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記録ID: 1446686
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山滑走
鳥海山

鳥海山・祓川から七高山まで

2018年05月01日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
02:16
距離
9.2km
登り
1,096m
下り
1,079m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:05
休憩
0:08
合計
2:13
9:02
100
10:42
10:50
12
11:02
11:02
12
11:14
11:14
1
11:15
ゴール地点
自宅から祓川までの移動時間とほぼ同じ時間だった。
これも雪質が異なればずいぶん変わってくるだろう。
天候 快晴、心地よい風、遠くは霞む
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一番奥の駐車場ではなく、ちょっと手前の駐車場を利用。
こちらからでもまだまだ雪は繋がっている。
コース状況/
危険箇所等
本日は、アイゼン&ピッケル携行も使用せず。
今後の天候により雪質は千変万化するので、あくまで本日は快適だっただけのこと。
ピッケル&アイゼンを持っていない人は、あまり無理をしないように。
その他周辺情報 日帰り入浴は、フォレスタ鳥海(400円)が最寄。
登山届もこちらで受付てくれるので、トイレをお借りするのとあわせて利用してもよいかと思う。
トイレのみで利用の場合は、帰路にお風呂に入るなりして恩返しして欲しい。
いざ出発
霞んでいるけれど、鳥海山がくっきりと見える。
1
いざ出発
霞んでいるけれど、鳥海山がくっきりと見える。
祓川ヒュッテ
周辺の雪はまだまだタップリある。
1
祓川ヒュッテ
周辺の雪はまだまだタップリある。
竜ヶ原湿原
はやく花を見たいけれど、はやく雪が消えてもらっても困る。
竜ヶ原湿原
はやく花を見たいけれど、はやく雪が消えてもらっても困る。
しばらくはこんな調子で鳥海山が待ち受けてくれ続ける。
しばらくはこんな調子で鳥海山が待ち受けてくれ続ける。
七ツ釜避難小屋がチラリと見えてきた。
七ツ釜避難小屋がチラリと見えてきた。
猿倉方面との合流点付近
猿倉方面との合流点付近
猿倉方面と矢島方面への方向指示
こういう親切心がありがたい。
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猿倉方面と矢島方面への方向指示
こういう親切心がありがたい。
七ツ釜避難小屋の屋根がちょっとだけ見える。
ここまで40分弱。
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七ツ釜避難小屋の屋根がちょっとだけ見える。
ここまで40分弱。
あんまり休みどころのない、延々と続く登り坂
あんまり休みどころのない、延々と続く登り坂
山頂に近づくにつれ多数のスキーヤーの姿
大ざっぱにみて、スキーヤー8:ボーダー1:登山1という印象。
圧倒的にスキーヤー。
ユーミンに言わせればスキー天国。
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山頂に近づくにつれ多数のスキーヤーの姿
大ざっぱにみて、スキーヤー8:ボーダー1:登山1という印象。
圧倒的にスキーヤー。
ユーミンに言わせればスキー天国。
標高2,000m付近でスキーを担ぐ。
シール登高よりは確実に速いし、なにより担ぎたかった。
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標高2,000m付近でスキーを担ぐ。
シール登高よりは確実に速いし、なにより担ぎたかった。
いよいよ外輪山にのる!!
いよいよ外輪山にのる!!
いったん振り返って、たどってきた道のりを思い出す
いったん振り返って、たどってきた道のりを思い出す
七高山到着
目標の90分には到底及ばなかったけれど、100分くらいで登れた。
レース装備でなら90分はいけそうな感じ。
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七高山到着
目標の90分には到底及ばなかったけれど、100分くらいで登れた。
レース装備でなら90分はいけそうな感じ。
半年ぶりの七高山
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半年ぶりの七高山
外輪山、千蛇谷、御室
今日も行かない。
花がたくさん咲いたら行ってみよう。
外輪山、千蛇谷、御室
今日も行かない。
花がたくさん咲いたら行ってみよう。
あちらの雪はどうだろうか。
このまま行ってしまいたいけど、今日は行かない。
あちらの雪はどうだろうか。
このまま行ってしまいたいけど、今日は行かない。
ダウンヒル開始
あまり滑走フィーリングがよいというほどの雪ではなかった。
ダウンヒル開始
あまり滑走フィーリングがよいというほどの雪ではなかった。
みんなも滑走楽しもう!
1
みんなも滑走楽しもう!
太もも休めつつ、名残惜しみつつ
太もも休めつつ、名残惜しみつつ
ストップスノーとまでいかないけれど、多少のひっかかりを感じる雪質。
春ゆえにスキーも汚れる。
ストップスノーとまでいかないけれど、多少のひっかかりを感じる雪質。
春ゆえにスキーも汚れる。
七ツ釜避難小屋の屋根
七ツ釜避難小屋の屋根
往復コースだと、往路と帰路は似たような写真が多いな…
往復コースだと、往路と帰路は似たような写真が多いな…
ただいま
また来週
ただいま
また来週
自宅にて
脚の間が好きらしい
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自宅にて
脚の間が好きらしい
自宅にて
寝返りうっても、一度おろしても、とにかく乗っかってくる
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自宅にて
寝返りうっても、一度おろしても、とにかく乗っかってくる
自宅にて
いい位置に納まったらしい
この後、黒猫のほうが胸の上に乗っかってきた
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自宅にて
いい位置に納まったらしい
この後、黒猫のほうが胸の上に乗っかってきた

感想

去年、一昨年と行きそびれてしまった春の鳥海山。
定休日にタイミングばっちりの晴れ予報。
前夜のワックスがけにも力が入るというもの。

今朝は、高気温のせいかモヤモヤとした空ではあったけれど、国道108号線から鳥海山の美しい山容を仰ぎ見ることができた。
豪雪と厳しい冬を想像はするものの、登山口へ続く道路脇にある雪の壁と豊富な残雪を見ると、麓の人達の暮らしとはどんなものであろうかと考えさせられる。
自宅からは、鬼首、秋ノ宮といったそれなりに豪雪としてその名を知られる地域を通過してくはくるが、それらをはるかに凌駕する雪の脅威を感じずにはいられない。
そのおかげもあって、この時期にこんなにも楽しいスキーツアーが楽しめる。
麓の方達に敬意を表し、鳥海山を思う存分楽しむ。

自宅からは、岩手山方面に行くのとそう変わらない距離にある鳥海山。
そうではあっても、栗駒山の山頂から眺めるその雄大な姿は岩手山の存在を霞ませるほどの存在感がある。
栗駒国定公園内の山をはじめ、ついつい探してしまうのが鳥海山の姿。
自分にとっては、見えると嬉しい山の筆頭だ。

帰宅後、ねこ達と昼寝をして体力を回復させた。

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