大山 ~復路でケーブルカーを逃す。。~


- GPS
- 06:12
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,345m
- 下り
- 1,337m
コースタイム
11:56 バスターミナル
12:11 大山ケーブルカー駅 [15min]
12:31 阿夫利神社下社(ケーブルカー利用) [20min]
14:29 大山山頂 (break ~15:42) [1h58min (1h20min)]
17:12 阿夫利神社下社 [1h30min (1h)]
18:02 バスターミナル [50min (30min)]
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはありません。ただ、大山とは言え下社から山頂まではそこそこ石が多く急な道ですので、あまり登山したことがない人はそれなりに大変かも。 登山道の状況はこちら(雰囲気つかめます) http://www.everytrail.com/view_trip.php?trip_id=1342649 |
写真
感想
0歳児の娘を連れて大山に。家族で近く飛行機に乗る予定があるため、高度上昇時のシミュレーションとしてケーブルカーに乗っておくのが主な目的です。あとは天気も良かったので、下社まで来て特に問題なければベビーキャリアもあるので山頂まで家族3人はじめてのハイキングを軽く楽しもうという魂胆でした。
結果、ケーブルカーでも下社でもこどもは上機嫌だったので、こどもの様子を見ながらなにかあればすぐ引き返そうという気持ちで山頂へのハイキングへ向かいました。道中こどもには特に何事もなくベビーキャリアの中でキョロキョロしたり眠ったりという感じです。いつもより機嫌よかったかな。途中、少し気になったのは乾燥で、休憩時に1度スプーンで水を与えました。意外と?子ども自体は楽なものでした。
ただ、下記の点は要改善
・乾燥への対策
山はやはり乾燥しやすいため、こまめに水をあげたいなと思いました。水分補給は授乳でと思ってましたが、登山でこまめに授乳は難しいですし。今回はスプーンで水をあげましたが哺乳瓶があってもよかったかも。あと保湿クリームですね。
・冷え対策
赤ちゃんは運ばれるだけなので冷えるのは分かっていてかなり厚着をさせて行きましたが、下山時に足が冷えてました。下山時はあまり休憩をとらなかったので、チェックできてなかったのが反省です。あと厚着にしたとはいえ手や足はさらに余分に防寒したほうがよかったですね(厚着+手袋、レッグウォーマー)。
・時間的な余裕
今回は渋滞で到着が遅れてしまい、思ってたより時間に余裕がありませんでした。子連れで時間的余裕がないのはだめですね。一番の反省点です。
あと子連れということで、今回下記の点を備えていきました。
・安全なベビーキャリア
事前にお店で試しこどもが気に入るものを購入。近所への散歩で何回も利用し、親子ともにベビーキャリアの使用に慣れておきました。中にフレームが入っているので安全にできてます。抱っこ紐じゃこけたときに危ないです。
・日よけ対策
ベビーキャリアのオプションで日よけ&虫ネットがあるので、購入し装備。直射日光あたりっぱなしは良くないので。その他雨よけカバーも持ってます。
・首の保護
ベビーキャリアのオプションで顔周辺をカバーできるクッションを購入。
・おむつ替え
起毛になった暖かめのシートと折畳み傘を持っていきました。折畳み傘は風が強い場合は風防として使おうと思ってましたが、今回は不要でした。
・授乳
授乳ケープを持っていきました。
・寒さ対策
赤ちゃんは泣かない限り運動量がないため、普段より厚着で行きました。ニット帽+下着+厚手の服+フリース(足を完全に覆うもの)。ただ、今回はこれより手足などの末端は+1暖かくしたいなと思いました。
・荷物量と自分の体力
だいたいこどもを含めて10kgそこそこくらいだと思います。大山であれば個人的に安定して登れる重量です。体力的には問題なく最終的に妻の荷物も持って登山・下山しました。
ちなみに今回赤ちゃんを背負った方を自分たち以外に4組ほど見かけました。やはり大山だと多いのかも。
逆に今回完全に盲点だったのが妻の体力で、大山くらいなら問題ないかなと思ってましたが、出産でけっこう体力落ちてたみたい。むかしと比べるとペースがゆっくりになってました。それと山頂で長く休すんだのが響いたんですが、結局帰りのケーブルカーに間に合わず日の暮れた女坂を下って下山しました。ちょっと可哀想なことをしてしまった。。
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