古賀志山(馬蹄形コース)
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 942m
- 下り
- 937m
コースタイム
- 山行
- 10:05
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 11:25
もちろん地図とコンパスは必携です。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース上には岩場、鎖場、細い岩尾根があり初心者には不向き。 |
その他周辺情報 | 道の駅うつのみやロマンチック村に入浴施設あり。湯処アグリ510円/大人、営業時間午前10:00〜午後9:00(受付8:30) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
カラビナ2個
エイト管
スリング60Cm
2本
。120Cm
1本
|
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共同装備 |
ロープ 20m
ツエルト
|
感想
日照時間が長くなるのを待って、長丁場になることを考慮して7:00に出発、北コースから時計廻りと反対コースで山仲間と古賀志山の馬蹄形コースを歩いて来ました。馬蹄形コース入り口は以前、手製の方向を示す標識が木に括り付けてありましたが、心もとない登山者により外されたのか(ロープや看板が撤去されている事実があります)朽ちてしまったのか現在はありません。559p方面から進んで手岡峠手前、カーブになったところが入り口です。踏み跡がかすかにあります。このコースは歩く人が少なく踏み跡がハッキリしません。地図とコンパス、GPSで確認しながら鉄塔238を目指します。落葉していれば鉄塔が見えるのでそれを目指していけばよいのですが今は新緑に覆われ見えません。
鉄塔から一部藪漕ぎがありましたが、まだ新芽が伸びたばかりで歩きやすかったです。いばらが茂ると難儀するでしょう。444p手前には道を塞ぐようにルートの真ん中に岩峰現れました。さてどうしたものか?左を巻くか、直登か、右を巻くか?踏み跡が無いので右往左往、右を巻くと岩の上に出る踏み跡が見つかり、その先トラロープが付けられた岩をよじ登ると岩峰の上に出ました。そのまま進むと小さな祠がある444p。此処から先は踏み跡がハッキリしていました。程なく腰掛岩に到着。天気も良く前方に田園風景や二股山などの山並みがきれいに見えました。腰掛岩で、風景を楽しみながらゆっくり休んで昼食。
昼食後一気に林道迄下り、林道を横切りまっすぐ進むと再び林道が現れました。此処も横切り、いよいよ登山道に入り、地図で確認しながら、人工林の中、目印の赤テープを見落とさないように進み、作業小屋を過ぎるといよいよ急な登りに差し掛かり、鎖場の岩壁を過ぎると間もなく三角点のある北ノ峰。14:55赤岩山に到着。このまま古賀志山への縦走路を進み二尊岩を過ぎ鎖場を下ると前方に進路を塞ぐように垂直な岩壁が・・・。此処で以前滑落による死亡事故が発生しています。
同行の皆さんもかなり疲れているようでしたので、安全第一を考慮し、迂回することにしました。岩壁の基部に「古賀志山を守る会」の方々が設置された鎖がありましたので、此処を降りて尾根を巻くことにしました。
下りた先は踏み跡が全くありません。地図とコンパス、GPSを使い、ルートハンティングをしながら縦走路と平行に道なき道を進んで行くと、頼りにしていたNさんのスマホがバッテリー切れでGPSが見れなくなりました。この後は地図とコンパスが頼りです。Nさんと地形図を見ながら進むと背中当山に15:55到着。時間も時間ですので早く林道に出ようとその先に南に進路をとるも崖の上で下降できず、戻って東に進むと中当山に出ましたが行き止まり。この下は垂直の岩壁で、ロッククライマーの練習場に成っていました。引き返し雨乞岩の上を巻くように進むと滝コースに出ました。此処迄くれば道もはっきりしていますし迷うことなく林道に出て、長い林道歩きになりましたが無事18:20出発点に戻ってきました。
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