遠望峰山と桑谷山

2018年05月04日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.9km
• 登り: 511m
• 下り: 494m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:55
• 休憩: 1:05
• 合計: 5:00

6:15 ローソン蒲郡清田店
7:10 7:10 聖山
7:40 7:50 遠望峰山
8:20 8:20 最明山
8:40 8:45 桑谷山
9:00 9:30 桑谷展望園地(展望台)
10:20 10:40 竹千代の道経由実家
11:05 11:05 清田の大クス
11:15 ローソン蒲郡清田店

天候

晴れ

アクセス

自宅から徒歩

コース状況／危険箇所等

三河湾スカイラインでは、路上、路肩を歩きますが、サーキット走行のバイクが脇をかすめていきます。スカイラインは歩行せず天の丸から、幸田側の林道での移動を進めます。

写真

出発してすぐ、北部小学校手前から。左に聖山、遠望峰山が見える。真ん中に航空レーダーのある桑谷山、右は蒲郡の元浄水場のタンク。

矢倉場交差点東、落合川の橋付近から、左のピーク、聖山を見る。

次の十字路を右。手前（東）北部小学校方向。奥（西）23線バイパス蒲郡西インター。左（南）西部小学校。右（北）白龍池。

一軒目裏を、左。弘法大師道の石標が目印。
（左折せず、バイパス陸橋をくぐり、白龍池を越え、池一番奥のY字路を左に林道を進んでも、登山口に行けます。）

右側一軒過ぎたらすぐの三角路を右。

左側一軒目裏が、登山口へのルート。看板、表示等はなし。

私が、わかりにくかった場所。このまま直進方向の、尾根筋の踏み跡を見つけてください。竹の赤丸から右に水平方向に進むと、外れます。地主のタケノコ堀の踏み跡だと思います。枝払いをしながら進むのは、変ですよね。

この景色なら正解。私は、この右下から、尾根方向にあがってきました。

レールが見えてきます。レールに沿って登ります。

ヘアピンカーブの真ん中、林道に出る。振り返る。ひもが張ってある。通ってもらいたくないのかな。それとも、倒壊した小屋が危ないってことか？前者だろう。白龍池からがおすすめ。

前方左、登山口。

開けたら、閉めてね。

麓のインター付近に、聖神社がありここも奥宮でもあるのだろうか？聖山に。

鉄塔通過。

神様が鎮座されてました。

その上、その裏が聖山。328m。眺望なし。

私の生まれ育った実家がこの下。木の間から、ちらちら見えます。

フタコブラクダのへっこみ部分。土の城の土橋のよう。道だけ盛り上げてある。

最後の登りを頑張ると林道、ではなくスカイライン。
割に、あっけなくなく来てしまった。左に。

来た道を振り返る。看板確認。

ガードレールの切れ目が、すぐにある。写真によく出ている陸橋は、もう少し先にある。枝の向こうに道が続いているのか？

対岸の道を確認。バイクの音を確認。左右確認。横断して、対岸の踏み跡を登る。先がかなり明るい。

元駐車場に出ました。左奥へ進みます。

左奥に、踏み跡あり。

二段の上側にベンチがあり、景色を見ながら、一休み。竹島から西浦までの景色が見えます。今日初の眺望。そして、初人間。なんか逆に、ドキッとした。

天の丸設置の看板に沿って、頂上へ。
443！蒲郡市の郵便番号と一緒だ！（実は小学校の時から知っていた(笑)）

ツツジ満開のフェンス向こうには、安城岡崎方面が見える。
次の目的地、桑谷山へ向かいます。
その下のコンクリートの道を行きます。

分岐がわからず、コンクリートの道をそのまま進み、高級宿の天の丸の前へ。

天の丸とは逆方向に進むと、スカイラインの交差点に出る。
（この道路左に、未舗装の林道が並行してあります。バイクのサーキット走行が多い日は、林道経由でバイクに合わず進むこともできます。）

交差点の手前に出てくるはずだった、道がありました。

スカイライン。バイクがこのあたりでUターンして、桑谷山方面にサーキットしてます。

スカイラインに出てすぐ、西の眺め。

バイクが来るたび、停止して路肩へ逃げます。遠望峰山の電波塔がよく見えます。帰ってからわかりましたが、もうこのあたりでは、左の山の中に入っていなければならなかったようです。

