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記録ID: 144792
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ハイキング
箱根・湯河原

箱根金時山〜明神ケ岳★日本一の富士山をたっぷり堪能

2011年10月28日(金) [日帰り]
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GPS
06:05
距離
13.7km
登り
1,039m
下り
1,222m

コースタイム

7:12 仙石バス停
7:24 公時神社入り口
7:30 公時神社境内
8:28 金時山頂上
9:13 金時山出発
9:48 矢倉沢峠(867m)
11:29 明神ケ岳
12:05 明神ケ岳出発
13:17 宮城野温泉会館
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR小田原からバスで「仙石」下車
コース状況/
危険箇所等
危険個所なし
登山道および標識とも良く整備されている。(有名なハイキングコース)
仙石バス停がスタート地点です。
仙石バス停がスタート地点です。
11分程で公時神社入口です。(神社は「金時」でなくて「公時」)
11分程で公時神社入口です。(神社は「金時」でなくて「公時」)
金時山が見えます。
金時山が見えます。
神社まで来ました。
神社まで来ました。
神社の境内には「まさかり」があります。
神社の境内には「まさかり」があります。
一旦車道を横断します。ここに人探しのチラシが張ってありましたが、行方不明になった日付が2001年5月31日となっています。そんなに古いものがなぜまだ貼ってあるのだろう?
一旦車道を横断します。ここに人探しのチラシが張ってありましたが、行方不明になった日付が2001年5月31日となっています。そんなに古いものがなぜまだ貼ってあるのだろう?
どなたかのレポにもありましたが、「金太郎 ボーと見つめる ごみの山」という標語。かつてはごみが多かったのだろうか?
どなたかのレポにもありましたが、「金太郎 ボーと見つめる ごみの山」という標語。かつてはごみが多かったのだろうか?
金時宿り石と表示があります。こういう石ってなぜか下の方に支えの木の枝が多数置いてありますが、なぜ?
金時宿り石と表示があります。こういう石ってなぜか下の方に支えの木の枝が多数置いてありますが、なぜ?
木の根が露出した登山道。
木の根が露出した登山道。
朝日が差し込みます。
朝日が差し込みます。
所々見晴らしが良くなります。
所々見晴らしが良くなります。
あと20分の所まできました。コースが短いのでそんなに疲労感はありません。
あと20分の所まできました。コースが短いのでそんなに疲労感はありません。
ここからやや急になり、岩場が増えます。
ここからやや急になり、岩場が増えます。
そして芦ノ湖方面の眺めも良くなります。
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そして芦ノ湖方面の眺めも良くなります。
程なく、山頂に到着です。富士山がお出迎え。
程なく、山頂に到着です。富士山がお出迎え。
やっぱり金時山からの富士山の眺めは日本一、天下一。
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やっぱり金時山からの富士山の眺めは日本一、天下一。
ややアップ。
さらにアップ。
金時娘の茶屋で2種類のバッジを購入しました。(400円×2)
金時娘の茶屋で2種類のバッジを購入しました。(400円×2)
中の様子です。
富士山を眺めながらの休憩は格別です。
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富士山を眺めながらの休憩は格別です。
遠方の山も良く見えます。
方位盤によると、写真の左側は甲斐駒で右側は八ヶ岳連峰です。
遠方の山も良く見えます。
方位盤によると、写真の左側は甲斐駒で右側は八ヶ岳連峰です。
神山(芦ノ湖)方向。
神山(芦ノ湖)方向。
再び富士山。
金太郎茶屋で「まさカリーうどん」を食べました。登頂で汗をかいた後の栄養補給はこれで万全。家を出る前の軽い朝食が4時半だったので今(8時45分)が2回目の朝食になります。
金太郎茶屋で「まさカリーうどん」を食べました。登頂で汗をかいた後の栄養補給はこれで万全。家を出る前の軽い朝食が4時半だったので今(8時45分)が2回目の朝食になります。
金太郎茶屋の窓から見える丹沢。中心のとんがった山が大山です。
金太郎茶屋の窓から見える丹沢。中心のとんがった山が大山です。
再び芦ノ湖方向。
再び芦ノ湖方向。
なんども富士山。
なんども富士山。
行き先表示の上にある金太郎。
行き先表示の上にある金太郎。
明神ケ岳に向かって出発です。
明神ケ岳に向かって出発です。
23分経った場所から金時山を振り返ったところです。
23分経った場所から金時山を振り返ったところです。
大涌谷が中央に見えて来ます。(煙のある場所)
大涌谷が中央に見えて来ます。(煙のある場所)
気持ちのよい尾根道です。
気持ちのよい尾根道です。
これから行く先の笹道の筋が見えます。
これから行く先の笹道の筋が見えます。
さらに筋に近づきます。
さらに筋に近づきます。
ここは矢倉沢峠。見通しは全くありません。
ここは矢倉沢峠。見通しは全くありません。
矢倉沢うぐいす茶屋とありますが、ずっと以前から営業していない雰囲気です。
矢倉沢うぐいす茶屋とありますが、ずっと以前から営業していない雰囲気です。
明神ケ岳まであと95分の表示。
明神ケ岳まであと95分の表示。
ここはあと90分の表示。2つに割れて下に落下していますが、それぞれが正しい方向を示していました。
ここはあと90分の表示。2つに割れて下に落下していますが、それぞれが正しい方向を示していました。
