大山


- GPS
- 04:40
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 925m
- 下り
- 952m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はなし。残雪は登山道に殆どなし。 |
写真
感想
田舎は出雲で大山にスキーやドライブでよく行きましたがまだ登ったことがありませんでした。いつでも行けると思っていたのですが、やっと登った5月の記録です。
米子から大山寺へのバスに乗り遅れ、大山寺に最も近いJR大山口まで移動し、そこからタクシーを使うことにしました。なんと3800円の出費!!気を取り直しやっと登山口に到着したのが11:20分。参道を登りきると重要文化財の阿弥陀堂が現れます。ここから夏山登山道に入ります。天気は快晴、見事なブナ林に入りテンションが上がる。中国地方にもまだこんな美しい森が残っている、なんでもっと早く訪れなかったのだろう。
ブナ林から残雪の北壁や三鈷峰が見え心が躍る。避難小屋あたりで灌木帯となり視界が開ける。ここからの北壁の眺めは素晴らしい。下から続々とパーティーが登ってくるのが見えるので先を急ぐ。やがてハイマツのようなキャラボク林が現れる。キャラボクの上に組まれた木道が山頂へと伸びている。天空への階段です。その階段の上の方から騒がしい声が!!
山頂は百人以上の中学生に埋め尽くされていた。地元の中学生で初めて登ったと言ってました。縦走路や烏ヶ仙を眺めるがあまり長居できず下降開始する。
下りは元谷コースに入る。急斜面を転がるように下りてゆく。このあたりブナの巨木が多く深山の趣たっぷりです。朝乗ったタクシーの運転手が麓でクマが出没すると言ってましたがこの辺もいるのだろうか。自分はクマよけの鈴とか使わないのですが一度お会いしたいものです。☺
元谷の河原に降り立ちました。ここから北壁がすべて見渡せます。紅葉の頃もいいでしょう。冬は雪崩の名所ですね。ここで一枚。
大山寺のバス停に16:00分到着。バスの発車まで1時間あり宿坊街を散策しました。
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