すぐだったんですね。入るところ。バイク気にしてたから、余裕なし。

あっ、ガードレールにマーキング。（私は間違えて、ここから左に入り桑谷山方面へと進んだ。正解は、対岸に渡るようだ。）

この通り。あるような、ないような？こりゃないな。わからん。
とりあえず、スカイラインに沿って桑谷山方面へと進んだ。

なんと、私の入ったのは、出口！私はスカイラインの左側の道の無い所を進んでいた(笑)笑い事じゃない。

おっ、林道に出た。

私と同じ過ちをした人が、ほどほどいるのか、むりくり突入口あり。すぐに踏み跡につながる。

お墓か、ここは？
これ担いで来て、立ててったの？朽ち果てたら、回収に来てくれるの？若い人たちは、もうこんなことしないですよ、
お父さん方。

この裏で分岐、桑谷山方面右へ。

スカイラインに並行して、進みます。

幸田町の杭？わかりやすい。これ沿いに進んでいます。
幸田と蒲郡の境かな。岡崎かな？読まんかったのでわからんです。

分岐。桑谷山方面左へ。狭いほうが桑谷山方面。ちっちゃい低い看板あり。

コンクリ棒（境界杭）がある分岐。踏み跡は、直進まんまん。
左に、看板あり。見に行く。

地図入り。

桑谷山。どうやら、三角地帯。どっちからでも続いていますね。コンクリ棒まで、戻っても、戻らなくても。

見えてきました。アンテナが付いた鉄塔。私が子供のころは、「ここに航空レーダーあるぞ！」的な赤いランプが点滅する衝突防止ピカピカ鉄塔でしたよ、西と東に。麓の実家からはそう見えてました。

ちょっと登ると、そこは秘密基地！

秘密基地（航空レーダー）の裏、北側に三角点、一等三角点！
申し訳なさそうに、桑谷山の看板。

いい時間です。嫁には、二時間で帰ると行ってきたのに、やっと半分ってとこかな。もう一つ東の鉄塔を抜け、展望台に向かいます。

途中、椿の森に。いんすた蝿、のために花盛しました、私。

左奥から分岐した道を振り返る。キャンプ場からの道ですか。

第二、第三、第四、人間に遭遇。
そして展望台へ。

今も変わらぬ姿でそこにいました、展望台。第二、第三、第四、人間さん方と、実家のある蒲郡市坂本町の話題で盛り上がり、大休憩となった。

眺望最高！蒲郡、竹島、大島、三河湾、田原、蔵王山。
その向こうに、青いバンドが。太平洋が、見えているような？ないような？

桑谷山荘跡まで降り、アスファルトを進む。

岡崎方面、通行止め。（2018・5.4現在）

進行方向、ガードのある蒲郡方面へ。

2ヘアピンした後の直線部分の左に、旧道有り。母親が子どものころ桑谷の親戚に行くのに使っていたという、道。古くは、戦国時代、竹千代さんが通った道とのこと。「竹千代の道」の看板。

道幅は、相当広い。

沢越え一か所。2メートルもなく浅い。

すぐ、コンクリートの林道へ。（実家住まいの時毎年、道役（村の人たちで道の整備）をした場所。）ついに、縄張りへ(笑)

みかん畑と三河湾が見えてきました。左へ。
後は、沢沿いの道を行くか、熊野神社経由で行くかの選択。
私は、実家のみかん畑の横を通り、実家へ。

遠望峰山を源流とする落合川から桑谷山を見る。遠望峰山の北東当たり（バイクがUターンする当たりの字）が「坂本町落合」だから落合川。蒲郡市民会館西あたりで、三河湾に。

実家近くの実家みかん畑より、桑谷山、展望台方面を見る。
直下なので、山の上の物は見えません。みかんの花の匂いを嗅ぎながら写真を撮る。

実家でおふくろと、五井山方面をみて、ショウブをもらう約束。
（実家からは、浄水場からの尾根でかくされ、五井山の西半分の尾根しか見えない。）

落合川に沿って、バイパス陸橋下まで。

寄り道して、清田の大クスへ。

アパートから、今日のルートが一望できてました(笑)
今日もケガ無く無事に帰ってこれました。ありがとうございました。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 飲料 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

エアライン

窓から見える山、第二弾。実家を囲む山々を、まわってきました。
遠望峰山は、なーんにも無くなってた。駐車場の広さとアスファルトが昔を物語るだけ。しかし、三河湾スカイライン、サーキット走行には良さそう。今も昔も変わらないですね。変わったのは、年齢層とバイクのでかさ。30年前、若造とレーサーレプリカ250の2ストマシーン全盛。今、おっさんと大型バイク。タイヤ太いね。
そんなスカイラインの路肩を歩くのは、心と体によくなさそう。極力歩かないほうが、お互いのためかな。
桑谷山の航空レーダー、昔は大きなドームでしたが、今のは小っちゃいですね。技術の進歩ですかね。正式には『国土交通省大阪航空局岡崎航空路監視レーダー』というそうです。
今回も無事帰ってこれました。ありがとうございました。