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Yamareco

記録ID: 1447317
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

コクイ谷出合 テント泊

2018年04月29日(日) 〜 2018年04月30日(月)
情報量の目安: A
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
keichiro その他3人
GPS
32:00
距離
8.8km
登り
522m
下り
516m

コースタイム

1日目
山行
1:55
休憩
0:00
合計
1:55
2日目
山行
1:40
休憩
0:00
合計
1:40
6:10
100
7:50
0
7:50
天候 晴天☀
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
9時の時点で朝明キャンプ場の駐車場は満車のため第2駐車場を案内された。
しかし、テント泊の旨を伝えると、通常の駐車場よりも登山口寄りの駐車場を確保してもらえた!しかも、2日の山行計画に対し駐車料金500円。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はなし。ただし、今回のテント泊地より先のコクイ谷は難ルートらしいので近寄らない。
三度目の正直でこの好天☀延期し続けた甲斐があった!
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三度目の正直でこの好天☀延期し続けた甲斐があった!
真っ青な空。終始気持ちの良い山行だった。
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真っ青な空。終始気持ちの良い山行だった。
この登山口から入ります。今日も最後尾。皆さんのザックをうらやましく眺めて歩きます。
この登山口から入ります。今日も最後尾。皆さんのザックをうらやましく眺めて歩きます。
空の水色、葉っぱの黄緑、体感は夏のようだったが、色あいはまさに春。
空の水色、葉っぱの黄緑、体感は夏のようだったが、色あいはまさに春。
根の平峠。ここのちょっと手前、ブナ清水との分岐あたりで登山道の保守作業を行ってくださっている方々がいらっしゃった。感謝。
根の平峠。ここのちょっと手前、ブナ清水との分岐あたりで登山道の保守作業を行ってくださっている方々がいらっしゃった。感謝。
大きな杉の樹。この樹1本だけ群を抜いて太かった。
大きな杉の樹。この樹1本だけ群を抜いて太かった。
上水晶谷を渡渉。
上水晶谷を渡渉。
そして間もなく、コクイ谷が見えてくた。
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そして間もなく、コクイ谷が見えてくた。
水がキレイ。早く遊びたくてうずうずする。
水がキレイ。早く遊びたくてうずうずする。
目的地到着。思えば、ピークを目的にしない山行、初めてかも。
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目的地到着。思えば、ピークを目的にしない山行、初めてかも。
まずは飲み物を冷やす。
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まずは飲み物を冷やす。
ここで新商品のCMです。サントリーがスノーピークとコラボで作った炭酸水です。(近所のドラックストアで70円くらい。)
ここで新商品のCMです。サントリーがスノーピークとコラボで作った炭酸水です。(近所のドラックストアで70円くらい。)
川に来たら水遊び☆
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川に来たら水遊び☆
まずは師匠とウイスキーで乾杯。でも、わたくし、夜のすき焼きに備え、昼は軽めにパンで済ましました。
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まずは師匠とウイスキーで乾杯。でも、わたくし、夜のすき焼きに備え、昼は軽めにパンで済ましました。
自宅庭キャンプも含めると、このテントでもう何泊目だろう…ずいぶん慣れてきた。
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自宅庭キャンプも含めると、このテントでもう何泊目だろう…ずいぶん慣れてきた。
ちゃんとした?テント場ではないが、平らな場所はある程度確保てきる。
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ちゃんとした?テント場ではないが、平らな場所はある程度確保てきる。
水遊びして、昼ご飯食べたら、昼寝だね。
水遊びして、昼ご飯食べたら、昼寝だね。
ここで今日の昼寝。
ここで今日の昼寝。
では、夕ご飯まで自然のな中でおやすみなさい。
では、夕ご飯まで自然のな中でおやすみなさい。
この写真、僕と息子と娘には、ジブリのあのキャラクターが会いに来てくれたように見えた。(足の右側)
この写真、僕と息子と娘には、ジブリのあのキャラクターが会いに来てくれたように見えた。(足の右側)
1時間くらい昼寝した後、夜の焚き火に備えて薪拾い。
1時間くらい昼寝した後、夜の焚き火に備えて薪拾い。
待ってました。かしわのひきづり鍋。
待ってました。かしわのひきづり鍋。
山奥ですき焼きだなんて…
山奥ですき焼きだなんて…
炊きたての米が食べれるなんて…
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炊きたての米が食べれるなんて…
がっつかずにはいられません!!
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がっつかずにはいられません!!
この炎の形、カッコイイ!
この炎の形、カッコイイ!
焚き火大好き!

感想

昨年、悪天候のために2度も延期になった師匠絶賛のキャンプ地への計画を実行。
好天に恵まれ、鈴鹿の大きな自然に包まれたとても良い山行だった。

今回の山行で一番心に残ったこと。(師匠には悪いが、すき焼きよりもだ。)

この日は月齢カレンダーによると満月の前夜。
20時過ぎには焚き火の後始末をし、手の届く範囲ですら漆黒と言えるような暗闇の中、テントに戻って眠りについた。
23時頃、目が覚めた。テントの外がぱぁっと明るくなっていたからだ。
同行メンバーのライトの光でないのは確かだし、何だろう?ドキドキしながら、テントから顔を出してみると、谷の上空にまんまるお月様。
谷一面が明るく照らされて、かなり視界が広がっていた。
満月だから星が見えづらい、新月だから星が見えやすいなんて程度には、日々夜空を見上げ、星と月の輝きを意識している。
でも、月明かりをこんなにも明るい光なんだと、意識できる、認識できる機会にはなかなか巡り会うことはできないと思う。
満月の不思議な力、なんだかそれを感じることができた気がする。

山のにおい、川の流れる音、月のあかり…
少し錆びついて来てはいるけれど、僕のセンスオブワンダー、何か感じとってくれたみたいで、心が躍っていた。またひとつ、自由になれた。
また、満月の夜にお邪魔しにいきたい大切な場所になった。

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