北泉ヶ岳 雲流れる山に秋の気配

2025年09月23日(火) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 11.7km
• 登り: 779m
• 下り: 779m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:19

距離 11.7km 登り 779m 下り 779m

8:18 スタート地点
8:21 8:25 泉岳自然ふれあい館バス停
8:39 水神コース登山口
9:14 9:15 水神平
9:37 水神
10:02 10:03 うぐいす坂
10:18 10:24 三叉路
10:57 11:06 北泉ヶ岳
11:44 11:45 三叉路
11:55 11:56 うぐいす坂
12:28 12:36 水神
12:50 12:51 水神平
13:18 13:21 水神コース登山口
14:00 泉岳自然ふれあい館バス停
14:36 泉岳自然ふれあい館バス停
14:37 ゴール地点

天候

曇り　時折ガス流れる

アクセス

利用交通機関：

自家用車

泉ヶ岳大駐車場　100台以上可能
登山ポスト・トイレあり

コース状況／危険箇所等

特に問題になる個所はありません。少し泥濘気味で滑りやすいので注意。

その他周辺情報

オーエンス泉岳自然ふれあい館の1階には総合案内・トイレ・休憩所・軽食堂・売店などがあり、山の情報が分かるほか、食事もできます。

写真

天気予報は晴れのはずなのに。何でしょう、この天気は。

9/23 8:24

それでも他の登山者が出発していくのを見たらね。というわけでスタートのユウガギク。

9/23 8:36

テンニンソウ

9/23 8:36

ツルニンジン

9/23 8:37

シラネセンキュウだと思う。セリ科は難しい。

9/23 8:41

水神コースから登るのは久しぶり

9/23 8:48

カニコウモリ

9/23 8:49

センダイトウヒレン

9/23 8:52

シロヨメナ

9/23 8:59

オクモミジハグマ

9/23 9:10

樹林帯の中、空は明るくなったり、暗くなったり

9/23 9:14

水神平の分岐

9/23 9:16

落葉松通り。空は冴えなくても、結構、人は登っている。

9/23 9:25

水神

9/23 9:36

北泉へ向かいます

9/23 9:51

黒鼻山の分岐を過ぎて

ウグイス坂の急登にヒーコラ！

9/23 10:04

相変わらず空は冴えない

9/23 10:10

花もなくなって、単調な景色に飽きてくるころ

9/23 10:19

三叉路に着いた。ちょっと一服。

9/23 10:29

ちょっと秋の気配

9/23 10:30

四本桂周辺は好きな場所

9/23 10:32

巨大な樹はカツラではなくてシナノキとも言うが、この迫力には惹かれます

このサイズですよ

9/23 10:35

何年この地で風雪に耐え、時の流れを見つめてきたのだろう

9/23 10:43

少し気が早いか。ナナカマドの紅葉。

9/23 10:48

もう少しで北泉の山頂だ

9/23 10:57

山頂に出たら、少しだけ青空

9/23 11:07

でも下りはじめると、濃いガスに包まれてしまった

9/23 11:11

ちょっと幻想的な森

9/23 11:24

ブナの多い森がしっとりした感じ

9/23 11:56

泉ヶ岳は雲の中だからと割愛したのに、山頂が見えてるよ

9/23 13:08

泉ヶ岳が初めてという若いお二人さんと、いろいろ話ながら下ります

9/23 13:19

山麓に下ると花に誘われる。キツリフネ。

9/23 13:20

ツリフネソウ

9/23 13:22

ミゾソバ

9/23 14:11

場所変えて、ミズバショウ群生地へ向かうと、タマゴタケ

9/23 14:14

アケボノソウ。咲いててよかった。

9/23 14:15

夜明けの星空に見えますか

9/23 14:19

ノアザミ？

9/23 14:22

サワギキョウの紫は秋の深まりを感じさせる

9/23 14:34

シロオニタケ。大きなのと小さいの、親子の地蔵さんみたい。

山の上のほうは雲だったけれど、下界は青空もあったようだ

撮影機器：

DC-G9 Panasonic

感想

yonejiy

このところ天気予報が外れるケースが多いように思う。この日も晴れだとばかり思っていたのに、山には暗い雲が懸かり続けている。ちょっと躊躇したものの、雨が降るほどでもないだろうと、二人で腰を上げた。
歩き出せば次々に草花たちが、秋の気配を漂わせる。森の中もほとんど緑だけれど、少しづつ色付き始めの葉も見える。
しばらく歩いていなかった北泉ヶ岳へ向かうことにした。水神を過ぎると登山者も少なくなり、空はいよいよ暗い。熊鈴をやたらと振って音を立て、気合を入れるが、泉ヶ岳も雲で真っ白。木々の梢には白く霧が舞う。
それでも四本桂周辺のブナ樹林はとても気持ちを落ち着かせてくれる。巨木の木肌に触れてそっと目を閉じると、静けさと木々の香りが胸に迫る。
久しぶりに訪ねた北泉ヶ岳山頂はほとんど雲で、ゆっくりする気にもなれなくて、早々に三叉路へと引き返した。
この天気具合ではと泉ヶ岳へ行くのをやめて、下りはじめたら雲が取れた泉ヶ岳が見えたりして。
降る途中で若いご夫婦と話をかわすと、引っ越してきたばかりで泉ヶ岳も初めてとのこと。色々宮城の山を紹介したり、山歩きのアドバイスをしながら下るのも楽しい。山は出会いの場でもあるのだとしみじみ感じた一日でした。
今回も同行いただいたmorino1200さんのブログはこちら
https://morino1200tb.blog.fc2.com/blog-entry-1168.html#more

コメント

morino1200

お疲れ様でした。
天気が悪いなりに楽しめた北泉ヶ岳でした。
下山後のアケボノソウは良かったですね。
今度は紅葉の山を楽しみたいものですが、紅葉予報などを見ていると遅れているとか期間が短いなどの情報が多いので少し不安なこの頃です。