

4/14 4:32

除雪終点

4/14 5:28

ポントナ分岐

4/14 5:52

ポントナのゴルジュ

4/14 6:43

桔梗川出合

4/14 7:35

桔梗川左岸を行く、少し危ない所

4/14 7:42

昔の遺物

4/14 8:08

・1146東壁

4/14 9:25

もっこり

4/14 9:30

シューパロ

4/14 10:09

・1415山頂

4/14 10:39

夕張岳方面

4/14 11:38

下り途中に発見の良い壁

4/14 13:25

クマゲラの仕業か

4/14 13:27

鹿に齧られた木々

4/14 13:31

親爺

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

スキー＆アックス１ など

感想

gt2010

夕張マッターホルンは山岳部に入った1年目の時に大二郎先輩から教えてもらった山である。1年班でナダレに遭ってメンバーが怪我をしたと言うのを聞いて、なんか恐い山なんだなと思った様な気がする。札幌近郊の山から見える、夕陽に浮かぶ三角のシルエットが美しく是非行ってみたい山であった。低気圧が接近中のためワンデイでロングアタック計画とした。2時に自宅を出発し、未明、鳥がさえずり始める頃に入山する。春らしく鳥のさえずりが賑やかで林道歩きもいいものだ。
桔梗川は水量があり、左岸沿いに登る。支沢を3回程越えるとうっすらしたブル道に出て、1箇所ツボでトラバースした地滑り地形の他は特に苦もなくマッターホルンの麓についた。頂上までの急斜面はツボ足、アックスで駆け上がる。下りは疎林の快適なスキー。帰りの林道は、トレース沿いに熊の足跡があり、朝した私のウンコ周りをぐるっと回って山に戻って行ったようだ。早起きしてここまで登りにきたかいがあったというものである。