新緑と絶景富士山の明神ヶ岳

2018年04月29日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.1km
• 登り: 833m
• 下り: 627m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:00

8:30 宮城野営業所前
10:30 10:40 明神・明星コース鞍部
11:40 11:50 明神ヶ岳展望地
12:00 12:20 明神ヶ岳
13:30 火打石岳
15:00 矢倉沢峠
15:20 金時登山口
15:30 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田原駅からバス利用（小田急線に乗り換えて箱根湯本よりバス利用も可能だが、今回の時間であればバスの方が早く到着）

写真

麓でも結構色ついてきています。
やはり今年は早いのですね。

宮城野分岐から少し明星ガ岳の方に戻ると富士山見えるのです。

新緑のところをアップ。
ここの新緑もとても良い色。

ここまでくるといよいよくっきり。
今日は雲一つありません。

もうすぐ頂上なのですが、その前にちょっと振り返るとこの新緑の見れるポイントがあるのです。

ついに明神ヶ岳山頂に到着。
今日はこの時間になっても雲一つ出てこない最高の天気。

アップで。

引いて。

富士山から目を離して眼下を見るとこんな新緑。

今日の一枚。

明神ヶ岳頂上から少し進むとこんな感じに。

その場所実は眼下にはこんな新緑が。
いつもの場所。きれいな色が出ています。
今年はこの場所は今が一番でしょう。

もう一つの今日の楽しみの場所。
今日の色はこれでした。
次の写真が2年前（2016/4/30）。
この2枚を比べるとこんなにも違いが。
あと3、4日早いときに来てみたかった。

2016/4/30撮影

ここもいつも新緑が輝く場所。
そして今日は金時山の上に富士山くっきり。

笹トンネルを抜けるとだいぶ下ってきたのが分かります。
いよいよ富士山ともお別れ。

でも今日はこの時間でもまだくっきり。
今まで何回か来ている中でこんなことは初めて。

仙石の少し上のところにもこんな新緑が。
ここも2年前よりやはり色づき進んでいましたね。

感想

papanosuke

GW2日目の日曜日。
最高の天気に恵まれました。
前日も快晴で横浜の自宅からも富士山くっきり見えていたこともあり、2日連続は厳しいかなと思って出掛けましたが、あにはからんや。今日の方がより一層の快晴。
今まで新緑のシーズンと紅葉のシーズンで何回もこの場所に来ていますが、今までの中で一番富士山くっきり見えました。
それも昼近くの時間になっているにもかかわらずです。

そして、新緑も本当にきれいな色をあちこちで見ることができました。
明神ヶ岳山頂から少し進んだところの左崖の直下の場所、新緑も紅葉もきれいなところですが、今回はそこの新緑がピークでした。
その分、そこからだいぶ進んだ先で富士山は死角になるのですが、きれいな色付きが見られる場所があるところでは、期待した新緑の色はピークをやや過ぎていて、緑みどりした色になっていた点は唯一残念なところ。とは言っても十分にきれいな新緑の色が出ていましたが、あと3，4日早かったらどんな色だったのだろうと思うと、また来年チャレンジでしょうか。2年間の時（4/30）は数日早いなと思ったのですが、やはり今年は早春の暖かな毎日の影響がこんなところでも見られたということですね。

一方で、明神ヶ岳頂上までは体調不良で本当に難渋しました。宮城野から明神ヶ岳山頂まで3時間半もかかっています。三脚とカメラ機材でそれなりの重量のザックを持ってはいるものの鞍部（明星ガ岳との分岐点）までで2時間。2年前の前回は1時間20分。日頃不摂生をしたいたわけではないと思いますし、当時と変わらず週末の運動はしていたので、いかに山歩きにはその日の体調が影響するかを思い知らされました。本当は途中でリタイアして引き返すべきだったのかもしれません。前回は2時間10分で明神ヶ岳頂上まで行っています。汗のかき方も今までよりはるかに多く感じました。水分補給もこまめにしていましたが、持っていた水はギリギリでした。但しあれ以上多く持っていたらとても頂上までたどり着けなかったかもしれません。