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Yamareco

記録ID: 1463277
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ハイキング
奥多摩・高尾

藤野町の里山/鷹取山から岩戸山へ縦走

2018年05月15日(火) [日帰り]
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gakukyourou その他1人
GPS
--:--
距離
4.7km
登り
329m
下り
427m

コースタイム

出発9:40−祠10:00〜10:10−鷹取山頂上10:40〜11:10−上沢井分岐11:35−小渕山12:10〜13:05−祠13:15−鉄塔13:25−岩戸山13:40〜13:50−藤野神社分岐14:25−車道14:30−ゴール14:45
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
国道20号線で相模湖の北岸を通ってJR藤野駅へ。駅近くの有料駐車場に停め、駅前からタクシーで野沢峠へ。
コース状況/
危険箇所等
野沢峠から鷹取山・小渕山・岩戸山を通って藤野駅まで縦走した。
野沢峠から鷹取山へ一気に登って、後は小さなコブが多い尾根道を上り下りしながら、徐々に高度を下げていく。短いながら急坂もあるが、全般的になだらかな尾根である。鷹取山から小渕山の間は巻道が多いので、これを辿れば楽である。
その他周辺情報 駐車場:最初の30分は無料、その後、1時間ごとに100円
タクシー代金:藤野駅前−野沢峠/1,630円
野沢峠の切通の西側に鷹取山登山口がある。いきなり木の階段を登る。直ぐに尾根に乗るが、急坂は続く
2018年05月15日 09:40撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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5/15 9:40
野沢峠の切通の西側に鷹取山登山口がある。いきなり木の階段を登る。直ぐに尾根に乗るが、急坂は続く
標高380m圏コブに小さな祠が3つ。ここで一息つける
2018年05月15日 10:10撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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5/15 10:10
標高380m圏コブに小さな祠が3つ。ここで一息つける
緩急が繰り返され、最後に急な一登りで鷹取山の北峰に出る。頂上稜線を200m程進めば三角点がある鷹取山頂上。木々に覆われて眺望は利かない
2018年05月15日 10:41撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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5/15 10:41
緩急が繰り返され、最後に急な一登りで鷹取山の北峰に出る。頂上稜線を200m程進めば三角点がある鷹取山頂上。木々に覆われて眺望は利かない
頂上から急な下りを慎重に降りる
2018年05月15日 11:10撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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5/15 11:10
頂上から急な下りを慎重に降りる
頂上から南に数分降りた地点で南西方向が開け、上野原の市街地が見下ろせる。その背後に大丸、矢平山から倉岳山が連なっている
2018年05月15日 11:15撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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5/15 11:15
頂上から南に数分降りた地点で南西方向が開け、上野原の市街地が見下ろせる。その背後に大丸、矢平山から倉岳山が連なっている
前の写真で平坦な矢平山の直ぐ右隣奥、中央の雲の真下に、濃い春霞の中に富士山が頭を出している。拡大し、露出を上げたけど、分かりますか?
2018年05月15日 11:16撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/15 11:16
前の写真で平坦な矢平山の直ぐ右隣奥、中央の雲の真下に、濃い春霞の中に富士山が頭を出している。拡大し、露出を上げたけど、分かりますか?
上沢井への分岐で主稜線から東に下りればバス停に出られる。鷹取山への登降路としては、野沢峠よりこちらの方がメインルートらしい
2018年05月15日 11:32撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/15 11:32
上沢井への分岐で主稜線から東に下りればバス停に出られる。鷹取山への登降路としては、野沢峠よりこちらの方がメインルートらしい
この先小さなコブが多いが、小渕山までは巻道が整備されているので、これを辿れば楽だ
2018年05月15日 11:33撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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5/15 11:33
この先小さなコブが多いが、小渕山までは巻道が整備されているので、これを辿れば楽だ
平坦で幅広い尾根道が多い。新緑を愛でながらルンルン気分で歩む
2018年05月15日 12:07撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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5/15 12:07
平坦で幅広い尾根道が多い。新緑を愛でながらルンルン気分で歩む
小渕山はなだらかな尾根の一角といった感じで、山名杭が無ければ頂上とは気が付かない。眺望も利かない
2018年05月15日 12:16撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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5/15 12:16
小渕山はなだらかな尾根の一角といった感じで、山名杭が無ければ頂上とは気が付かない。眺望も利かない
頂上から外れて大休止していたら、鷹取山頂上で会った20名近い団体に追いつかれた。慌てて出立するが、混んですり抜けるのが大変。非常に迷惑だ
2018年05月15日 13:04撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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5/15 13:04
頂上から外れて大休止していたら、鷹取山頂上で会った20名近い団体に追いつかれた。慌てて出立するが、混んですり抜けるのが大変。非常に迷惑だ
小渕山の隣のコブに小さな祠が一つポツンと建っていったが、壊れて屋根と土台だけ
2018年05月15日 13:17撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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5/15 13:17
小渕山の隣のコブに小さな祠が一つポツンと建っていったが、壊れて屋根と土台だけ
このコブの下りは小さな岩場となっているが、ロープが張ってあるので心強い
2018年05月15日 13:17撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/15 13:17
このコブの下りは小さな岩場となっているが、ロープが張ってあるので心強い
送電線をくぐる。登山道の直ぐ脇に鉄塔が建っている
2018年05月15日 13:23撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5/15 13:23
送電線をくぐる。登山道の直ぐ脇に鉄塔が建っている
長々とロープが張られた急坂を登り詰めると岩戸山の頂上。南側が僅かながら開けて、丹沢方面が望める
2018年05月15日 13:39撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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5/15 13:39
長々とロープが張られた急坂を登り詰めると岩戸山の頂上。南側が僅かながら開けて、丹沢方面が望める
大室山が格好良い。手前は高柄山
2018年05月15日 13:41撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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5/15 13:41
大室山が格好良い。手前は高柄山
この先はパノラマコースとして展望の良い尾根道が続き、ベンチも置かれている。先ほどの送電線とは別の系統が南側を走っている
2018年05月15日 13:56撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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5/15 13:56
この先はパノラマコースとして展望の良い尾根道が続き、ベンチも置かれている。先ほどの送電線とは別の系統が南側を走っている
藤野芸術村の手紙をかたどったモニュメントが山の中腹に見える。背後の山は焼山、黍殻山、袖平山の丹沢主脈
2018年05月15日 13:59撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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5/15 13:59
藤野芸術村の手紙をかたどったモニュメントが山の中腹に見える。背後の山は焼山、黍殻山、袖平山の丹沢主脈
この展望台の先は急な下りとなるのでゆっくり降りる。後は緩やかなコブを越えながら徐々に標高を下げていく
2018年05月15日 14:02撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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5/15 14:02
この展望台の先は急な下りとなるのでゆっくり降りる。後は緩やかなコブを越えながら徐々に標高を下げていく
藤野神社の手前で尾根から分かれて南側山腹を下りる。神社の参拝道と合流し、仰ぐと急な石段が真っすぐ神社へ伸びている
2018年05月15日 14:29撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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5/15 14:29
藤野神社の手前で尾根から分かれて南側山腹を下りる。神社の参拝道と合流し、仰ぐと急な石段が真っすぐ神社へ伸びている
石段の直ぐ下で車道となり、これを下って行くと中央道の下をくぐる。街中に入って踏切を渡れば藤野駅は近い
2018年05月15日 14:38撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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5/15 14:38
石段の直ぐ下で車道となり、これを下って行くと中央道の下をくぐる。街中に入って踏切を渡れば藤野駅は近い
撮影機器:

