安足間岳

2018年05月12日(土) [日帰り]

• GPS: 07:47
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,503m
• 下り: 1,492m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 1:38
• 合計: 7:47

6:00 愛山渓温泉
10:37 11:10 安足間岳
11:50 12:55 当麻岳北東面
13:47 愛山渓温泉

天候

晴れ、但し1800m以上はガスと暴風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

当麻シュートはいずれも表層雪崩が発生していてトラバース時には注意が必要でした。

その他周辺情報

愛山渓温泉は水道施設が壊れていて、営業していません。スタッフの方は、現在修理中で来週末には営業を開始したいと言っていました。

写真

5/12 6:02

愛山渓温泉から入山します。駐車場からすぐにスキーが使えました。

5/12 6:02

標高1000mなので林道にはまだまだ雪がいっぱいです。

5/12 6:17

沼の平への登りにとりかかります。

5/12 6:50

沼の平までもう少し、前方には黒い雲が気になります。

5/12 6:57

振り返ると晴、愛別方向。

5/12 7:11

沼の平到着、やはり雲が厚そうです。

5/12 7:20

イズミの沢左岸を登行します。それにしても安足間岳や当麻岳の雲が取れません。

5/12 7:29

沼の平の東方向はすっきりと晴れていますが・・・

5/12 7:38

イズミの沢の沢芯に下りて登行します。

5/12 7:54

ブロック雪崩のデブリ跡、どうしてこんな形になるのでしょう？

5/12 8:10

当麻岳のシュートには、ザラメの上に湿気を含んだ新雪の雪崩で全滅です。この斜面下部のトラバースは要注意です。

5/12 8:32

イズミの沢源頭部、雪が残っている幅が狭くなっています。このルートの核心部でした。

5/12 8:37

さらに急登が続きます。

5/12 8:47

振り返ると随分と標高を上げてきたことがわかります。

5/12 9:09

先行者のむこうは・・・ガスガス？？

5/12 9:28

標高1800m以上は真っ白！

5/12 11:06

GPSを見ながら山頂到着。ガスと暴風に叩かれながら、しばらく天候まち、しかし中々、ガスがとれません・・・

5/12 11:40

真っ白な中、トレースを探りながらショートピッチで標高を下げると1800mをより下は、ガスがとれ視界が確保できました。スキーをするには重い湿雪で悪いコンデション。

5/12 11:46

当麻岳北面には、登高通過時にはなかったデブリが・・・古いザラメが氷結してその上に最近降った湿雪が滑ったようです。要注意です。

5/12 12:11

滑り足りなかったので、当麻岳北東面を登り返します。

5/12 12:59

標高1800mの当麻岳北東面から見る旭岳、こちらも上部は厚い雲で覆われていました。

5/12 12:59

ここより上部には雪がありません。

5/12 13:23

雪質はともかく、視界があるので、まずまず楽しめました。

5/12 13:27

それでは帰りましょう。イズミの沢に下降する際の目印の岩。

5/12 13:46

安着。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

fyi0817

愛別岳に行く予定でしたが、入山ポント付近は雪を拾いながらの登行を迫られそうで、初めてのルートなので、断念。またの機会にすることにしました。
そこで安足間に目的地を変更しました。出だしは天候も良かったのですが、1800mから上部はガスと防風で苦労しました。また雪質も重い湿雪とあまり良いコンデションとは言えない状況でした。