高島トレイル 赤坂山〜シタノムスメを頂上に立たせよう〜
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 723m
- 下り
- 709m
コースタイム
天候 | 曇り〜晴れ 秋だと思えぬ暖かさ(暑さ?) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○登山ポストはキャンプ場管理棟前に有。 ○駐車場〜登山口(階段取り付き) 案内がなくキャンプ場で迷子・・・温泉スタッフに聞いて登山口へ 川沿いの舗装路を行くと判りやすいです。 ○登山口〜武奈ノ木平 階段、また階段・・・ 登りは階段脇の方が歩きやすいが、下りはスリッピーなので要注意。 ○武奈ノ木平〜栗柄越 沢沿い、ブナ林の石畳が残る気持ちの良い道 沢沿い(堰堤付近)に崩れて狭窄(幅20cmほど)な箇所が有。 短いのでゆっくり通過すれば問題はないと思います。 ○栗柄越〜赤坂山山頂 ススキ原の見晴らしの良い稜線道 ○栗柄越〜寒風 ススキ原の道で大人は良いんですが、こどもはススキの迷路状態で辛いかも。 概ね歩きやすい整備された登山道です。 |
写真
感想
初の書き込みです。
伊吹山で山デビュー以降、頂上に立ててないシタノムスメ(年少)を頂上に立たせることを至上命題?にした山行きでした。
※伊吹山は八合目で敗退・・・
なので、トップに立てる確実性をとって軽め+見晴らしのよい「中央分水嶺高島トレール 赤坂山」をチョイス。
また、秋(秋らしくないですが)で日も短く、こども連れ(ウエノムスメ、準ムスメ(共に小3)+シタノムスメの三人編成)なので、
余裕をもって降りてきたいのも選択の理由。
予定は、マキノスキー場から往復約8km
コースタイムが標準2h+余裕1hで3h×2+休憩1hで全行程7hって時間の読みで、
8時登山開始、11時に頂上、暗くなる前の15時頃余裕をもって下山で、温泉でほっこりって目論。
が、しかし出発からムスメらはケンカするわ、ゴネるわ+キャンプ場で迷うわで遅れ気味の登山開始。
武奈ノ木平までの階段は・・・展望もきかず変化のないしんどい道のり。
途中2回の休憩。
シタは2回目の休憩はせず、お姉ちゃんたちに先行して武奈ノ木平。
武奈ノ木平にお姉ちゃんたちが到着すると、「先にいく」と出発。
堰堤の先で追いつかれるのですが。
つづら折りを登りきり尾根筋にあがったあたりから、準、ウエ、シタの順番で
快調に頂上を目指して進行。
ススキ原の稜線を登りきり、無事登頂。
これで、至上命題?はクリアー!
天気はよかったんですが、雲が多く遠望は×。
でも、伊吹+鈴鹿山系までは見えたので○。
シタは、伊吹山でも声をかけてもらったり、お菓子をもらったりでご満悦でしたが、
ここでもは相変わらずの「アイドル」扱いされてご機嫌。
ウエ、準はちょっと不満そう。
残念ながら君らは2,000級以上いかなアイドルにはなれへんなぁ〜
昼ごはんのあと、頂上で「ロンドン橋落ちた〜」
頂上なんやから「アルプス一万尺」にしてやと思うオヤジ。
帰りは寒風経由のつもりが、ススキ原の道でこどもたちは「迷路」状態。
辛そうなので、少し行ったところでUターン。
粟柄越にもどり、来た道を降りることに。
お姉達はサキサキと下っていき、シタはのんびりと後ろから下山。
下りはシタノ娘を担ぐつもりやったんですが、今回は99%以上自力下山。
伊吹下りでは40%ぐらい担ぎだったので、大進化!
下りの歩き方を覚えたみたい(しかし靴が・・・)
最後の階段で苦労しているウエノ娘+準娘を横目に、
オヤジと階段横の旧ゲレンデを疾走?して、トップで下山。
よく歩けるようになったなぁと親バカ。
早く温泉に行きたいオヤジを尻目に、
のんびりキャンプ場でドングリ拾いしながら車まで帰着。
出足は少しくじかれましたが、当初の目的も達成、
事故もなく下山出来た楽しい山行きでした。
雪が降ってスキーモードになる前に、
もう少しムスメたちを連れ出す画策をする事にします。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する