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Yamareco

記録ID: 1448728
全員に公開
ハイキング
蔵王・面白山・船形山

北泉ヶ岳〜大倉山〜桑沼周回

2018年05月02日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:20
距離
19.5km
登り
1,417m
下り
1,417m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:48
休憩
0:33
合計
8:21
距離 19.5km 登り 1,417m 下り 1,419m
8:50
11
スタート地点
9:31
9:32
11
9:43
9:53
29
10:22
10:23
13
10:36
29
11:05
11:10
60
12:10
12:22
114
14:16
94
15:50
19
16:09
16:10
8
16:18
16:19
15
16:34
7
16:41
16:42
19
17:01
17:02
9
17:11
ゴール地点
天候 曇りのち小雨
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
泉ヶ岳大駐車場は無料。
平日だったからか、空いてました。
コース状況/
危険箇所等
氾濫原あたりは道迷い注意です。
桑沼から北泉ヶ岳と大倉山の稜線上に出るルートは通行止めとなっています。(僕は歩いちゃいましたが、絶対行っちゃダメです)
その他周辺情報 今回は入らずに帰りましたが、温泉はスパ泉ヶ岳(やまぼうしの隣)、少し走ると根白石に「明日の湯」があります。
登山道入口
2018年05月02日 09:01撮影 by  iPhone 7, Apple
5/2 9:01
登山道入口
シロバナハンショウヅル?
2018年05月02日 09:13撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
5/2 9:13
シロバナハンショウヅル?
泉ヶ岳の清掃活動中に倒れ、そのまま御逝去した方の慰霊碑です。
2018年05月02日 09:27撮影 by  iPhone 7, Apple
5/2 9:27
泉ヶ岳の清掃活動中に倒れ、そのまま御逝去した方の慰霊碑です。
針葉樹林
2018年05月02日 09:34撮影 by  iPhone 7, Apple
5/2 9:34
針葉樹林
水神到着!
ここから北泉ヶ岳に向かいます。
2018年05月02日 09:41撮影 by  iPhone 7, Apple
5/2 9:41
水神到着!
ここから北泉ヶ岳に向かいます。
水神では桜が綺麗でした。
2018年05月02日 09:51撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
5/2 9:51
水神では桜が綺麗でした。
散った桜も綺麗です。
2018年05月02日 09:52撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
5/2 9:52
散った桜も綺麗です。
芽吹きですね
まだまだ山は早春が混在してます。
2018年05月02日 09:53撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
5/2 9:53
芽吹きですね
まだまだ山は早春が混在してます。
イチリンソウ発見
2018年05月02日 10:03撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
5/2 10:03
イチリンソウ発見
北泉ヶ岳山頂到着!
ここから大倉山へ向かいます。
2018年05月02日 11:05撮影 by  iPhone 7, Apple
5/2 11:05
北泉ヶ岳山頂到着!
ここから大倉山へ向かいます。
北泉ヶ岳山頂からの展望
2018年05月02日 11:18撮影 by  iPhone 7, Apple
5/2 11:18
北泉ヶ岳山頂からの展望
ここまで来るとブナ林
ブナ林が美しいです。
2018年05月02日 11:20撮影 by  iPhone 7, Apple
5/2 11:20
ここまで来るとブナ林
ブナ林が美しいです。
道の脇にカタクリが群生してました。
カタクリの小径って感じです
2018年05月02日 11:32撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
5/2 11:32
道の脇にカタクリが群生してました。
カタクリの小径って感じです
カタクリが綺麗!
2018年05月02日 11:33撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
5/2 11:33
カタクリが綺麗!
桑沼が見えてきました。
2018年05月02日 11:42撮影 by  iPhone 7, Apple
5/2 11:42
桑沼が見えてきました。
タムシバ?
コブシ?
どっちだろ?
2018年05月02日 12:07撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
5/2 12:07
タムシバ?
コブシ?
どっちだろ?
キクザキイチゲ
2018年05月02日 12:56撮影 by  iPhone 7, Apple
5/2 12:56
キクザキイチゲ
氾濫原の渡渉ポイント
少し増水していたらしく、人によっては渡るのに苦労するかも
2018年05月02日 13:02撮影 by  iPhone 7, Apple
5/2 13:02
氾濫原の渡渉ポイント
少し増水していたらしく、人によっては渡るのに苦労するかも
ここも氾濫原の渡渉ポイント
2018年05月02日 13:04撮影 by  iPhone 7, Apple
5/2 13:04
ここも氾濫原の渡渉ポイント
氾濫原でイチリンソウが満開!
2018年05月02日 13:08撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
5/2 13:08
氾濫原でイチリンソウが満開!
氾濫原ではイチリンソウが群生してます。
これを見たくて来たんです!
2018年05月02日 13:07撮影 by  iPhone 7, Apple
5/2 13:07
氾濫原ではイチリンソウが群生してます。
これを見たくて来たんです!
ここまで来て、桑沼から北泉ヶ岳に抜ける道が通行止め
けど、行っちゃいました。
2018年05月02日 13:55撮影 by  iPhone 7, Apple
5/2 13:55
ここまで来て、桑沼から北泉ヶ岳に抜ける道が通行止め
けど、行っちゃいました。
このあたりまでは歩きやすい綺麗な登山道でした。
このあと地獄をみました。
なので、これ以降写真なし。
2018年05月02日 14:10撮影 by  iPhone 7, Apple
5/2 14:10
このあたりまでは歩きやすい綺麗な登山道でした。
このあと地獄をみました。
なので、これ以降写真なし。
北泉ヶ岳の登山道へ出れたあと。
雨が降ってきました。
2018年05月02日 16:24撮影 by  iPhone 7, Apple
5/2 16:24
北泉ヶ岳の登山道へ出れたあと。
雨が降ってきました。
2018年05月02日 16:54撮影 by  iPhone 7, Apple
5/2 16:54
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック ストーブ 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル カメラ
備考 【反省点】
・桑沼から北泉ヶ岳への登山道が土砂崩れで通行禁止になっているのを知らず、通行禁止の看板を見て、愕然としました。完全に事前調査不足です。

