経ヶ峰（笹子谷ルートピストン）

2018年04月30日(月) [日帰り]

• GPS: 02:46
• 距離: 6.4km
• 登り: 525m
• 下り: 522m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:21
• 休憩: 0:26
• 合計: 2:47

10:25 スタート地点
10:34 10:36 北笠岳登山口
11:00 11:00 笹子谷登山口
11:45 11:46 北笠岳・笹子川ルート分岐
11:48 11:48 稲子山分岐
11:53 11:54 休養施設（山小屋）
12:00 12:16 経ヶ峰
12:24 12:24 休養施設（山小屋）
12:29 12:30 稲子山分岐
12:52 12:54 笹子谷登山口
13:04 13:07 北笠岳登山口
13:12 ゴール地点

天候

曇り、笹子谷の気温23℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

今回の駐車地には5台ほど駐車可能です。ここから1km以上自動車で進入可能で駐車できるスペースもあります。

コース状況／危険箇所等

＊駐車地~雨量観測器
　広く路面の綺麗な林道をひたすら歩いていきますが、
　道端の小さな花を探し、新緑の美しさ、鳥のさえずり、
　川の水の流れる音を聴きながら歩くと飽きることは
　ありません。
＊雨量観測器~伐採地
　雨量観測地から沢を少し遡り、左から右に渡渉し、
　尾根に取り付きます。木の根の張った歩きやすい
　道です。
＊伐採地
　3~4箇所の獣害予防用の柵に付けられたドアが
　あり開けて入ります。勾配の緩い路面のきれいな
　道です。
＊伐採地~山小屋
　植林帯の傾斜の無い道です。山小屋の前で小さな
　流れを渡ります。
＊山小屋~山頂
　整備されたきれいな道です。山頂近くではつづら
　折れの道となります。


危険箇所の全くない、安全なルートです。

写真

4/30 10:28

アスファルト舗装路の駐車地には着いた時点で2台の駐車がありました。ここからスタート。

4/30 10:28

最初のみコンクリート舗装の道。ヘアピンカーブを2個越えてしばらく行くと北笠岳へのルート表示が右側に現れますが、そこは笹子谷ルートに直進します。

4/30 10:30

名前不明
（追記）a-bannさんの総門山の記録に同じのがありタニギキョウと判明。

4/30 10:33

ウツギやアジサイの仲間でしょうか？

4/30 10:38

マムシグサは全行程中どこにも見られました。

4/30 10:39

ルートの傍に小さな滝が幾つも見られ癒やされます。

4/30 10:41

フジの花

4/30 10:41

フジの花をアップで

4/30 10:42

ムラサキサギゴケの群落

4/30 10:42

ムラサキサギゴケのアップ

4/30 10:43

イワニガナ

4/30 10:43

キランソウ

4/30 10:43

ヘビイチゴ？　キンバイ？

4/30 10:51

歩いてきましたが、ここまで車両進入可能で駐車スペースもあります。

4/30 10:51

林道はここから車両進入禁止（閉鎖と書いてある）です。

4/30 10:52

？

4/30 11:01

雨量観測器手前の広場

4/30 11:02

雨量観測器

4/30 11:02

ここを少し遡ります。

4/30 11:02

椿の落ちたばかりの花があり、見上げると椿がたくさん花を付けていました。

4/30 11:03

ここを左から右に渡渉し、尾根に向かって取り付きます。

4/30 11:04

渡渉場所

4/30 11:04

？

4/30 11:06

渡渉した地点の少し上流

4/30 11:10

植林帯中の尾根道

4/30 11:14

伐採地に入る際には獣害対策の柵のドアを開けて入らなければなりません。（開けたらキチンと閉める）

4/30 11:15

ヤマツツジが鮮やかでした。

4/30 11:16

先にもあった花、ヘビイチゴ？　キンバイ？

4/30 11:19

殺伐とした伐採地

（空撮）先程登ってきた谷が見えます。舗装道路は閉鎖されていた林道の先のようです。

（空撮）伐採地の上空から見た山頂。地上からは山頂は見えない。

（空撮）伐採地の登山道全景。遠くに山頂下にある電波反射板が見えている。

（空撮）自撮り

4/30 11:40

馬酔木の花が満開で花を求めて虫が飛び交っています。

4/30 11:41

4箇所ドアがあったと思います。

4/30 11:44

白いスミレの仲間？

4/30 11:45

伐採地の最後のドアを出たところ。ここを後ろ向きに行くと笹子山、嘉嶺の頭、北笠岳方面。前に行くと山小屋方面に。

4/30 11:49

植林帯の歩きやすい道

4/30 11:51

山小屋に出た。

4/30 11:52

ここで2人の若い男性と出会った。昨晩ナイトハイクで深夜に山小屋泊を予定して到着したところ、山小屋は宿泊者で満杯で泊まれず、仕方なく山頂の東屋に泊まったとのこと。山小屋前の広場にも4張りのテントが出来ていていたそうです。GWはいつもと違うんですね。

4/30 11:54

山小屋を後にして山頂へ。

4/30 12:00

山頂には、家族で訪れ大きな声で笑っている子どもたちや、若いカップル、老夫婦など沢山の人がそれぞれの方法で楽しんでいた。

4/30 12:16

昨年11月に新調された方位盤。

4/30 12:18

生憎の曇り空で霞もかかって遠望はなし。

4/30 12:18

山名板

4/30 13:11

下山した。先にあった2台は居なくなり、途中ですれ違った犬を連れた二人連れの方のものと思われる車が新たに停まっていた。

撮影機器：

PowerShot G1 X Mark III CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 飲料 GPS 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

nagsky

2日後の富士写ヶ岳ツアーハイクに参加予定の妻が、足慣らしに行きたいと言うので、当初予定していた白米城ではなく、経ヶ峰に行くことにした。過去に笹子谷~北笠山~嘉嶺の頭~経ヶ峰~稲子山~笹子谷と周回したことがあるが、笹子谷コースを歩いたことがないので、今回はお手軽コースとして笹子谷コースを選んだ。急登もなく安全で短時間に登ることが出来、新緑や幾つかの滝を楽しめ、伐採地の景色は変化に富み、良いコースだと思った。

コメント

mildpapa

こんばんは〜
こんばんは、nagskyさん。
今日は奥様のお付き合いで経ヶ峰だったのですね。
この前も歩いて思いましたが、
経ヶ峰って多くのコースが有り楽しめますよね。
今までは少し行けば鈴鹿へ行けるので、
そちらの方面ばかりだったのですが、
夏の暑い日は手軽に登れて良いかも。
経ヶ峰ってヒルは出ないのでしょうか？
今回行かれたコースは私も歩いた事は無いですが、
安全で歩き易いコースだったようですね。
どのコースも急登も無く歩き易いし、
頂上の展望も良いし、やっぱりハイクの山ですね〜〜〜。

nagsky

Re: こんばんは〜
こんばんはmildpapaさん

経ヶ峰はトレーニングがてら登るのにいいところです。
白米城とここが私にとってその対象となっています。
他の登山口からのルートも同様に安全で短時間で登頂
可能です。

ヒルに関しては、暑い時期に登ったことがないので、
経験がありませんが、検索した範囲内ではヒルの情報は
ありませんでした。今日居た人のようにナイトハイク
して山小屋またはテント泊も夏にはいいかも知れません。
夜景も綺麗なようですし。