記録ID: 1449663
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
東海自然歩道-その44-<長者ヶ岳>(井出駅から田貫湖)
2018年05月02日(水) [日帰り]


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 09:50
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 2,071m
- 下り
- 1,537m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:31
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 9:37
距離 23.8km
登り 2,071m
下り 1,555m
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:田貫湖キャンプ場--(富士急静岡バス)--富士宮 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○井出駅から八木沢 急勾配の車道歩き。 ○八木沢から思親山 良く踏まれた登山道。ベンチも多数あり。登り一辺倒。 ○思親山から佐野峠 急勾配の登山道。ジグを切っており比較的歩き易い。 ○佐野峠から上佐野集落 峠からの降り口が少し解りづらい。林道をほんの少し下ると道標あり。そこから登山道で、はじめは伐採地をひたすら下る。やがて植林地の暗い林内をゆく。 ○上佐野集落から長者ヶ岳登山口 車道歩き。ひっそりとした集落。 ○長者ヶ岳登山口から750mベンチ 登山道。山と高原地図では赤破線だが迷う所はない。これでもかと言うくらいピンクテープや赤ペンキあり。ひたすら登るので体力を消耗する。 ○750mベンチから上佐野分岐 赤破線の登山道。ピンクテープや赤ペンキが多いので迷う所はない。斜面をトラバースするルートであるため崩壊の進む沢を多く通過する。その箇所は新しい土砂が堆積していることが多く不安定。いずれの箇所も新しめの補助ロープが設置されているが踏み外すと滑落必至。赤破線は妥当か。 ○上佐野分岐から長者ヶ岳を経て田貫湖 良く踏まれた登山道。浮き石少なく安定している。 |
その他周辺情報 | ルート上に自販機は無かった。 井出駅から踏切を渡ったトイレは水洗。 |
写真
撮影機器:
感想
今回の遠征で最も不安な区間。
時間さえあればなんとかなると思ったが、天気予報が微妙であったため上佐野で中断することも考慮して出発。
思親山は良く登られているらしく踏み締められた道で歩きやすかった。
上佐野に着くとパラパラと雨粒が落ちてきたが、ヒルの気配が全くない事と体力が思いのほか残っていたので、長者ヶ岳越えを継続。
上佐野分岐までの道は荒れているとの情報が多かったが、ピンクテープや赤ペンキが多く、かなり整備されている様相だった。ただし750mベンチまでの登り一辺倒と荒れ沢トラバースは気力と体力を消耗する。落ち着いて行けば、静かでちょっとスリルのある楽しいルートだと思う。ヤマシャクヤクも咲いていた。
上佐野分岐からは余裕の登山道。人の気配も多くて安心だ。
田貫湖南バス停周辺は何もない。雨も降ってきて待ち時間もあるので、キャンプ場まで歩き、木陰で雨宿り。やがてバスに乗りこむと、雨足が強まった。
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