山行記録: 奥多摩湖～▲サス沢山～▲惣岳山～▲御前山～境橋

記録ID: 145743

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ハイキング

奥多摩・高尾

奥多摩湖～▲サス沢山～▲惣岳山～▲御前山～境橋

2011年10月29日(土) [日帰り]

東京都

sea その他1人

GPS: --:--
距離: 8.7km
登り: 924m
下り: 1,081m

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コースタイム

07:46　奥多摩駅(トイレ有)
07:50　奥多摩駅バス停(奥14、奥多摩湖経由　峰谷行)
08:10　奥多摩湖バス停(トイレ有)
----準備運動----
08:30　奥多摩湖出発
09:45　サス沢山
11:30　惣岳山
11:50　御前山
12:00　御前山避難小屋(トイレ有)
----昼食休憩----
13:00　御前山避難小屋出発
14:40　栃寄沢(舗装路or登山道の分岐)
15:25　境橋バス停着
15:43　境橋バス出発(奥15、奥多摩駅行)
15:55　奥多摩駅
16:23　ホリデー快速おくたま4号 [東京行き]

天候	晴天
過去天気図（気象庁）	2011年10月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車バス行き:奥多摩駅～(バス　峰谷行き)奥多摩湖帰り:境橋～(バス　奥多摩行き)奥多摩駅アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	行きに少し急な登りがあるが慎重に歩けば問題なし。トイレ:奥多摩駅、奥多摩湖バス停付近、御前山避難小屋

感想

sea

晴天!

奥多摩湖、小河内ダムを出発。
周囲の山々は紅葉が始まり、赤や黄色に色づいていて
とても綺麗。
ダムを渡り、小さな広場の先が登山口。
始めからキツイ登りが続く。
一ヶ所、ロープ場がある。
殆ど休憩も入れず、1時間ちょっとで▲サス沢山に到着。

奥多摩湖を映すライブカメラが設置されていて、
絶景ポイント!

この先も厳しい登りが続く。
ひたすら登ると、広い山道に出る。
黄色い落ち葉が敷き詰められていて、
うっすら紅葉した木々からの木漏れ日!最高!
でも、ここから先は・・・
広めの急な山肌を
落ち葉で足元が滑りそうになりながら、
慎重にジグザグと登っていく。
これ、滑ると、ひっかかるトコもないから、かなり下までいくな。
殆ど、つま先しか地面に着いてないような状態で登る。
ふかふかの落ち葉も、紅葉した木々のトンネルも
ロケーションは最高だけど、キツかった～。

やっと登りきって、少しなだらかな場所で座り込む。
毬栗がいっぱい落ちていて、お尻に刺さったり、手に刺さったりする。
地図見て『向かいの高い山は鷹ノ巣山かな～』
って、話してるうちに2組の登山者が登ってきて、先へ進む。

重い腰を上げて少し行くと▲惣岳山山頂。
山頂手前で力尽き座り込むトコが私ららしい、残念さ。
数名の登山者がいた。
もう2方向から登ってこれるようす。
【御前山まで0.6km】
の看板にホッとして先に進む。

黄色や赤に色着いたもみじ?かえで?に
囲まれた道をしばらく下る。
目の前に少し高い山が見え、
『あれ登るんやったら、笑うな～』
って話してけど・・・600m、あれを登って▲御前山山頂へ。

開けた山頂には沢山の登山者がいた。
ちょうど昼食時で、ベンチが空いてないのと、
大声で携帯で話してるオバサンが面倒で、
頂上滞在は1分で、御前山避難小屋へ向かう。

避難小屋で昼食を予定していたけど、
タイミング悪く、ベンチに座れず、少し先の道の端っこで、
シートを敷いて休憩。
持ってきた、塩分20%の白干し梅のしょっぱさに、驚いた。
塩分補給に、って思ったけど…一人一粒はやり過ぎた。
一時間位、のんびり休憩した。

バスの時間を考え、13時に下山開始。
快調に登山道を下り、どんどん膝がキツくなってきたころ、
開けた場所に出る。車が3台止まってて、3人の人。
挨拶して、舗装路と登山道の分岐を迷っていたら、
『右の方が早いよ』と登山道を進めてくれた。
この、登山道の下りが約40分くらい続く。
辛かった。
なかなか下りに使う筋肉が鍛えられず、
本当にいつもキツイ。
バスの時間まで2時間40分もあるから余裕～
って思ってたけど、そこそこいい時間にバス停に着いた。

境橋バス停からの景色は最高!
バスは臨時バスが出ていて、並んでいた人全員が乗車できた。
奥多摩駅からは、予定通りの
【ホリデー快速】東京行きに乗れた。
この電車はかなり便利!1時間半、爆睡してると駅に着く。

紅葉のピークはもう少し先かな?って感じ。
パンツの下にひざ下のパフォーマンスゲイターを履いて行ったけど、
寒がりの私は腰や太ももが冷える感じがした。
来月はパンツの下は10分丈のサポートタイツを履いて、
レッグウォーマーが必要かな。
久々に▲高尾山登りたいので、来月は高尾で紅葉を楽しむぞ!