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記録ID: 1452979
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ハイキング
東海

竜爪山 牛妻から〜連休山行④

2018年05月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:27
距離
12.7km
登り
1,349m
下り
1,342m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:07
休憩
0:21
合計
5:28
6:33
106
スタート地点
8:19
8:19
51
9:10
9:28
14
9:41
9:43
12
9:55
9:56
50
10:47
10:47
74
12:01
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
「安倍ごころ」という道の駅的な施設の無料駐車場を利用させて頂きました。トイレは24時間利用可能。営業時間なら足湯も利用できるようです。
コース状況/
危険箇所等
往復12キロコース中、駐車場から登山口間の4キロが林道。
登山道は東海自然歩道のため、標識などよく整備され道迷いのリスクは低いと思います。
その他周辺情報 ●滝の谷温泉センター500円
今回の連休後半の山行で最も楽しく過ごした場所といっても過言ではないです。

県外からのお客さんはとても珍しらしく、大歓迎して頂き、一緒にカラオケ歌ったり立派なたけのこ頂いたり、たいへん楽しかったです。
温泉は内湯に洗い場3つと小ぢんまりですが、清潔で、女湯は貸切状態だったそうです。
安倍ごころ裏の旧道を右方向へスタート。
2018年05月05日 06:35撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/5 6:35
安倍ごころ裏の旧道を右方向へスタート。
道路上に標識があるので、竜爪山文殊岳方面へ進みます。
2018年05月05日 06:37撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/5 6:37
道路上に標識があるので、竜爪山文殊岳方面へ進みます。
茶畑の間の道をひたすら歩きます。
2018年05月05日 06:50撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/5 6:50
茶畑の間の道をひたすら歩きます。
もしかしてこのまま頂上まで道路なんじゃないのかしら、hattoは不安でたまりませんでした。
2018年05月05日 06:50撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/5 6:50
もしかしてこのまま頂上まで道路なんじゃないのかしら、hattoは不安でたまりませんでした。
ようやく登山口に着いた、長かった、このまま頂上着いちゃったらどうしようって思いながら嫁のご機嫌取っちゃって損した。
2018年05月05日 07:06撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/5 7:06
ようやく登山口に着いた、長かった、このまま頂上着いちゃったらどうしようって思いながら嫁のご機嫌取っちゃって損した。
序盤、野生化したお茶のトンネルを抜けました。雅だな。
2018年05月05日 07:08撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/5 7:08
序盤、野生化したお茶のトンネルを抜けました。雅だな。
ちっちゃいスミレ。もしくは僕が巨大化したのだろうか。ワンダーランド。
2018年05月05日 07:08撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/5 7:08
ちっちゃいスミレ。もしくは僕が巨大化したのだろうか。ワンダーランド。
薄暗い道を結構な傾斜で登ってますが、登山道に入った喜びで幸せを噛み締めて登る。
2018年05月05日 07:16撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/5 7:16
薄暗い道を結構な傾斜で登ってますが、登山道に入った喜びで幸せを噛み締めて登る。
えっ、道路⁈一瞬びびりましたが、
2018年05月05日 07:40撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/5 7:40
えっ、道路⁈一瞬びびりましたが、
道路の反対側に道が続いていて一安心。
2018年05月05日 07:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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道路の反対側に道が続いていて一安心。
そこかしこに咲いてたお花。何かはわからない。
2018年05月05日 07:45撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/5 7:45
そこかしこに咲いてたお花。何かはわからない。
あなたは誰ですか?ホウチャクソウですか?
2018年05月05日 07:48撮影 by  iPhone 7, Apple
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あなたは誰ですか?ホウチャクソウですか?
本日最初のピーク、若山。針葉樹林の中で眺望はまったくありません。
2018年05月05日 08:19撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/5 8:19
本日最初のピーク、若山。針葉樹林の中で眺望はまったくありません。
気持ちのいい尾根。
2018年05月05日 08:40撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/5 8:40
気持ちのいい尾根。
ところどころ途切れた木々から、大都会静岡市が見渡せます。手前が三保ノ松原、奥は伊豆半島かな。
2018年05月05日 08:40撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/5 8:40
ところどころ途切れた木々から、大都会静岡市が見渡せます。手前が三保ノ松原、奥は伊豆半島かな。
二つ目のピーク、文殊岳。
さくっと到着したかのようですが、最後の急登はなかなかたいへんでした。
2018年05月05日 09:09撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/5 9:09
二つ目のピーク、文殊岳。
さくっと到着したかのようですが、最後の急登はなかなかたいへんでした。
嫁も逆光でグロッキーさが伝わります。
2018年05月05日 09:10撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/5 9:10
嫁も逆光でグロッキーさが伝わります。
山頂標識の反対側に南アルプスが見えました、ラッキー。
2018年05月05日 09:11撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/5 9:11
山頂標識の反対側に南アルプスが見えました、ラッキー。
みなみアルプスを眺めながらの大休憩。
2018年05月05日 09:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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みなみアルプスを眺めながらの大休憩。
薬師岳までは往復20分ちょい。
ついでに穂積神社まで行きますかと嫁に問うたら半ギレだったので断念しました。
2018年05月05日 09:42撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/5 9:42
薬師岳までは往復20分ちょい。
ついでに穂積神社まで行きますかと嫁に問うたら半ギレだったので断念しました。
戻ってきた文殊岳で、若あゆならぬ、若鯉タイム。こどもの日ですからね。
奥には駿河湾が霞んでますが雄大。
2018年05月05日 09:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/5 9:57
戻ってきた文殊岳で、若あゆならぬ、若鯉タイム。こどもの日ですからね。
奥には駿河湾が霞んでますが雄大。
思いがけず、下山途中で富士山が見えました。帰省登山は富士山づくしの山行になりました。
2018年05月05日 10:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/5 10:57
思いがけず、下山途中で富士山が見えました。帰省登山は富士山づくしの山行になりました。
登山口から、安倍川。
2018年05月05日 11:33撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/5 11:33
登山口から、安倍川。
野良みかんが青空に映える。
2018年05月05日 11:48撮影 by  iPhone 7, Apple
5/5 11:48
野良みかんが青空に映える。
下山後、安倍ごころから10分ほど車を走らせ、滝の谷温泉センターへ。他県から来る人は珍しいらしく、たいへん歓迎して頂き、地元の方とカラオケ歌ったりタケノコ頂いたり、とても良い思い出になりました!
2018年05月05日 12:29撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/5 12:29
下山後、安倍ごころから10分ほど車を走らせ、滝の谷温泉センターへ。他県から来る人は珍しいらしく、たいへん歓迎して頂き、地元の方とカラオケ歌ったりタケノコ頂いたり、とても良い思い出になりました!
そしていただいたたけのこは、タケノコごはんとなり食卓にあがりました。美味でした!
2018年05月06日 17:51撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/6 17:51
そしていただいたたけのこは、タケノコごはんとなり食卓にあがりました。美味でした!
撮影機器:

