熊野古道紀伊路昨年秋の宿題、和泉鳥取〜海南

2018年05月11日(金) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 33.1km
• 登り: 335m
• 下り: 353m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 0:01
• 合計: 6:22

12:10 スタート地点
12:39 12:39 山中渓駅
12:55 12:55 境橋（大阪府・和歌山県境）
13:21 13:21 雄ノ山峠
18:25 18:26 熊野一鳥居跡
18:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

新幹線で新大阪へ、
大阪乗り換え紀州路快速で和泉鳥取

コース状況／危険箇所等

いきなり藪そして崖っぷちのロープ路で想定外。でもこの区間は旧街道が残り良かった
ほとんどが舗装道路、車の少ないところが多く危険はない

その他周辺情報

和歌山市駅まで電車で
スーパー銭湯のきらくゆ、お食事処が最近閉店
24時間ショッピングモールで半額総菜をたくさん買った

写真

5/11 12:11

和泉鳥取駅からスタート

5/11 12:11

川沿いの細い道に入ると

5/11 12:12

いきなり藪だ〜
この先背丈ほどになり、あきらめようかと思ったけど

5/11 12:15

突破したら森の中に快適な古道が残っていた

5/11 12:16

が、そのまたすぐ先は

5/11 12:17

下は激流。今日、こんなロープ道があるとは・・・

5/11 12:19

高速道路にぶっついて、住宅地に。真ん中の道が古道

5/11 12:20

王子様に巡り合えた

5/11 12:28

幹線道路に合流。そこには、

5/11 12:28

今日二人目の王子様

5/11 12:28

王子様の正体は

5/11 12:33

山中渓の入り口

5/11 12:33

古道テーマパークな道だ

5/11 12:34

それぞれの家がきれいに飾り

5/11 12:34

不思議空間を作ったり

5/11 12:35

細い道の奥に山中神社

5/11 12:35

昔の家も多い

5/11 12:36

本陣跡

5/11 12:36

このおうち

5/11 12:38

石屋根のある道祖神

5/11 12:39

幹線道路に合流して少し先の山の下に

5/11 12:40

関所跡

5/11 12:54

府県境越え

5/11 12:59

中山王子跡は

5/11 13:00

踏切を渡った向こうにあった

5/11 13:35

峠を越えてどんどん下っていくと、左下に旧道が分かれた

5/11 13:35

分岐のすぐ先にも王子様が

5/11 13:36

山口王子と、付近の史跡案内

5/11 13:39

この先は、古道が消失しているので村の中を進む

5/11 13:52

一番古道に近そうなあぜ道を強引にたどり、山口神社から下ってくる道で多分古道に合流

5/11 13:56

これが正解かちょっと不明

5/11 14:10

標識のある所に到着

5/11 14:11

向かい側の細い道に入る。村の中を曲がりまくるけど、標識がこまごま出ていて

5/11 14:17

川辺王子跡にたどり着けた

5/11 14:19

道にこんなプレートが埋め込まれている

5/11 14:23

地図とプレートを照らし合わせ

5/11 14:31

間違いないことを確認して

5/11 14:31

中村王子跡

5/11 14:35

力持神社。あれっ？川辺王子はさっき通ったけど？

5/11 14:36

レジェンドだから

5/11 14:40

緑が心地よいので参道の奥へ行ってみた

5/11 14:41

きれいなトイレは休憩舎みたいで、すぐ横にはベンチとテーブル。昼メシ喰ってなかったのでここで。

5/11 15:01

紀ノ川の土手に。

5/11 15:05

橋まで迂回。プラス距離は1.5kmくらいですんだ。

5/11 15:25

踏切で古道に合流

5/11 15:27

吐前王子

5/11 15:27

広々したのどかな道

5/11 15:40

村の中へ。標識完備で助かる

5/11 15:42

川端王子

5/11 15:51

地元の歴史研究会が調べて設置した標識

5/11 15:53

小栗橋は省略

5/11 15:53

左側の山を回りこんで

5/11 15:55

幹線道路を渡り直進

5/11 15:58

2万5千でも表現しきれない細かい曲がりがあって

5/11 15:59

村を通り抜けていく

5/11 16:00

水路沿いに、郵便局と学校のある方へ

5/11 16:02

詳しい案内板が立つ

5/11 16:08

今日は接待してもらえないから行かない
日暮れが心配で道草できない

5/11 16:08

中筋家

5/11 16:09

逆光だけど。
ここも、日暮れが心配で見学できず

5/11 16:09

左の山が近づいてくると

