前鬼口-小仲坊（泊）-釈迦ヶ岳-八経ヶ岳-弥山小屋（泊）-天の川温泉

2018年05月03日(木) 〜 2018年05月05日(土)

• GPS: 56:00
• 距離: 36.8km
• 登り: 2,634m
• 下り: 2,365m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:26

11:31 前鬼口
14:53 15:19 不動七重滝
16:57 小仲坊

2日目

• 山行: 9:20
• 休憩: 1:02
• 合計: 10:22

5:19 小仲坊
6:31 二ツ岩
7:16 太古の辻
7:16 大日岳
7:54 8:04 深仙ノ宿
8:53 9:03 釈迦ヶ岳
10:59 11:29 仏生ヶ岳近く
15:03 15:15 八経ヶ岳
15:41 弥山小屋

3日目

• 山行: 4:52
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:24

6:45 弥山小屋
6:49 6:51 弥山
6:55 弥山小屋
7:30 7:50 狼平避難小屋
10:18 10:28 大平辻
12:09 天の川温泉

天候

5/3曇りのち晴れ　5/4曇り一時雪、一時晴れ暴風　5/5晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

往)新横浜6:46-9:14京都
　京都9:45-10:40（特急）橿原神宮前10:58-11:48（急行）大和上市：近鉄
　大和上市12:00-13:10前鬼口：タクシー約17,000円
復)天の川温泉15:25-16:30下市口駅：バス
　下市口16:54-17:29（急行）橿原神宮前17:39-18:48（急行）京都：近鉄
　京都19:32-21:51新横浜：東海道新幹線

コース状況／危険箇所等

五鈷峰の先の崩落箇所の回避の岩登りはザイルが設置されているものの、危険度高いです。
栃尾辻から坪内への道は、トラロープで進入禁止になっています。大原から大平辻の間の崩落地は手掛かりとしてワイヤが張ってあるものの、ザレていて滑落の危険があります。また、ピンクテープなどの道標が十分ではないので、道迷いの可能性もあります。

その他周辺情報

天の川温泉　入浴料700円、休憩所あり。薪で沸かしているお湯はヌメリ気があり、心地よい。隣にある食堂は飲み物の提供がないので、温泉施設の自販機で買って持ち込むことになっている。

写真

5/3 11:50

大和上市駅からタクシー

5/3 13:11

前鬼口でタクシーを降り、ここから歩きます

5/3 14:01

途中、あちこちで藤の花が見事でした

5/3 14:39

名瀑百選の不動七重滝の入口。ザックをデポして向かいます

5/3 14:55

七重の滝の一部。滑滝になっています

5/3 15:02

下からアクセスできる限界の位置から見える中で一番上の部分

5/3 15:02

すごい水量で、迫力があります

5/3 15:44

高い位置の林道からは滝の上部が見えます

5/3 17:18

小仲坊の宿泊所。今日は宿泊客が少ないので（12名）こちらは使わず

5/3 17:19

左に見える母屋に泊まりました
1泊2食8500円、弁当500円、お風呂、入れます

5/3 17:19

行者堂

5/4 7:16

853段の階段を上がって、尾根まで上がってきたら、物凄い風。
ここが奥駆道の南北分岐点

5/4 8:48

釈迦ヶ岳山頂では、なんど霧氷が・・・

5/4 8:49

霧氷。体感気温-15℃

5/4 8:53

釈迦ヶ岳山頂。西風を除けながら小休憩。雪がチラホラ・・・

5/4 9:44

釈迦ヶ岳を振り返って

5/4 10:07

草原の尾根道。暴風でなければ・・・

5/4 12:21

青空が。暴風でなければ・・・

5/4 15:08

近畿最高峰。やっと着いた、八経が岳

5/4 15:14

山頂から北東方向を望む

5/4 15:42

弥山到着。ここの標識が一番でかい

5/4 16:00

悪天候でキャンセルがいっぱい出たとか、個室が取れました

5/4 16:13

最初は小屋の前で飲んでいたけど、寒いので、中に入りました

5/5 6:49

弥山山頂からの朝の八経ヶ岳。快晴

5/5 7:30

狼平避難小屋

5/5 10:18

大平辻から坪内方面。左が山道、右が林道経由の道

5/5 10:18

大平辻から栃尾辻方面を振り返って

5/5 10:51

右の斜面の上から林道に降りてきました

5/5 11:17

こんな気持ちのよい杉林、檜林を歩きます。いい香り

5/5 12:02

天の川。川底がよく見える、きれいです

5/5 12:09

温泉到着

5/5 15:10

天の川温泉バス停です

撮影機器：

FinePix XP30 FUJIFILM

感想

kent160

キャンプ仲間だった高校時代の友人夫婦と始めて一緒に山を歩きました。
このところ、ずっと単独行だったので、道迷いも危険箇所も心強く、小屋でも楽しく過ごせました。
小仲坊の暖かいもてなしがよかったです。
奥駆道の暴風、極低温は、エスケープや引き返しも考えたほどでしたが、一人ではなかったので、なんとか当初の計画通りに歩き通せたんだと思います。