鶴嘴山 [標高263mの岩場]
- GPS
- 05:11
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 441m
- 下り
- 440m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
的場山から亀山に至る新龍アルプスはすでに何回か登っています。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-92950.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-426080.html
今回はその新龍アルプスの揖保川をはさんだ対面にある鶴嘴山に登ってみることにしました。
姫新線の東觜崎駅から出発。觜崎橋のすぐたもとから登りになります。
「觜崎の屏風岩」は国の天然記念物となっているそうで、「長年の侵食作用によって、弱い流紋岩質凝灰岩の山丘は、しだいに削られ、かたい安山岩だけが取り残され」たものであるらしい。しばらく歩いていくとその屏風岩の頂上部分に出て、安山岩に触れることができるのですが、低山とは思えない何かクライミングでもできそうな雰囲気に爽快な気分になります。
天気も良く、相対する新龍アルプスの稜線や揖保川沿いの景色も素晴らしいものでした。
しばらくはこの安山岩露出地を歩き、タイコ岩を経て、鶴嘴山の山頂に到着です。そこから先は割とどこにでもある山歩きとなり、貴船山まで行って祝田神社の方角におりました。ここの下山ルートは結局道があるのかないのかもよくわからないところの急坂でしたし、鹿よけの出口を見つけるのにも苦労しましたので、ここは無理せず、貴船山手前の分岐で林田方面に降りても良かったかもしません。
祝田神社からは長い下道歩きになりますが、鴨池、奥池、皿池などがあって変化に富んでおり飽きません。
帰りは觜崎橋を渡って三坂神社から的場山と鶏籠山の間の峠を越えて龍野市街地に出ようかと思ったのですが、ここでも鹿の柵に阻まれ、登り口がわからなかったので諦めました。
鶴嘴山は面白い山でしたので今後も訪れることになるのではないかと思います。
【Google Earth】
https://earth.app.goo.gl/p9A68
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