平日休みは大子アルプスと奥久慈男体山

2018年04月17日(火) [日帰り]

• GPS: 10:30
• 距離: 25.0km
• 登り: 2,096m
• 下り: 2,162m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:49
• 休憩: 0:41
• 合計: 10:30

6:42 スタート地点
11:03 11:19 生瀬富士
11:27 11:29 立神山
12:56 12:57 月居山
13:29 13:30 第一展望台（後山・鍋転山）
13:41 13:43 第二展望台
15:25 15:32 奥久慈男体山
15:50 16:00 大円地越
16:22 16:23 一般・健脚コース分岐
16:31 16:31 大円地駐車場
16:35 16:35 古分屋敷峠駐車場
17:11 17:12 西金駅
17:12 ゴール地点

天候

曇りのち小雨

アクセス

利用交通機関：

電車

JR水郡線
往路:下野宮駅
復路:西金駅

コース状況／危険箇所等

大子アルプス
下野宮側の取り付きから生瀬富士の間までは登山道ではありません。
ピンクテープは豊富ですが、逆に別ルートへと導かれるので分岐やピークでは進む方向を確認した方が良いと思います。

その他周辺情報

下山口には蕎麦屋が有りましたが、定休日でした。
また、西金駅前には商店らしきものが有りません。

写真

4/17 6:40

今日は北茨城の大子アルプスと奥久慈男体山をまったり縦走します

水郡線の始発で降りた下野宮駅から右手の山の取り付きまでてくてく歩きます

月待ちの滝
何かの施設の中で見学は出来ませんでした

大子アルプス
下野宮側の取り付き地点

踏み跡は明瞭です

早速スミレが咲いていました

これは何？

展望はあまり有りませんがピンクテープは豊富

縦走途中で一度舗装路と交差する地点

ココから再び取り付きます

新緑にツツジが映えてました

ニリンソウも

ヤマブキの黄色もいいですね〜

P342を巻く踏み跡に誘われて行くと縦走ルートを外します
このアンテナが有ったらピークまで登り返しましょう

ピークから下るとコルにこの藪が有り、コッチが正解！
迷わず突入です

ヒトリシズカ

登り返してしばらく歩くと展望が開けました

これもスミレ？

今にも崩れそうな朽ち果てた樹

送電大子線

古道なのか、ルート上に観音様が

斜度がキツくなってしばらくすると生瀬富士山頂です

次のピーク立神山

立神山からの下りは整列した杉林

眼下に袋田の滝が見えました

渡渉ポイント
防水性の全くないトレランシューズなのでサンダルに履き替えて渡りました

4/17 12:37

月居山への登り返しの途中に見えた大子アルプスの末端
あの稜線を歩いてきました

トンビ？
威風堂々としていて全く逃げません

月居観音堂の下に有った石仏群

カタクリも少しだけ咲いていました

月居山到着！
ココまで結構キツかった💦

ココからは男体山へと続く参道でしょうか

鍋転山到着！

男体山まで地味にアップダウンを繰り返します
稜線に乗るまでの最後の急登が悶絶でした💦

地元中学校作製のカラフルな看板にほっこりです

ようやく久慈男体山の山頂です
晴れていればさらに感動した事でしょう

山頂にある電波塔のメンテナンスをする方がいました
歩荷も大変ですね〜

さて、帰りの電車の時刻が迫っているのでサクっと下山します

前半の疲労が今になって出てきました

よく見る風景ですねー

ようやく登山口まで下ってきました

奥久慈男体山の全貌
キツかったけど良い山でした

登山口はこの奥、ココからJR水郡線西金駅まではホソレコ

なかなか良い雰囲気の道ですが小雨が降ってきました

西金駅到着！
辺りには商店らしきものが全く有りません

無電化路線でローカル感が良いですね〜
今日も充実した山旅でした

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

K_2

長期出張先での平日休み
このチャンスを生かすべく、以前から気になっていた大子アルプスと久慈男体山を一気通貫で歩こうと、始発の水郡線に乗って出かけました。
大子アルプスから見た袋田の滝は通常の観光ルートからでは見れない滝の全貌が見れ、ちょっと得した気分です。
後半の男体山は信仰の山らしく山頂からの眺めも荘厳な雰囲気。
登れば分かる茨城の名峰を巡る旅でした