記録ID: 1454555
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
刈寄山と市道山(今熊山登山口-今熊山-刈寄山-市道山-笹平)
2018年05月05日(土) [日帰り]


- GPS
- 06:15
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 939m
- 下り
- 859m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 6:15
9:25
20分
スタート地点
15:40
ゴール地点
奥多摩に結構頻繁に出かけるようになって、初めて交通渋滞に巻き込まれた。笹平でバスに乗って桧原村役場を過ぎた辺りから混み始め荷田子辺りまでは何とか我慢したが、混雑した車内に立っているのも苦しくなり、とうとう十里木で下車、五日市駅まで歩いた。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:笹平バス停から武蔵五日市駅行で十里木下車 |
写真
神社の手前にある標識。ただ、ここから先の標識には全て「陣場山」と書かれており、「陣馬山」に慣れている私には違和感があった。帰宅後wikipediaで調べると、「従来は場を使った」とあった。
感想
昨年末に陣馬山から入り刈寄山に抜けたが、刈寄山で日没が近くなったため林道に逃げてしまったとき、久しぶりに今熊山までの道を歩けなかったのが気になっていた。それをふと思い出して今熊山登山口に向かった。
歩き始めてすぐに住宅地であるにもかかわらずウスバアゲハが舞っているではないか。今熊神社を過ぎるとイナモリソウが顔を見せる。山頂近くでは何人かの登山者に出会うと同時にヤマツツジが出てくる。
尾根道に入ると目につくのがオトシブミの揺籃である。道の上に落としては踏みつけられると思うのだが、きっとそれ以外の場所にはその何千倍何万倍もの数の揺籃が落とされているのだろう。
ツツジがあるとアゲハチョウが時々訪れる。突然、ミヤマカラスアゲハの雌がツツジの花に来てすぐに去っていった。刈寄山の下りではオナガアゲハも顔を見せる。
入山峠から市道山までは苦しかった。もうそろそろと思うたびに次のダウン&アップが現れる。鳥屋戸の山頂に着くころにはバテバテで、握り飯を一つ頬張って何とか先へ進む。
今熊山登山口を出発して4時間、ようやく市道山に到着。まずは缶を開けてグビグビ。そうしてまったりしていると、何か飛んでいる。どうもセセリチョウのようだ。この時期にこの大きさのセセリと言えばアオバセセリであろう。それにしても速い。一人上がってきた単独の方が降りて行かれた後しばらく待っているとようやく停まってくれた。ファインダーを覗くとやっぱりアオバであった。後翅のオレンジ色が目立つ。
アオバセセリの確認ができたので笹平に下山。50分待ってバスに乗ったのだが、その後の経過は前出のとおり。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:712人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する