国道257号線の道の駅「加子母」の北側駐車場に車を置く。先日、三界山登山の折に確認したら、山登りなら終日駐車しても結構・・・とのことだった。
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5/6 7:47
国道257号線の道の駅「加子母」の北側駐車場に車を置く。先日、三界山登山の折に確認したら、山登りなら終日駐車しても結構・・・とのことだった。
駐車場わきのスタート地点から「古道木曽越峠」の案内がある。コンクリートで固めた小川に沿って、山の方へ登って行く。
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5/6 7:49
駐車場わきのスタート地点から「古道木曽越峠」の案内がある。コンクリートで固めた小川に沿って、山の方へ登って行く。
「古道木曽越峠」の案内に従って左折する。
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5/6 7:54
「古道木曽越峠」の案内に従って左折する。
防火用水の脇で、古い石碑が並んでいる所にも「古道木曽越峠」の案内があるが、倒れているかもしれない。
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5/6 7:56
防火用水の脇で、古い石碑が並んでいる所にも「古道木曽越峠」の案内があるが、倒れているかもしれない。
坂道の上に立派なお寺が見える。このお寺は1663年に創建された曹洞宗のお寺で、15代にわたって355年も続いているらしい。
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5/6 7:58
坂道の上に立派なお寺が見える。このお寺は1663年に創建された曹洞宗のお寺で、15代にわたって355年も続いているらしい。
高い石垣と塀に囲まれた、風格のある立派なお寺である。このお寺に行き当たって左折し、北西方向に進む。
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5/6 8:00
高い石垣と塀に囲まれた、風格のある立派なお寺である。このお寺に行き当たって左折し、北西方向に進む。
田植えが済んで水を張った田んぼの脇に、咲き誇るツツジが綺麗である。
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5/6 8:00
田植えが済んで水を張った田んぼの脇に、咲き誇るツツジが綺麗である。
ここも「古道木曽越峠」の案内にそって右折する。右折するとすぐに道路を塞ぐ獣除けネットが張ってある。
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5/6 8:06
ここも「古道木曽越峠」の案内にそって右折する。右折するとすぐに道路を塞ぐ獣除けネットが張ってある。
獣除けネットは確りくくり付けられていて、開け閉めするのが面倒なので、ネットを持ち上げて下を潜って通過する。
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5/6 8:08
獣除けネットは確りくくり付けられていて、開け閉めするのが面倒なので、ネットを持ち上げて下を潜って通過する。
獣除けネットの脇に「四番観音」の立像が2体ある。
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獣除けネットの脇に「四番観音」の立像が2体ある。
「木曽越峠」と「五番観音」の案内に従って、ここから山道に入る。
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「木曽越峠」と「五番観音」の案内に従って、ここから山道に入る。
「五番観音」
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「五番観音」
道沿いには地籍調査の赤リボンが付いている。但し、この赤リボンは途中で無くなってしまい、山頂までは続いていない。
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5/6 8:23
道沿いには地籍調査の赤リボンが付いている。但し、この赤リボンは途中で無くなってしまい、山頂までは続いていない。
いったん林道に出るが、交叉して、再び対面の山道に入る。
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5/6 8:24
いったん林道に出るが、交叉して、再び対面の山道に入る。
登山道が解りにくい所にはトラロープが張られているようである。このトラロープと「木曽越峠」の案内に注意して進めば間違うことは無いと思われる。
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5/6 8:28
登山道が解りにくい所にはトラロープが張られているようである。このトラロープと「木曽越峠」の案内に注意して進めば間違うことは無いと思われる。
「古道木曽越峠」の案内は随所に置かれているが、倒れたり、朽ちたりしている所もある。この標識はササ藪の中に倒れていて、文字は読めなくなっている。
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5/6 8:42
「古道木曽越峠」の案内は随所に置かれているが、倒れたり、朽ちたりしている所もある。この標識はササ藪の中に倒れていて、文字は読めなくなっている。
登山道脇の「六番観音」
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5/6 8:43
登山道脇の「六番観音」
砂防ダムに行き当たると、突き当りの右に階段がある。
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5/6 8:44
砂防ダムに行き当たると、突き当りの右に階段がある。
「古道木曽越峠」の案内はあるが、木材の切り出し中で荒れていて判りにくい。木材を乗り越えて左へ進む。
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5/6 8:47
「古道木曽越峠」の案内はあるが、木材の切り出し中で荒れていて判りにくい。木材を乗り越えて左へ進む。
立派な橋が架かった渡渉箇所が2,3ヶ所ほどある。
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5/6 8:49
立派な橋が架かった渡渉箇所が2,3ヶ所ほどある。
