記録ID: 1439763
全員に公開
雪山ハイキング
道北・利尻
三頭山:雪庇とクラックに阻まれ、直前で撤退(T_T)
2018年04月28日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:47
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 866m
- 下り
- 864m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:47
9:31
347分
スタート地点
15:18
ゴール地点
天候 | 曇りのち晴れ、風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ほぼ積雪、ピン付き長靴で臨んだが、山頂付近は軽アイゼンかアイゼンだと安心かもー |
その他周辺情報 | せいわ温泉ルオントで入浴、幌加内ソバも食べれる |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
予備手袋
防寒着
雨具
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
|
---|
感想
去年の秋頃に行こうと思いつつ、行くチャンスが無いまま過ぎてきた山。札幌近郊ではかなり雪解けが進んでおり、その感覚でチャレンジしてしまった。登山口からの積雪の多さに長靴だけで行けるかな・・・とちょっと不安を感じつつ、行ける所まで行こうと思い直しスタート。
ニセピーク手前の細尾根の辺りだけは雪が無くなっていたが、完全に溶けて無くなっているのではなく、両端にクラックがありその間の雪上を歩かなければならないという箇所があり、ビビりながら進む。一人で来て良かったのか悪かったのか・・・
山頂手前からは傾斜が強くなり、長靴の限界を感じる。登りは何とかキックステップで進めるが、降りる時は登りよりも慎重に進まないと、一歩間違えるとどこまでも止まらない滑りが待っているんだろうなぁ・・・とちょいビビりながら、ふと進行方向を見あげると、山頂手前に長いクラックが!ゲゲゲ、もしかして、自分はクラックの真下に居る???そう気づいたらビビリ度上昇。見回すと左方向はハイマツ、右方向は大きな雪庇、こうなっては選択肢は下山しかないか・・・
それでも、数分は迷ったあげく下山を選択。安全に進める地点まで降りてきてから、名残惜しく何度も山を見上げ「また来るぞ!」と誓ってきた。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:329人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
こんにちはshinobu49さん!雪の三頭山お疲れ様でした(^^)
2年前の6月中で山頂手前に結構残雪があるくらいでしたので、雪の多い中の胸突き八丁手前の傾斜はしんどいですよね!!
初夏はお花が多くて楽しいのでまたリベンジですね(^^)
tomo-masaさん、コメントありがとうございます!
ホントに油断していました。札幌近郊では春めいているので、同じ感覚で道北に乗り込むなんて、、、大反省でした。
もう少し雪が溶けて花々が沢山咲く頃に仲間と再チャレンジしたいと思います。
でも、真冬も再トライしたいかなーd( ̄  ̄)
shinobu49さん、こんにちは。
結構行かれているようで、楽しくレコ見させていただきました。
「雪庇」は知っていましたが、恥ずかしながら「クラック」という言葉を
初めて知りました(^_^;
この時期の雪山、ちょっと怖いですね~
あぶないと思ったら引き返すのは賢明かと、山は決して逃げませんので。
NANBUさん、コメントありがとうございます。
私の山歩きは、仕事のストレスの多さに比例していることに、最近気づきました・・・(T_T)
なので、定年になり時間が沢山作れるようになると、案外、行かなくなるかも〜〜
私も山岳会に入るまでは、皆さんのレコに載っている言葉の意味がわからず(まあ、今でもわからないことだらけですが・・・)ぼんやりと見ていました。今は、会の先輩方にくっついて歩いているうちに「ああ、こういう時に使う言葉なんだ〜」「こういう事を指すんだ〜」と少しは分かるようになりつつあります。でも、今回のように大したリサーチもせず、出向くとこういう結果になるんですねぇ・・・
「山をなめるなよ」と改めて自分に言い聞かせています(^_^;)
いつも励ましのコメント、ありがとうございます!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する