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Yamareco

記録ID: 1444061
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

鯖街道、山よりキツイ(皆子山-鞍馬)

2018年04月30日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:53
距離
21.1km
登り
965m
下り
1,169m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
0:09
合計
5:49
8:40
53
9:33
9:34
21
9:55
9:55
155
12:30
12:31
31
13:02
13:07
23
13:30
13:30
48
14:18
14:18
8
14:26
14:28
1
14:29
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:-(京阪本線、鴨東線)-出町柳-(京都交通バス)-平
帰り:鞍馬-(叡電鞍馬線)-出町柳-行きの折り返し
コース状況/
危険箇所等
皆子山の西尾根は道がわかりにくいので注意が必要
平バス停をスタート。皆子山に向かったのはひとりだけ。
2018年04月30日 08:38撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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4/30 8:38
平バス停をスタート。皆子山に向かったのはひとりだけ。
最初は植林帯の急登ですが、これを過ぎると広葉樹林のなだらかな登りになります。
2018年04月30日 09:13撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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4/30 9:13
最初は植林帯の急登ですが、これを過ぎると広葉樹林のなだらかな登りになります。
この木があると、941mピーク。
2018年04月30日 09:32撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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4/30 9:32
この木があると、941mピーク。
今日はあまり眺望に恵まれませんでした。
2018年04月30日 09:33撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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4/30 9:33
今日はあまり眺望に恵まれませんでした。
941mピーク。
2018年04月30日 09:34撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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4/30 9:34
941mピーク。
琵琶湖が見えました。
2018年04月30日 09:48撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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4/30 9:48
琵琶湖が見えました。
頂上到達。京都府最高峰です。
2018年04月30日 09:54撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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4/30 9:54
頂上到達。京都府最高峰です。
三角点。
2018年04月30日 09:55撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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4/30 9:55
三角点。
セルフタイマー。
2018年04月30日 09:56撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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4/30 9:56
セルフタイマー。
頂上からの眺望もこんなもの。
2018年04月30日 09:56撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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4/30 9:56
頂上からの眺望もこんなもの。
2018年04月30日 09:57撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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4/30 9:57
西尾根に降りると、なだらかな谷に広葉樹の疎林。
2018年04月30日 09:58撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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4/30 9:58
西尾根に降りると、なだらかな谷に広葉樹の疎林。
2018年04月30日 09:59撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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4/30 9:59
2018年04月30日 10:01撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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4/30 10:01
テープが頼りになるのですが、これは昨日巻かれたものみたいです。
2018年04月30日 10:04撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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4/30 10:04
テープが頼りになるのですが、これは昨日巻かれたものみたいです。
2018年04月30日 10:05撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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4/30 10:05
2018年04月30日 10:05撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2018年04月30日 10:07撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2018年04月30日 10:09撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2018年04月30日 10:12撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2018年04月30日 10:18撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2018年04月30日 10:25撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2018年04月30日 10:41撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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4/30 10:41
この崖崩れの跡の所を、曲がり損ねました。むりやり復帰したのですが、もっと手前を右折したらよかったのだと思います。
2018年04月30日 10:51撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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4/30 10:51
この崖崩れの跡の所を、曲がり損ねました。むりやり復帰したのですが、もっと手前を右折したらよかったのだと思います。
下山しました。植林帯が始まると間もなくおしまいでした。
2018年04月30日 11:07撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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4/30 11:07
下山しました。植林帯が始まると間もなくおしまいでした。
小さな滝。
2018年04月30日 11:12撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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4/30 11:12
小さな滝。
鯖街道の標識を見送ったら、間もなく無舗装路になります。この辺は歩きやすいと思っていました。
2018年04月30日 11:40撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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4/30 11:40
鯖街道の標識を見送ったら、間もなく無舗装路になります。この辺は歩きやすいと思っていました。
そのうち、ザレ道になります。この部分はただのザレ道ですが、しばらく前は、中央部が川になっていました。
2018年04月30日 11:55撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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4/30 11:55
そのうち、ザレ道になります。この部分はただのザレ道ですが、しばらく前は、中央部が川になっていました。
鯖街道の標識。こんな道を、重い鯖を背負って歩いたんですね。
2018年04月30日 12:01撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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4/30 12:01
鯖街道の標識。こんな道を、重い鯖を背負って歩いたんですね。
道は大きくえぐれていたりします。ここを二輪はともかく、四輪で通るのには驚きました。4WDで軽自動車とはいえ、よく通りますね。
2018年04月30日 12:03撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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4/30 12:03
道は大きくえぐれていたりします。ここを二輪はともかく、四輪で通るのには驚きました。4WDで軽自動車とはいえ、よく通りますね。
転落している車も。
2018年04月30日 12:16撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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4/30 12:16
転落している車も。
せっかくなので、滝谷山には登ってみます。
2018年04月30日 12:24撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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4/30 12:24
せっかくなので、滝谷山には登ってみます。
三角点がありました。ここの登りはさほど辛くはありません。
2018年04月30日 12:32撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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4/30 12:32
三角点がありました。ここの登りはさほど辛くはありません。
2018年04月30日 12:32撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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4/30 12:32
派手な倒木。
2018年04月30日 12:47撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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4/30 12:47
派手な倒木。
花脊峠到着。13時までにここに着ければ、鞍馬山に回ろうと思っていたのですが。
2018年04月30日 13:03撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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4/30 13:03
花脊峠到着。13時までにここに着ければ、鞍馬山に回ろうと思っていたのですが。
いきなりこの登りを登らなければならないことに気付き、緊張が切れました。下り基調だったんですけどね。
2018年04月30日 13:05撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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4/30 13:05
いきなりこの登りを登らなければならないことに気付き、緊張が切れました。下り基調だったんですけどね。
そこから1時間半、舗装路の下りを歩き続けます。これは桜でしょうか。結構立派ですね。
2018年04月30日 14:09撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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4/30 14:09
そこから1時間半、舗装路の下りを歩き続けます。これは桜でしょうか。結構立派ですね。
叡電鞍馬駅到着。
2018年04月30日 14:29撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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4/30 14:29
叡電鞍馬駅到着。
観光列車きらら。紅葉シーズンに威力を発揮します。
2018年04月30日 14:32撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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4/30 14:32
観光列車きらら。紅葉シーズンに威力を発揮します。

