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記録ID: 1430975
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ハイキング
東海

雷倉

2018年04月19日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:42
距離
9.5km
登り
1,114m
下り
1,100m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:29
休憩
0:14
合計
7:43
8:17
320
スタート地点
13:37
13:51
129
16:00
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八谷集落に渡る橋の手前に駐車。
コース状況/
危険箇所等
中間部の岩場でスリップ注意。水路から下る所が小川状。濡れた石に注意。
その他周辺情報 うすずみ温泉。松葉屋の山菜もうまい。
スタート。名古屋からの先客あり。
2018年04月19日 08:17撮影 by  SC-02G, samsung
4/19 8:17
スタート。名古屋からの先客あり。
水路から下の古い鉄の橋へ下る箇所に新たな木の標識を設置。水路にも石を置いた。下を向いて歩いていても気づくはず。
2018年04月19日 08:45撮影 by  SC-02G, samsung
1
4/19 8:45
水路から下の古い鉄の橋へ下る箇所に新たな木の標識を設置。水路にも石を置いた。下を向いて歩いていても気づくはず。
廃林道
2018年04月19日 11:19撮影 by  SC-02G, samsung
2
4/19 11:19
廃林道
キクザキイチゲ発見
2018年04月19日 12:28撮影 by  SC-02G, samsung
4/19 12:28
キクザキイチゲ発見
雷岩手前、距離標識No.4近くにロープを設置
2018年04月19日 12:58撮影 by  SC-02G, samsung
2
4/19 12:58
雷岩手前、距離標識No.4近くにロープを設置
雷岩と距離標識No.3
2018年04月19日 13:05撮影 by  SC-02G, samsung
1
4/19 13:05
雷岩と距離標識No.3
山頂プレート
2018年04月19日 13:34撮影 by  SC-02G, samsung
5
4/19 13:34
山頂プレート
支柱は回ってしまうが、好きなアングルに回せる、
2018年04月19日 13:34撮影 by  SC-02G, samsung
3
4/19 13:34
支柱は回ってしまうが、好きなアングルに回せる、

感想

1月は山頂プレート設置。3月はツルベへ周回。今回は、雪が融けたので登山道(踏み跡)の整備のため、鉈鎌、鋸、標識、マジック、ロープ20m2本などを持って行きました。本巣7名山の一つなのである程度「登りやすい」ようにするわけです。八谷の集落では畑仕事に出てみえる方に挨拶をしていくと、必ず「気を付けて」と応えていただけます。水路の終点近くが左の岩場がせり出していて右下の谷が切り立っているので注意です。下津谷の堰堤が見える直前で右下に下る所に木の標識を新たにつけました。また、水路の蓋の上にも石に塩ビの標識をくくりつけて置きました。下を向いて歩いていても気づきます。水路から水漏れして小川のようになっている中を下ります。足場が悪く滑りやすいので注意。手すりが破損した古い鉄製の橋を対岸に渡ると、杉林の中に距離標識㉗があります。以下、迷いやすいポイントと距離標識を一つずつ確認してペイントマーカーで上塗りしたり、欠損している距離標識を新たに設置したりして時間をかけて登ります。露岩帯では取付きに20mのロープを新たに取り付けました。山馴れた人には余計なお世話ですが、少しでも登りやすくする取組です。露岩帯で下山してくる名古屋の男性とすれ違いました。廃林道から上部では特に雪のため押さえつけられていた灌木が道を覆っていて歩いている時より鉈鎌や鋸を振るっている時間の方が長くなり、なかなか進みません。距離標識4と3の間に少し急になった箇所があるので、ここにも20mロープを付けました。雷岩の先、稜線に出る周辺はネマガリが多いので刈り払い厄介です。ここも帰途行き過ぎないようにすでにたくさんの目印がありますが、さらに細引きも張って、絶対間違えないように工作しました。この細引きは他にも迷いやすいところに数箇所設置しました。ほんと、ルートファインディングの楽しみを奪う行為だと思っていますが、今年は能郷白山開山1300年に合わせて市内のこれらの山々も「本巣の名山」として世に紹介していますので、地元の山は地元の手で整備したいという気持ちでやっています。それでも道や踏み跡がある山はごく一部です。左門岳もヤブに戻りつつあります。ヤブ山はたくさん残っているので、七名山の整備はお許しください。整備も数年しなければ直にヤブに戻っていきます。八谷に戻ると、畑仕事中の方から「お疲れ様」と応えていただけました。今日はどっぷり山に浸りました。なお道刈といっても限界があり、時間内での作業です。まだまだ左右から枝や幹が出ています。一般登山道というわけにはいきません。山馴れていない方は経験者同行で入山してください。登山届は現地にないので根尾の消防署か派出所でも受け付けてくださいます。なによりご家族、友人、知人等に行く先を言ってからお出かけください。熊はよく出ます。携帯電話は全体を通して通じる所が多いですが、谷筋では分かりません。

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