感想

家内がハイキングに行きたい、と言うので藤野町の里山である鷹取山に登ることにした。でも、去年の9月以来歩いていないので大丈夫かしら、と随分心配していた。
昨年の5月、一緒に高尾山から城山まで歩いたが、家内は下りで右膝を痛めた。その再発を恐れているようだ。歳を取って行くのだから、歩かなければますます登れなくなるよ、と言うことで、何とかその気になった。

野沢峠までタクシーを使い、そこから南下する、と言った体力的に楽なコースを設定した。しかし、野沢峠からいきなり階段の急登となり、その後も急坂が続くので、いささか心配した。でも、ゆっくりペースを保ち、祠で一休みしたので順調に登れた。結果として峠から1時間で鷹取山の頂上に着け、案ずるより産むが易しであった。

その先は多くの小さなコブを上り下りしながら、あるいは巻きながら次第に高度を下げて行くので体力的には楽なはずだった。しかし、短いながら急な下りもあり、膝を痛めない様に、登り並みのゆっくりペースで降りることもあった。まあ、短いコースだし、時間も十分余裕があるので急ぐこともあるまい。
おかげで、懸念していた膝の痛みが再発することも無く、順調に縦走できた。

帰宅後も特に痛みが出ることも無く、また行こうかしら、と、すっかり自信を取り戻したようだ。良かった、良かった。

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コメント

はじめまして 荒船山から
6/2のNHKの小さな旅の画像で岩櫃山のようだと検索しているうちに、、偶然ヤマレコの荒船山に辿り着き、若者の強者の記録だと思い込んでいたら、、厚木の同じ年代の方で、、。
お手本にはならないけど奥様を同行しての登山も、、とたいへん参考になり 思わずコメントを入れさせていただきました。
2018/6/3 10:30
Re: はじめまして 荒船山から
lily616さん、コメントをありがとうございました。
もともと家内も山が好きで、若い頃には家族で良く出かけました。今は体力も衰えてきたようで、家内と行く時には、それなりの山を選んでいます。
それに比べて lily616さんは凄いですね。百名山が残り数座とは!
お互い、無理が利かない齢ですが、それなりに山登りを楽しみたいですね。
gakukyourou より
2018/6/4 7:05
プロフィール画像
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