感想

連休後半、帰省山行その2、竜爪山。
新静岡インターから近くて、コースの距離が長くとれそう、という理由から牛妻の登山口を選びましたが、序盤2キロはお茶畑の中、急坂の道路歩きで、そのまま山頂まで林道だったらどうしようと不安な気持ちになりましたが、真の登山口が現れて心底ホッとしました。
登山口からは野生化したお茶のトンネルを抜け、針葉樹の暗い森を歩きました。なかなか傾斜があったものの、登山道に喜びうかれていたのと、涼しいのとで快適に登れました。若山からは山頂までの標識が随所にありますが、標識の目安時間は平地の水平距離ベース換算なのかまったくあてにしない方が精神的には良かったかなと思います。山頂までの残り時間を忘れれば、樹林帯の中の気持ちの良い尾根です。文殊岳山頂までほぼ眺望はありませんが楽しく歩けました。
文殊岳山頂は南側が開けていて静岡の街と駿河湾、伊豆まで見渡せますが、この日はやや霞んでいて南側の展望はイマイチでした。かわりに、北側も南アルプスが臨めるあたりの木々が切り開いてあり、南アルプスはばっちりくっきりだったので、そちらを眺めながらの大休憩をとりました。
薬師岳まで足を伸ばしましたが、途中の尾根道は明るくとても気持ち良かったものの山頂眺望はゼロでした。
下山後は渋滞を気にしていたのでなるべく牛妻とインターから離れない範囲での日帰り温泉という理由から訪れた滝の谷温泉センターでしたが、ナビが酷道を案内してくれて若干車の腹を擦り苦労して到着。しかし苦労した分以上に正解の選択となりました。この温泉は地元の方以外はあまり訪れないみたいで、隣県の愛知県民の我々を大歓迎してくださり、山よりも強い思い出になりました。休憩場所にカラオケが設置してあるのですが、地元の方の奢りで嫁と一曲ずつどうぞ、ということで、カラオケの苦手な僕が何を歌うか苦悶しているのと対照的に嫁はさくっと天城越えを歌ってました。人生カラオケを避けて生きてきたことを若干後悔しました。
帰りにはお土産に立派なたけのこを頂き、思いもかけないおもてなしにたいへん感動しました。またこの辺りの山に登った折にはぜひ訪れたいなと思います。大きな温泉施設もいいけど、地元密着型の温泉での出会いも良いものだとつくづく感じた山旅となりました。

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