首都圏自然歩道（元清澄山）

2018年04月28日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.8km
• 登り: 501m
• 下り: 765m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:37

9:33 市営駐車場前
9:38 9:38 東大演習林林道入口
10:45 10:50 元清澄山登山道入口
12:00 12:20 元清澄山山頂
14:45 14:45 金山ダム
14:55 15:00 金山ダム駐車場
15:10 金山ダムバス亭点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

起点　鴨川市コミュニティバス（清澄コース）　市営駐車場前　　09:28着
終点　鴨川市コミュニティバス（北コース）　　金山ダム　　　　15:35発

コース状況／危険箇所等

元清澄山登山道入口までは、演習林内林道のため危険箇所はありません
元清澄山登山道入口〜金山バスまでの間は,標識、階段工等よく整備されていますが、痩せ尾根状の箇所、鎖場、頻繁なアップダウンがあり、通常の登山の心構えが必要です。
また、ヤマビル対策が必要です

写真

4/28 9:33

鴨川市コミュニティバス（清澄コース）市営駐車場前バス亭からスタート

4/28 9:35

バス停から少し下った地点の分岐を左に行きます

4/28 9:36

東大演習林の林道入口
歩行者はゲートの左側を隙間を通ります

4/28 9:40

演習林内の林道はなだらかで歩きやすい道です

4/28 9:54

沿道の林相

4/28 10:06

途中に展望のよい休憩スペースがありました

4/28 10:19

途中いくつか林道を分けますが,分岐には標識がありますので,それに従います

4/28 10:49

元清澄入口
元清澄山へは標識に従いゲートの前を左に入ります

4/28 10:52

登山道の様子

4/28 11:18

このような痩せ尾根状の箇所が随所にあります
通行注意

4/28 11:19

鎖がある箇所もあります

4/28 11:52

急斜面には擬木の階段がよく整備されています
元清澄山の手前1kmくらいから、急な上り下りが始まります
小さなアップダウンの連続が、この先、金山ダムへの下降路まで続きます

4/28 11:59

元清澄山の直下です

4/28 12:17

元清澄山山頂
三角点があります

4/28 12:17

小さな祠がありました

4/28 12:30

元清澄山周辺の自然林のようす

4/28 12:50

鎖を使って急斜面を下りる箇所があります
十分な注意が必要です

4/28 14:28

アップダウンが続きますが、このベンチの箇所から一気にダムに下っていきます

4/28 14:40

急傾斜の長い擬木階段を下って,金山ダムへの林道に出ます

4/28 14:44

金山ダム湖を渡る最初の橋

4/28 14:54

金山ダム

4/28 14:55

釣橋を渡ると,休憩舎があります

4/28 15:00

吊り橋から二つのトンネルを通ってバス停に向かいます

4/28 15:04

二つ目のトンネル

4/28 15:09

バス亭の手前に首都圏自然歩道の案内板がありました

4/28 15:23

鴨川市コミュニティバス（北コース）金山ダムバス亭

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

ranger-K

　清澄寺から、東大演習林を通って深い森に囲まれた「元清澄山」に登ります。わずか標高344mの低山ですが、その森は一級品。モミツガの混ざる美しい照葉樹林の中をずっと歩いて、この季節ならではのみずみずしいみどりに浸ってきました。
　元清澄登山道入口までの演習林林道の区間は車は通りませんし、森に囲まれた歩きやすいなだらかな道です。一方、元清澄山入口からは後は、山道としては十分な整備されているものの、痩せ尾根や急な上り下りの連続、鎖場などもあって登山としての心構えをしっかりもって行く必要があると思います。　
　魅力あるコース(ヤマビルのリスクはありますが)なのに、連休初日の絶好の日和に、誰にも会いませんでした。静かに山歩きができた私はラッキーでしたが、もったいない気がしました。
　歩いていると、森から吠えるようなワイルドな声が聞こえてきてびっくり。野犬？サル？でもない？？、今まで聞いたこともない声の正体は？　おそるおそる森の中を探してみると、森の奥に跳ねるように去っていくキョンの姿。