記録ID: 146455
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ハイキング
近畿
鎌倉山( 行者道 石仏巡り)
2011年11月03日(木) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:29
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 658m
- 下り
- 660m
コースタイム
普光寺登山口11:03-行者道合流11:30-釈迦如来石仏11:34- 役行者石仏11:46-鉢尾峰(大天井460.5m)11:52-小天井(460.3m)12:03-大日如来石仏12:11-東ののぞき12:21-柳峠12:39-孔雀明王石仏13:04-鎌倉山ピーク452.7m13:11-西ののぞき13:26-鎌倉寺鎌倉神社13:44川内地区下山14:17
天候 | 曇り 21℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一旦尾根に乗ってしまえばアップダウンがあるが快適な山道で落ち葉を踏みしめながら静かな登山が楽しめる。植林地帯は急な登り下りで、ぬかるみやごろた石で歩き辛いところあり。 水場、トイレは普光寺のみ。自動販売機のたぐいは周辺に無し。 |
写真
ハイキング案内所。コース図のパンフレット、加西市の観光パンフレット、根日目の湯のパンフレットなどが置いてある。パンフレットはきれいなモノがおいてあるが、中に張ってある図面などは退化してしまっている。この近辺に駐車場所が何カ所か有り相当数駐車できる。
尾根の行者道に合流。うるさ〜いくらいたくさんの道標。KOBELCOとライオンズの戦いか。木製のやつが多分一番古いんだろうな。KOBELCOは樹脂?製でライオンズはステンレス製。山道が無くなっても標識は残るって感じ。
釈迦如来石仏。釈迦如来〜悟りを開かせてくれる。インド北部の釈迦国に生まれた王子。29才で王位の継承を放棄して出家35才で悟るり80才で死ぬまで説法を続けたとのこと。
座像は人々を救う方法を考えておられる姿、立像は人々を救おうと立ち上がった姿とのことで、これは座像なので考え中ということか。
座像は人々を救う方法を考えておられる姿、立像は人々を救おうと立ち上がった姿とのことで、これは座像なので考え中ということか。
大日如来石仏。石仏はピークに鎮座してるんや。
大日如来〜密教に登場する特殊な如来で最高仏。宇宙そのもの。すべての仏像は大日如来が時と場所を超えて変化した姿とされている。真言宗の寺院なのに本尊が大日如来ではなく釈迦如来や薬師如来だったりする場合があるが、それは結局どの如来に手を合せても、真の姿は大日如来になるからだとのこと。大日如来を中心に宇宙の構造を図で示したものが曼荼羅。大日如来は坐像しか彫られない。別名は毘盧遮那如来で奈良の大仏はコレだな。
大日如来〜密教に登場する特殊な如来で最高仏。宇宙そのもの。すべての仏像は大日如来が時と場所を超えて変化した姿とされている。真言宗の寺院なのに本尊が大日如来ではなく釈迦如来や薬師如来だったりする場合があるが、それは結局どの如来に手を合せても、真の姿は大日如来になるからだとのこと。大日如来を中心に宇宙の構造を図で示したものが曼荼羅。大日如来は坐像しか彫られない。別名は毘盧遮那如来で奈良の大仏はコレだな。
撮影機器:
感想
修験道の雰囲気バッチリ。眺望の無い山道だが丁度いいタイミングで石仏や覗きがあって、次のポイントに行くのがだんだん楽しくなってくる山道だ。
最近、六甲の階段道ばかりを歩いていたので、久々の播磨の山らしい古い山道を歩けて気持ちよかった。
帰ってからいろんな方のウェブサイトを拝見すると、まだまだ見逃している石仏があったので、また訪れたいと思う。
案内パンフレットではL/M/Sの3コースが設定されていたが、今回はそのどれでもなく、MコースのショートカットバージョンでSコースより見所満載といった感じで長くもなく短くもなく達成感と疲れ具合が丁度いい案配だった。
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