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Yamareco

記録ID: 1449042
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

黒姫山

2018年04月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:32
距離
16.9km
登り
1,106m
下り
1,103m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:51
休憩
0:38
合計
8:29
6:00
9
6:19
6:19
8
6:27
6:28
74
7:42
7:43
46
8:29
8:29
37
9:06
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20
9:26
9:27
32
9:59
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15
10:14
10:37
9
10:46
10:47
20
11:07
11:07
32
11:39
11:40
34
12:14
12:15
29
12:44
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24
13:08
13:08
36
13:44
13:44
35
14:19
14:27
2
14:29
ゴール地点
ゴール地点がずれているのは、駐車場付近が携帯圏外で下山メールが直ちに送信されなかったためと思います。車が動き出してしばらくして送られたようです。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大橋登山口(西側の水門横の方に停めました。スペースが広く地面も安定しているので準備もしやすいです。東側の登山口までは車道を歩いてすぐなので、わざわざ狭いところに停めることもないかなと思います。)
コース状況/
危険箇所等
古池コースの登りは、所々雪が残っていてルートが不明瞭な箇所があるものの、ほぼ夏山の装備で問題ないと思います。私は山頂手前で軽アイゼンを履きましたが、直下の岩場の歩きにくさを考えればなくてもいいと思います。ただし下りの大池分岐からの西登山道は完全に冬山状態でした。
その他周辺情報 地元の方の情報では、そろそろクマさんもお目覚めのようです。わざわざ好き好んで「クマさん家」に遊びに行くのですから「クマが出た」は失礼ですね。入るときには呼び鈴(熊鈴)を鳴らして「おじゃまします、ちょっと通らせてくださいね」という気持ちが大事ですね。地元にお住いの方にご迷惑をかけないようにするのと同様、クマさんを驚かせたり怒らせてはいけません。
6:00に駐車場を出発
東側にある登山口から入ります
2018年04月29日 06:05撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 6:05
東側にある登山口から入ります
車道は全く苦にならない距離です
2018年04月29日 06:05撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 6:05
車道は全く苦にならない距離です
古池に出ました
2018年04月29日 06:27撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 6:27
古池に出ました
山頂を望む
2018年04月29日 06:27撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 6:27
山頂を望む
水芭蕉が美しく咲いていました
2018年04月29日 06:33撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 6:33
水芭蕉が美しく咲いていました
2018年04月29日 06:36撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雪が残っています。最初はトレースもあり迷うことはありませんでしたが、新道分岐の直前でいきなり途切れて分からなくなってしまいました。こういうときGPS(スマホ)は頼りになります。
2018年04月29日 07:50撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 7:50
雪が残っています。最初はトレースもあり迷うことはありませんでしたが、新道分岐の直前でいきなり途切れて分からなくなってしまいました。こういうときGPS(スマホ)は頼りになります。
しなの木
2018年04月29日 08:18撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 8:18
しなの木
雪が多くなってきます
2018年04月29日 09:08撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 9:08
雪が多くなってきます
黒姫全体はレモン絞り器のような形をしています。外輪山の尾根に登り着くと中心の御巣鷹山(小黒姫)が見えてきます。外輪山の最大ピークが黒姫山です。
2018年04月29日 09:08撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 9:08
黒姫全体はレモン絞り器のような形をしています。外輪山の尾根に登り着くと中心の御巣鷹山(小黒姫)が見えてきます。外輪山の最大ピークが黒姫山です。
尾根を回ります
2018年04月29日 09:08撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 9:08
尾根を回ります
山麓を見下ろす
2018年04月29日 09:12撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山麓を見下ろす
しらたま平
2018年04月29日 09:21撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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しらたま平
高妻山どーん
2018年04月29日 09:22撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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高妻山どーん
戸隠山
2018年04月29日 09:22撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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戸隠山
はるかに聳える北アの壁
2018年04月29日 09:22撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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はるかに聳える北アの壁
黒姫山が見えてきました
2018年04月29日 09:24撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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黒姫山が見えてきました
2日後に登ることになる飯縄山
2018年04月29日 09:35撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 9:35
2日後に登ることになる飯縄山
さすが北信五岳、なかなかの山容です。霊仙寺山の上に、遥か八ヶ岳が見えています。
