【百名山を滑るシリーズ】会津駒ヶ岳BC



コースタイム
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 8:10
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 3:30
天候 | 21日:晴れ 22日:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
久しぶりのヤマレコUP、厳冬期のパウダー狙いのBCスキーも終わり登山要素が強いツアー系のスキーの季節になって参りました。今回はM川家Presents会津駒ヶ岳を滑ろう企画に乗っかって始めての桧枝岐からの登山です。
【1日目】
スキー&宴会道具一式を背負ってスタート!重量20kgオーバーはさすがにずっしり来ますね・・・、スキー用のザックだとちょっと容量が少ないです。。
登山口からしばらくは雪は出てくるものの夏道の登山道歩き、標高1500mほどのところで雪が繋がったのでシールでの登りに切り替えました。その後は尾根通しでピンクのリボンを追いかけていけば駒の小屋までは安全に歩けます。のんびり歩いたので小屋まで5時間弱でした。
お昼休憩後はひとまず山頂を踏みにスキー履いておでかけ。当初は小屋の目の前の沢を滑る予定でしたが中門岳方面のバックボウルを覗いてみたらあらあらノートラックの手付かずの斜面がたくさんあるじゃないですか!登り返しはあるものの午後の北斜面は適度に緩んでて滑りやすそうということで1本滑り込んでみました。雪質は滑走感のある気持ちのいいザラメでひっかかることもなくノーストレスな1本をゲッツ!その後は山頂まで登り返して小屋に戻って今日の行動は終了でした。
夕方は風も弱かったので景色を眺めながら小屋番さんが作ってくれた名物雪のテーブルの一角にお邪魔して晩御飯開始!真ん中の方では小屋の常連さんたちが見たこと無いような本格調理してて軽くビビるw その後お酒やおつまみがガンガン回って来るものの手を付けていいのか悪いのか勝手が分からず圧倒されました。夕暮れになり寒くなったのでちょっと静かな土間へ移動して続きの晩御飯。ランプの明かりが灯ったあとは小屋番さんたちと消灯時間まで話し込み、疲れと酔いで布団に入ってバタンキューzzz
【2日目】
朝5時半起床、山登りの方々はご来光やアイゼンが利くうちにと早めの出発で自分達スキーヤー達は雪が緩まないとダメなのでのんびり朝ごはん。
小屋をチェックアウトして今日もひとまず会津駒の山頂へ。山頂は風も弱くいいお天気、写真を撮ったり景色を楽しんだりしてのんびり時間を過ごし、滑走モードに切り替えて登山口方向の源六郎沢へ滑り込む。南斜面なので雪は緩んでいるものの一部ストップスノーの部分があり昨日よりもテクニカル。沢ボトムまで滑った後は夏道の尾根へ進路を取って高度を保ったままトラバース、標高1700m付近で尾根に乗ってあとは雪があるところまで滑走。雪が切れた後は例によってスキーを担いでブーツで登山道を歩くこと1時間半ほどで無事に登山口まで下山することが出来ました。
上のほうは静かでいい斜面がたくさん、紅葉も最高と聞いているので季節を変えてまた訪れたい山です。スキーとして楽しむには歩きが長いので滑りメインだとしたら今週が賞味期限じゃないでしょうか。
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