榛名山4座周回

2018年05月11日(金) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 9.3km
• 登り: 1,030m
• 下り: 1,046m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 1:15
• 合計: 6:11

8:52 天神峠バス停
8:58 9:04 湖畔の宿公園
9:49 9:58 掃部ヶ岳
10:28 10:35 硯岩
11:14 11:38 鬢櫛山
12:18 12:31 烏帽子ヶ岳
12:55 0:00 烏帽子ヶ岳登山口
12:57 0:00 榛名湖温泉ゆうすげ
13:00 0:00 榛名富士登山口
13:39 13:49 榛名富士
13:52 13:56 榛名富士山頂駅
14:27 0:00 榛名公園ビジターセンター
14:36 0:00 榛名湖ロッジ前バス停
14:57 14:59 県立榛名公園観光案内所前駐車場
15:03 榛名湖バス停

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き）〈JR高崎線/新幹線〉JR高崎駅→天神峠（群馬バス）
帰り）榛名湖→高崎駅（群馬バス）、⇒〈JR高崎線/新幹線〉

コース状況／危険箇所等

榛名湖の外周にある4つのピークを巡るコース。
危険箇所はないが、それぞれのピークに急登があり、十分に整備が行き届かず多少荒れた所もあってハイキングコースとしては結構ハードな部類になる。

写真

5/11 8:50

スタート地点の天神峠

5/11 8:54

天神峠付近のヤマツツジ

5/11 8:56

こちらはミツバツツジ

5/11 8:58

湖畔の宿記念公園入口、左に榛名3座の石碑

5/11 9:02

湖畔の宿記念公園

5/11 9:03

記念公園からの榛名湖眺望

5/11 9:09

急坂を登って行く

5/11 9:46

掃部ヶ岳山頂付近から榛名湖を眺める

5/11 9:49

掃部ヶ岳山頂

5/11 9:51

掃部ヶ岳から南側展望

5/11 9:51

ズームすると富士山が顔を出している

5/11 9:50

南西方向、左に南アルプス、右に八ヶ岳

5/11 9:52

西側には浅間山

5/11 10:13

掃部ヶ岳から階段状の道を下りていく

5/11 10:17

新緑の森を通って

5/11 10:31

硯岩に着く

5/11 10:33

榛名湖の向こう正面に榛名富士

5/11 10:33

そして烏帽子ヶ岳

5/11 10:48

林道から鬢櫛山への入口、表示はない

5/11 10:56

鬢櫛山付近のミツバツツジ

5/11 11:15

鬢櫛山頂上

5/11 11:37

鬢櫛山は樹林の中、向こうに相馬山が覗く

5/11 11:58

烏帽子岳への分岐付近の稲荷神社の鳥居、狛犬はオオカミ？

5/11 12:01

直登気味に登って行く

5/11 12:13

烏帽子ヶ岳直下に鳥居と岩の祠が

5/11 12:17

烏帽子ヶ岳頂上

5/11 12:21

頂上から少し歩いた岩場で、ヤマツツジとズミ

5/11 12:24

ここは烏帽子ヶ岳展望台と称すべき所、榛名湖を一望する

5/11 12:21

すぐ前には榛名富士

5/11 12:22

南東方向、手前に臥牛山、左に二ツ岳、中央は相馬山

5/11 12:25

東側には八ヶ岳の山並み

5/11 12:55

烏帽子ヶ岳登山口にある古い鳥居

5/11 12:55

すぐ隣は水仙のお花畑

5/11 12:58

登山口からの榛名富士、緑のグラデーションが美しい

5/11 13:00

榛名富士登山口

5/11 13:03

そこから新緑の森を登る

5/11 13:45

榛名富士山頂の富士山神社に着く

5/11 13:48

その隣は山頂広場

5/11 13:41

南側の展望、高崎方面

5/11 13:42

北側は木々の向こうに上越国境の白銀の峰

5/11 13:50

榛名富士ロープウェイ山頂駅

5/11 13:53

山頂駅展望所から榛名湖と掃部ヶ岳を見る

5/11 14:25

そこから新緑の森を下っていく

5/11 14:38

湖畔の沼ノ原に

5/11 14:41

湖畔沼ノ原から見る榛名富士

5/11 14:41

湖越しに掃部ヶ岳、右端に硯岩

5/11 14:45

湖畔の新緑にヤエザクラとヤマツツジ

5/11 15:11

榛名富士と烏帽子ヶ岳、終点の榛名湖バス停付近から

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M10 オリンパス

感想

kesera182

新緑を求めて北関東の名峰、榛名山にでかけた。カルデラ湖の榛名湖を外周し4つのピークを巡るコースだ。
スタート点は榛名湖直前の天神峠、湖畔は春真盛りでツツジ類が綺麗だ。そこから湖畔の宿公園を経て、まずは最高峰の掃部ヶ岳をめざす。

足元が悪い直登気味の急勾配が続くが、それほど長くはかからないで頂上に。頂上は思いのほか賑わっている。ここでは榛名湖はじめ周辺の山々の展望が楽しめる。さらに浅間山、八ヶ岳から富士山まで眺められるのが嬉しい。
次に元来た道から硯岩に向かう。長く続く階段状の道は歩きにくいが、周辺に目を向けると新緑が一際美しく感じる。
硯岩は榛名湖を一望する絶好の展望台で人気も高く次から次へとハイカーが、という感じだ。一番の見ものはやはり湖越しに見る溶岩ドームの榛名富士の端正な姿だ。

2つ目のピークは鬢櫛山、一旦林道にでてから山道に入るが、入口に表示はなく少々分かりにくいが、注意してみれば大丈夫だ。
ここまで来ると人の気配が消え、静かな山歩きが楽しめる。途中からミツバツツジが目立つようになり新緑に映えてとても綺麗だ。そして岩場のゴツゴツした所を通って頂上に。ここでお昼とする。

3つ目は烏帽子ヶ岳、稲荷神社の鳥居を越えて急登の先に頂上がある。しかしここは通過点でその先に本命と言える岩場がある。ここが硯岩に続く絶好の展望台となっていて榛名湖から周辺山々など素晴らしい景観を楽しめる。

最後のピークの榛名富士には一旦、湖畔まで下りてから登り返すことになる。ここも結構きつい急登、登り切ると富士山神社の社に出会う。ここからは一般観光客も交じる賑わいとなる。
頂上は木々があって360度の大展望とはいかないが、高崎方面や木々越しに上越の白銀などが楽しめる。

頂上からはロープウエイ駅を経て湖畔に下りる。ここでも一番の景観は榛名富士で、このコースは様々な方向からの榛名富士を楽しむことができる。そして対岸には最初に登った掃部ヶ岳が眺められる。
ここまで来ると湖畔沿いの散策となり、最後はバスの時間をみてバス停までのブラブラ歩きとなった。

一年で最もよい季節を好天気の下、新緑、ツツジなどの花々、そして展望に恵まれた楽しい山行になった。