感想

最近、ゆるい所にしか行ってないですし、ポールを最後に使ったのも1ヶ月前になったので、日帰りながら「山だねえ」と言ってもらえそうな所に行ってきました。

京都府最高峰の皆子山は、一度行かないとと思いながら今になってしまっており、そもそも北山すら一周トレイル以外では歩いていません。この連休に皆子山と 、レポを調べてみたら、多くの方は平からピストンなさっているか、登りは東尾根、下りは寺谷に回っておられ、寺谷を通った方は総じて苦しんでおられるように思いました。好んで「ドボン」する気にはまだなれなかったため、寺谷はまず候補から外しました。その後どうしようか、ナッチョから金毘羅山も考えたのですが、あまり縦走の参考になるレポートがなかったため、以下のレポートをそのまま下敷きにして鞍馬まで行くことにしました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1146435.html

出町柳駅は長蛇の列で、バスは1台増発されました。平では10人あまり降りましたが、皆さん権現山の方に行くようでした。東尾根は最初の間急登ですが、その後は比較的なだらかになり、気持ちよく登れます。また、道もわかりやすいですね。機嫌良く登って1時間20分くらいで山頂到達。

さて、ここから西尾根を降りるのですが、しばらくなだらかな陥凹部に広葉樹の疎林が見られ、ここは噂通りの「一度は行っとけ」スポットでした。しかし、同じく噂通りの道がわかりにくい山でもありました。で、今頃白状するのですと、今日はモバイルバッテリはふたつ持ってきたのに、ケーブルを忘れてしまったのです。しかも、紙地図も忘れてしまいました。AppleWatchで地図が見られるからいいのですが、なるべくお手本ルートに忠実に、と心がけました。GPSとテープを確認しながら行くと大丈夫ですが、思い込みで行ってしまうと支尾根に迷い込みやすい山だと思いました。

下山後、しばらく舗装道路を歩くのですが、「鯖街道」の標識が出てからは無舗装道路になります。ただ、土の道ならよかったねにならないのが今日の問題。この後、ザレ道に加えて道の中央が川になっていて、歩きにくいだらだら登りと化します。この部分が少しずつ歩く気力を奪っていくように感じました。昔の人はよくこんな所を思い鯖を背負って往復したなと思いますし、かつて「クイズ 紳助くん」でなにわ突撃隊の故竹内ゆうじさんが泣きながら歩いていたのも、「そりゃ泣きたくなるわ」と納得しました。

一方で、歩いている最中に気付いた別のことがあり、「ひょっとして、今日は妻を食事に連れて行かなければいけないのではないか」ということ。結局行かないことに落ち着くのですが、行くとなれば早めに帰宅しなければならず、あまりのんびりもしていられません。しかも、参考ルートのレポートでは、「山と高原地図比でとても速い」に関わらず、ゴール時間が18時です。そんなことをいろいろ考えて、花脊峠に13時に到着できなければ、鞍馬山を諦めて自動車路を鞍馬に向かうことにしようと決めました。そうしたところ、花脊峠に着いたのが1305。むちゃ悩むやんと思いながら、旧花脊峠への道を覗くと、かなり急登・・・というわけで、ここで緊張の糸は切れ、ギブアップすることになりました。

ところがここからが本当の試練の始まりで、赤坂山で感じたのと同様、「もうおしまい」と思ってからの長い舗装路下りは本当にきつい。テンションを保てていないことが原因か、本当に疲れているのか、昨日のナイトハイクで睡眠時間が足りていないのか、本当なら大したことがない道なのに、1kmも歩かない間に複数回の休息を取ったり、散々でした。これ、予定通りに鞍馬山に回ったらそれこそ地獄が待っていたのか、意外になんとかこなせていたのか、どっちだったんでしょうね。

その後鞍馬駅からは叡電車内で何度も眠りに落ちました。うーん、お恥ずかしい次第。

このレポートはYAMAPにミラーしてあります。
https://yamap.co.jp/activity/1815395

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