5/11 16:14

幹線道路と交わるところに休憩所があって、

5/11 16:15

和佐王子はその中においでだ

5/11 16:20

幹線道路の右の細い道から

5/11 16:22

渡り返して、トンネル手前で峠越えの山道に

5/11 16:24

矢田峠越え

5/11 16:25

古道は右へ下る

5/11 16:27

眺めの良い道をどんどん下り

5/11 16:36

村に出たあとも、幹線道路の裏に

5/11 16:42

古道が良く残っている

5/11 16:44

こんな細い道も、ちゃんとつぶれず残って

5/11 16:45

平緒王子（村は平尾）

5/11 16:45

古道の横の公民館前にあった

5/11 16:49

次に幹線道路を横切るところにはカフェの庭にベンチ

5/11 16:50

和歌山電鉄を横切り

5/11 17:01

村の中で道がややこしくなって、地図を優先したら判断できなくなった。何とか復帰

5/11 17:08

海南への一本道に入れて、

5/11 17:08

奈久智王子

5/11 17:13

正面はT字路ではなくて

5/11 17:15

直進の細い道がある

5/11 17:32

高速をくぐった後も、村の中の細い道をまっすぐ

5/11 17:32

古道の史跡がいろいろ

5/11 17:32

四つ石地蔵

5/11 17:38

まだまだ直進

5/11 17:43

高速道路にぶっつく直前で右へ

5/11 17:45

海南への幹線道路に出たところに

5/11 17:45

松坂王子

5/11 17:50

道なりに坂を上ってきたけど、脇に石畳があったんだ

5/11 17:51

道路工事で移設？では、まあいいか。

5/11 17:57

これは王子様ではなく

5/11 17:57

汐見峠のお地蔵さん

5/11 18:00

今日のコースで最初のコンビニ。食料ちゃんと持ってきてよかった。今更、寄らないでもいいや

5/11 18:03

松代王子には会えなかった

5/11 18:15

菩提房王子を探してウロウロ

5/11 18:16

地元の方の案内でたどり着いた

5/11 18:16

このおうちの角に

5/11 18:16

突き当りを右へ

5/11 18:23

日限地蔵の下を通り

5/11 18:25

JRの手前で熊野古道は左折、

5/11 18:25

祓戸王子はまだ先なので
今日はここまで

撮影機器：

FinePix XP80 富士フイルム

感想

旅がらす

＊熊野へは、まだ行ったことがない。熊野古道はあこがれの道。中辺路、大辺路、伊勢路など本宮に近づいてからのコースをイメージしていたけど、昨年秋、歴史街道フェチ仲間で、かつての旅人の出発点だった大阪の淀川岸からスタートしてとりあえず海南をめざした。が、強い大型の台風が来て二日目途中から大荒れ。電車が止まりそうなのでそれぞれの判断でと、解散。数名といっしょに和泉鳥取でやめた。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1299001.html
直後に和泉砂川〜和泉鳥取間が不通になり、危なく帰れなくなるところだった。
＊海南までの地図をもらっていたので、なるべく早く続きをと思ってはいた。和歌山に用事ができ、チャンス。それでも朝いちに、ぜいたくに地元から新幹線を乗り継いでも和泉鳥取12時過ぎ。道がややこしかったり、迂回が多かったりすると海南までたどり着けるか心配。日も伸びたし関西は夕暮れが遅いから何とかなる？
＊和泉鳥取を出たらいきなり藪と崖っぷちロープ道。おいおい！聞いてないよ〜。台風の時に来たらやばかったかも。
だけど、歴史を感じるイイ区間。お次は山中渓のいかにも古道という村。
来てヨカッタ〜〜
＊この出だしが一番良い区間だったかも。でもそのあとも、古道が良く保存され、関東と違ってそこらじゅう昔ながらの家が多く、歴史の道を楽しめた。秋にみんなと走り歩きした区間はまだ市街地続きで、古道らしいところはあまりなかったのでここまで来なくちゃね〜。この先はもっと良いのだろうな。
＊どうせなら正確にたどりたいから、資料をしっかり調べて続きをやりたいと思う。紀伊路区間のゴールが、普通の熊野古道のスタート。本宮到達はいつになるかなあ？

コメント

yamaonse

午後からでも・・・
tabigarasuさん、こんばんわ。関西の歴史と信仰の道、歩くの楽しいですよね。海沿いのこの道は、白州正子氏の古寺巡礼で読んで、歩いてみたいと思ったコースです。和歌山は関東圏から行くのが不便でなかなか足が向きませんが、条件がよければ午後からでも歩けることを知り、なんだか心強くなりました

旅がらす

Re: 午後からでも・・・
yamaonseさん、コメントありがとうございます。大阪の少し先？といってもかなり先で、やはり時間がかかりますね。この日の区間は東西に走る鉄道を3回横切るので、時間切れなら電車に乗れます。その先もときどき鉄道駅に出るので、日の長い季節なら大丈夫そうです。関西は歴史の道がたくさんあって古い家並みの残るところも多く、楽しいですね。