石張りの砂防ダムの上を右の川側へ歩いて、階段で上流へ降りる。
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5/6 8:54
石張りの砂防ダムの上を右の川側へ歩いて、階段で上流へ降りる。
ハート形の葉っぱの群生地があった。
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5/6 8:56
ハート形の葉っぱの群生地があった。
この階段を登って、右上の引き返す方向へ進む。直進する位置にもリボンがあるがすぐに道が無くなる。案内板にはH23年度の市の補助金で造ったとされている。
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5/6 8:59
この階段を登って、右上の引き返す方向へ進む。直進する位置にもリボンがあるがすぐに道が無くなる。案内板にはH23年度の市の補助金で造ったとされている。
林道へ飛び出すと左20mほどのところに写真のような小さな社が見える。林道を横切ってほぼ直進し、すぐに再び山道に入る。
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5/6 9:08
林道へ飛び出すと左20mほどのところに写真のような小さな社が見える。林道を横切ってほぼ直進し、すぐに再び山道に入る。
「七番観音」
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「七番観音」
林道へ出てしばらくは林道を歩く。
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5/6 9:31
林道へ出てしばらくは林道を歩く。
この先の階段から再度山道に入る。
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5/6 9:35
この先の階段から再度山道に入る。
「八番観音」
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「八番観音」
この林道三叉路は、標識に沿って工事中の左の道へ進む。
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5/6 9:45
この林道三叉路は、標識に沿って工事中の左の道へ進む。
ここのイタドリは太くて立派だが、酸味がうすくてあまりうまくなかった。
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5/6 9:48
ここのイタドリは太くて立派だが、酸味がうすくてあまりうまくなかった。
道路脇の水場。
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道路脇の水場。
「九番観音」は三つの顔を持つ観音さんである。
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5/6 9:52
「九番観音」は三つの顔を持つ観音さんである。
高さが15mはあろうかと思われる巨大な砂防ダムに行き当たる。ここは右斜面をジグザグに登る。砂防ダムを乗り越えると川原状のところを上流へ進む。
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5/6 9:56
高さが15mはあろうかと思われる巨大な砂防ダムに行き当たる。ここは右斜面をジグザグに登る。砂防ダムを乗り越えると川原状のところを上流へ進む。
ここで左岸から右岸へ渡る。水の流れる半割丸太は非常に滑る・・・と記されたLowriderさんの忠告に従ってこれを避け、川幅の狭い所を飛び越えて渡る。
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5/6 10:00
ここで左岸から右岸へ渡る。水の流れる半割丸太は非常に滑る・・・と記されたLowriderさんの忠告に従ってこれを避け、川幅の狭い所を飛び越えて渡る。
渡渉点の先にあるのは「十番観音」?
ここからの標高差約200mの急斜面のジグザグ登りはかなりきついが、緊張するのでつらさを感じなかった。
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5/6 10:02
渡渉点の先にあるのは「十番観音」?
ここからの標高差約200mの急斜面のジグザグ登りはかなりきついが、緊張するのでつらさを感じなかった。
トラロープでくくられたヒノキは成長とともに締めあげられており、ちょっとかわいそうである。ほどこうとしたがきつくて諦めた。
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5/6 10:05
トラロープでくくられたヒノキは成長とともに締めあげられており、ちょっとかわいそうである。ほどこうとしたがきつくて諦めた。
紫の小さな花。
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5/6 10:09
紫の小さな花。
登山道を塞ぐ大きな倒木は、少し下へ下がって下をくぐり抜けた。ここを過ぎる辺りから勾配が緩くなって歩きやすくなる。
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5/6 10:19
登山道を塞ぐ大きな倒木は、少し下へ下がって下をくぐり抜けた。ここを過ぎる辺りから勾配が緩くなって歩きやすくなる。
「十番観音」
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5/6 10:23
「十番観音」
2時間40分かかってやっとベンチに到着。国道沿いの加子母集落が良く見える。Lowriderさんは2時間で到着されている。ここで約10分休憩をとる。
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5/6 10:33
2時間40分かかってやっとベンチに到着。国道沿いの加子母集落が良く見える。Lowriderさんは2時間で到着されている。ここで約10分休憩をとる。
ベンチから少し登ると林道に出る。簡易トイレのあるこの林道をしばらく歩き、古やかんを掛けた案内標識に従って再度山道へ入る。
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5/6 10:49
ベンチから少し登ると林道に出る。簡易トイレのあるこの林道をしばらく歩き、古やかんを掛けた案内標識に従って再度山道へ入る。