しかも、林道を歩いて駐車場まで戻るか迷ったのですが、土砂崩れと言っても大したことないだろうと思い、通行禁止の登山道を歩き、道迷いしました。

藪を漕ぎ、崖を登り、なんとか登山道へたどり着きましたが、一歩間違えば、山中で夜を明かさなければならないことになっていたかもしれません。

感想

ゴールデンウィーク中の平日である5/2、特にやることもなかったので、近場の山に行こうと思い、セレクトしたのは北泉ヶ岳。

北泉ヶ岳から、まだ行ったことがない氾濫原まで歩き、ニリンソウの群生を見て、桑沼経由で北泉ヶ岳に戻るというルートを歩くことにしました。

泉ヶ岳大駐車場へ着くと平日のせいか、9時前にもかかわらず、駐車場はガラガラ。

北泉ヶ岳までは3組の方とお会いしましたが、静かな山歩きを楽しめました。

大倉山の展望台に着くと先客がいましたが、私の席を空けていただき、ご一緒昼食を。
福島から来られたパーティでした。
山の話を聞いたり、いろいろご馳走をいただき、楽しい時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。

氾濫原に着くとニリンソウが満開!
あのニリンソウの群落は見応えがあります。
見に行って良かったです。
が、氾濫原は迷いやすい感じ&渡渉が大変です。

僕はこの後やってしまいましたが…。

氾濫原から林道出て、桑沼まで着いたところ、北泉ヶ岳までの登山道が封鎖されてるじゃないですか!
ここから戻るのも大変だし、林道を歩いて駐車場まで歩くのも大変。

悩んだ末、僕は一番やっちゃいけない選択をしてしまいました。
「土砂崩れで通行止めとは言っても、大した土砂崩れじゃないだろう…、もしホントにヤバかったら戻ってきて林道を歩こう」と思っちゃったんです。

結局、迷いました。
メチャクチャ足場の悪い土砂崩れ跡の崖を登り、酷い藪を漕ぎ、直登すれば北泉ヶ岳の登山道に出るということだけを信じて、ひたすら登りました。
もし、あそこを登ってる時に【雨が降ってきたら】、【体力が限界になったら】、【暗くなったら】、【絶壁とかに行く手を阻まれたら】、完全に遭難してました。(ある意味では道迷いしている時点で遭難ですけど)

なんとか登山道に出たから良いものの、ホント危ないことしました。

今回の教訓として、ちゃんと事前調査する。
通行止めになってるとこは行かない。

当たり前のようですが、疲労などで判断力が鈍ったとき、「リスクはないけど長〜い林道歩き」と「リスクはあるけど、近い道」のどちらを歩くと言われたら、リスクのある近い道を選ぶ人も少なくないと思います。

けれど、山という助けられるのは自分だけという場所ではリスクは少ない方を選ばなければ、僕のようになりますからね。

もし、これを見てくれた方は、この教訓を糧に無理をせず、これからも安全、安心で山を歩きましょう。

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