2018年04月29日 09:35撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 9:35
さすが北信五岳、なかなかの山容です。霊仙寺山の上に、遥か八ヶ岳が見えています。
山頂が見えてきました
2018年04月29日 09:43撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山頂が見えてきました
雪が多そうです
2018年04月29日 09:44撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雪が多そうです
大池への分岐。後ほどここを下ります
2018年04月29日 09:56撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 9:56
大池への分岐。後ほどここを下ります
ここで軽アイゼンを着けました
2018年04月29日 09:56撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 9:56
ここで軽アイゼンを着けました
最大の雪斜面。キックステップでも大丈夫です
2018年04月29日 09:57撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 9:57
最大の雪斜面。キックステップでも大丈夫です
山頂到着
2018年04月29日 10:13撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 10:13
山頂到着
しばらく貸し切り状態でしたので、写真や動画を撮りまくりました
2018年04月29日 10:14撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 10:14
しばらく貸し切り状態でしたので、写真や動画を撮りまくりました
山頂より南方向
2018年04月29日 10:15撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 10:15
山頂より南方向
山頂より西方向
2018年04月29日 10:15撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 10:15
山頂より西方向
山頂より東方向。野尻湖方面はやや霞がかっていました
2018年04月29日 10:15撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 10:15
山頂より東方向。野尻湖方面はやや霞がかっていました
大池への下り
2018年04月29日 10:49撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 10:49
大池への下り
大池はまだ雪と氷の中です
2018年04月29日 11:01撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 11:01
大池はまだ雪と氷の中です
2018年04月29日 11:01撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 11:01
ピンクリボンはたまにしか現れないため、地形とGPSを頼りに進みます。
2018年04月29日 11:33撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 11:33
ピンクリボンはたまにしか現れないため、地形とGPSを頼りに進みます。
西登山口手前の大きくカーブするところ
2018年04月29日 11:54撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 11:54
西登山口手前の大きくカーブするところ
焼山
2018年04月29日 11:54撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 11:54
焼山
妙高山
2018年04月29日 11:54撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 11:54
妙高山
火打山
2018年04月29日 11:55撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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火打山
ルーファイ時に「登山道」標識を見つけるとほっとしますね
2018年04月29日 12:52撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 12:52
ルーファイ時に「登山道」標識を見つけるとほっとしますね
大ダルミを過ぎるとだいぶ道らしくなってきました
2018年04月29日 12:52撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 12:52
大ダルミを過ぎるとだいぶ道らしくなってきました
古池ルートとの合流地点につきました。西登山道はこの直前までずっと雪に覆われていました。ここから先、コンパスアプリのルートが古い部分があり、100mほど後戻りしてしまいました。
2018年04月29日 13:07撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 13:07
古池ルートとの合流地点につきました。西登山道はこの直前までずっと雪に覆われていました。ここから先、コンパスアプリのルートが古い部分があり、100mほど後戻りしてしまいました。
林道へ出て山頂を振り返ります。この林道が地味に長い(苦笑
2018年04月29日 14:04撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 14:04
林道へ出て山頂を振り返ります。この林道が地味に長い(苦笑
ゴールの駐車場が見えてきました。14時過ぎでまだ10台以上停まっていましたので、ピークにはほぼ満車状態だったかもしれません。
2018年04月29日 14:14撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 14:14
ゴールの駐車場が見えてきました。14時過ぎでまだ10台以上停まっていましたので、ピークにはほぼ満車状態だったかもしれません。

装備

個人装備
軽アイゼン スパッツ 熊鈴 熊よけスプレー 長袖シャツ ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 夏靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ スマホ モバイルバッテリー 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ
備考 西登山道へ入られる場合は最低でも軽アイゼンが必要です。また登り下りともに雪で登山道を見失ったとき、GPS(スマホのコンパスアプリ)が重宝しました。特に大池以降の西登山道は完全にスマホ頼みでした。ピンクリボンの間隔が広くて次のリボンは視界にないのである程度カンに頼ることになります。地図と地形を見ていれば大きく外れることはないですが、小さな尾根一つ間違えると地味にダメージを食らいます笑。ただ操作に慣れていないからか、衛星が途切れるからかはわかりませんが、たまにフリーズすることがあり「よしよしオン・ザ・ラインだな」と安心していると、位置が更新されていきなり大きく外れていたことが何度かありました。頼り過ぎは禁物ですね。

感想

天気に恵まれ夏山と冬山の両方を楽しむことができる贅沢な山行でした。この時期は気候が程良く、しかも虫が少ないのがうれしいですね。帰りの大池分岐から林道までの間は誰にも会うことなく、大自然と静寂を思う存分満喫しました。

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