しばらく゚ジグザグ道を登ると、峠の林道に飛び出す。正面の高みに観音像が立っている。
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5/6 11:08
しばらく゚ジグザグ道を登ると、峠の林道に飛び出す。正面の高みに観音像が立っている。
木曽越峠に立つ2体の観音像。赤い矢線の標識は真新しい感じである。しかし、ここから木曽へ抜けるのはまだまだ遠い感じである。
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5/6 11:08
木曽越峠に立つ2体の観音像。赤い矢線の標識は真新しい感じである。しかし、ここから木曽へ抜けるのはまだまだ遠い感じである。
木曽越峠からも御嶽山は見えるが、高時山方向へ50mほど進んだ高みからは御嶽山がばっちりと見える。
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5/6 11:13
木曽越峠からも御嶽山は見えるが、高時山方向へ50mほど進んだ高みからは御嶽山がばっちりと見える。
再び林道と出会う地点からは加子母の街並みが真下に見え、双眼鏡でのぞくと道の駅もはっきり判る。道の駅に止めた自分の車の位置も確認できた。
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5/6 11:19
再び林道と出会う地点からは加子母の街並みが真下に見え、双眼鏡でのぞくと道の駅もはっきり判る。道の駅に止めた自分の車の位置も確認できた。
盛りを過ぎたショウジョウバカマ?
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5/6 11:32
盛りを過ぎたショウジョウバカマ?
登山道につい今しがた落とされた熊さんのフン?新鮮な若葉を食べて緑色である。縄張りを主張しているのかも?
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5/6 11:34
登山道につい今しがた落とされた熊さんのフン?新鮮な若葉を食べて緑色である。縄張りを主張しているのかも?
熊さんの好きな笹の筍。
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5/6 11:41
熊さんの好きな笹の筍。
駐車場から4時間半かかってやっと到着。ここは右から大きく回り込んでくるので、山頂が目の前に見えてもなかなか到着しないのでしんどい。
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5/6 12:23
駐車場から4時間半かかってやっと到着。ここは右から大きく回り込んでくるので、山頂が目の前に見えてもなかなか到着しないのでしんどい。
山頂の二等三角点。
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5/6 12:23
山頂の二等三角点。
正面に水蒸気を噴き上げる御嶽山が大きく見える絶好の山である!
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5/6 12:24
正面に水蒸気を噴き上げる御嶽山が大きく見える絶好の山である!
もう一枚、御嶽山のアップ。新緑と青空と雪を戴く御嶽山が綺麗である。
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5/6 12:25
もう一枚、御嶽山のアップ。新緑と青空と雪を戴く御嶽山が綺麗である。
小秀山?と御嶽山。
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5/6 12:25
小秀山?と御嶽山。
木の間ごしに中央アルプスも見える。正面は三の沢岳のようであるが?
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5/6 12:27
木の間ごしに中央アルプスも見える。正面は三の沢岳のようであるが?
こちらは恵那山のようである。
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5/6 12:51
こちらは恵那山のようである。
帰りに撮ったツツジの蕾み。
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5/6 12:57
帰りに撮ったツツジの蕾み。
標高が下がると開花している。
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5/6 13:32
標高が下がると開花している。
木曽越峠付近からの御嶽山をアップでもう一枚。
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5/6 13:48
木曽越峠付近からの御嶽山をアップでもう一枚。
上から見下ろす「木曽越峠」。
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5/6 13:49
上から見下ろす「木曽越峠」。
沢へ向けての約200mの急な下りは、転倒しないように注意したい。
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5/6 14:33
沢へ向けての約200mの急な下りは、転倒しないように注意したい。
切り出された杉の大丸太。立派な天井板が取れそうである。
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切り出された杉の大丸太。立派な天井板が取れそうである。
咲き残ったヤマブキの花。
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5/6 15:51
咲き残ったヤマブキの花。
田植えが始まった山里の春。活気づいて綺麗である。
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5/6 16:02
田植えが始まった山里の春。活気づいて綺麗である。
やっとのことで国道沿いの駐車場に帰着。時間は16時10分、往復8時間20分を要した。
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5/6 16:13
やっとのことで国道沿いの駐車場に帰着。時間は16時10分、往復8時間20分を要した。
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