この先はまだ頂上ではありません。ずっと先です。
この先はまだ頂上ではありません。ずっと先です。
金時山の特徴的な形が見えるようになります。金時山から42分程のところです。
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金時山の特徴的な形が見えるようになります。金時山から42分程のところです。
大涌谷がより近づきます。
大涌谷がより近づきます。
富士山が左に頭だけ見えてきました。金時山から1時間の場所です。
富士山が左に頭だけ見えてきました。金時山から1時間の場所です。
笹道が延々と続きます。
笹道が延々と続きます。
そして灌木地帯となり雰囲気が変わります。
そして灌木地帯となり雰囲気が変わります。
富士山と金時山が仲良く並んだ構図です。
富士山と金時山が仲良く並んだ構図です。
あと40分。淡々とした歩きが続くのでこの辺りからやや中だるみの雰囲気。
あと40分。淡々とした歩きが続くのでこの辺りからやや中だるみの雰囲気。
これでも読んで気分を変えるか?
これでも読んで気分を変えるか?
やっと見えてきた明神ケ岳。金時山から一時間半以上経過しています。
やっと見えてきた明神ケ岳。金時山から一時間半以上経過しています。
やっとあと25分。
やっとあと25分。
傾斜がだんだん急になります。
傾斜がだんだん急になります。
そして待望の富士山と金時山のダブル配置の構図です。
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そして待望の富士山と金時山のダブル配置の構図です。
ダブル配置その2.
ダブル配置その2.
そして登山道の先が木でなく青空が開けた場所。ということはその先には・・・・・
そして登山道の先が木でなく青空が開けた場所。ということはその先には・・・・・
そうです、丹沢山塊が見渡せます。実は明神ケ岳山頂からは丹沢方向の見通しは良くないので、ここでしっかり見ておいて方が良いですよ。右端の尖がった山が大山です。
そうです、丹沢山塊が見渡せます。実は明神ケ岳山頂からは丹沢方向の見通しは良くないので、ここでしっかり見ておいて方が良いですよ。右端の尖がった山が大山です。
ダブル配置その3。頂上に着く前に素晴らしい景色の場所が現れます。
ダブル配置その3。頂上に着く前に素晴らしい景色の場所が現れます。
頂上まで10分。
ダブル配置その4。
ダブル配置その4。
そしてやっと明神ケ岳山頂。
そしてやっと明神ケ岳山頂。
ダブル配置その5。
ダブル配置その5。
ダブル配置その6。しつこいですが・・・。
ダブル配置その6。しつこいですが・・・。
ダブル配置その7。何度見ても飽きないのでついつい何回も写真を撮ってしまいます。
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ダブル配置その7。何度見ても飽きないのでついつい何回も写真を撮ってしまいます。
箱根駒ケ岳と神山は次の写真。
箱根駒ケ岳と神山は次の写真。
箱根駒ケ岳と神山。
箱根駒ケ岳と神山。
ダブル配置その8と方位盤。
ダブル配置その8と方位盤。
ダブル配置その9.
ダブル配置その9.
ダブル配置その10。
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ダブル配置その10。
宮城野温泉目指して下山します。
宮城野温泉目指して下山します。
下りは急でガレ場が多いです。ハイキングコースと言うには結構きつい道です。本格的な登山道と思って来た方が良いと思います。下りはダブルストックで膝への衝撃を抑えました。
下りは急でガレ場が多いです。ハイキングコースと言うには結構きつい道です。本格的な登山道と思って来た方が良いと思います。下りはダブルストックで膝への衝撃を抑えました。
ここまでくると傾斜は緩やかとなり普通のハイキングコースとなります。
ここまでくると傾斜は緩やかとなり普通のハイキングコースとなります。
こんな感じの道。
こんな感じの道。
ここで車道を横切ってさらに20分。
ここで車道を横切ってさらに20分。
こんな道です。
そしてハイキングコースの終点(始点)。
そしてハイキングコースの終点(始点)。
宮城野温泉会館に行きます。
宮城野温泉会館に行きます。
ここです。
内湯と露天の浴槽がありますが、内湯は熱すぎて入れませんでした。他の人も熱さにギブアップしていました。露天はちょうど良い温度でした。料金は650円です。
ここです。
内湯と露天の浴槽がありますが、内湯は熱すぎて入れませんでした。他の人も熱さにギブアップしていました。露天はちょうど良い温度でした。料金は650円です。
宮城野バス停から箱根湯本行きのバスに乗りました。(小田原行きと箱根湯本止まりの2種類あり。)
宮城野バス停から箱根湯本行きのバスに乗りました。(小田原行きと箱根湯本止まりの2種類あり。)

感想

快晴の金曜日。平日なので有名な登山コースもすいているはず・・・・。
そんなわけで超有名な人気コースで休日は大混雑の箱根金時山に行ってきました。

やはり富士山は日本一。富士山があるだけで普通の景色が「絵」に変わります。
あの美しい稜線は古くから日本人の感性に無言の影響を与えてきたような気がします。見ているだけで何かすごい存在感がありますから・・・・・。


カシミールによる記録

 累積標高(+)1174m (-)1363m 
 沿面距離 14.0km
 所要時間 6時間5分

平日で朝の早い時間ということもあり、金時山では静かな雰囲気でじっくりと富士山を見ることができ、明神ケ岳も人が少なく、それに温泉にまで入って満足なハイキング(部分的に登山・・・明確な区別があるわけではありませんが・・・・)でした。


金時山頂上の眺めです。




そして、明神ケ岳頂上です。



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