池木屋山周回

2018年05月20日(日) [日帰り]

• GPS: 07:12
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,758m
• 下り: 1,771m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 1:12
• 合計: 7:11

6:40 宮の谷駐車場
7:32 7:35 風折谷出合
7:59 8:30 高滝
9:16 9:17 奥ノ出合
10:39 10:40 池木屋山
11:15 11:45 霧降山
12:07 12:08 P1222
13:02 13:02 P866
13:46 13:51 宮の谷駐車場
13:51 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宮の谷の駐車場。落石でパンクしないように注意です。

コース状況／危険箇所等

高滝のトラバース。高度感はそれほどでもないですが、落葉がかなり降りつもっていて道の状態がわからないことと、地面がかなりゆるんでいて崩れやすいのが厄介でした。

写真

5/20 6:39

駐車場の横からスタート。登山ポストもあります。

5/20 7:03

橋が通行止めなので沢に下ります。が、飛べる位置に岩もなく渡渉できません。結局、水深の浅いところをバシャバシャと走りました。奇跡的に浸水せずラッキー。

5/20 7:14

蛇滝。言われてみれば蛇っぽいです。

5/20 7:29

橋が続きます。こういう人工物はなんとなく心配です。今まで大丈夫だったのに自分が通った瞬間に壊れるような・・・。

5/20 7:32

片方だけの手すり。高さがあるとけっこう怖いです。

5/20 7:58

高滝。なんと虹がかかっていました。得した気分です。ここも渡渉がありますが、少し戻ったところに岩の下を水が流れているところがあり、岩を飛ばずに渡ることができます。

5/20 8:15

ここらへんが核心部。とにかく落葉だらけの上に地面がゆるい。足を置いたそばから崩れるので気を付けていても石を落してしまいます。

5/20 8:57

ドッサリ滝。水の量もドッサリです。

5/20 9:17

奥ノ出合。ここで沢とお別れです。

5/20 9:39

木の根の急登が続きます。緩い土の上を歩いてきたので、しっかりした木の根はとても歩きやすいです。

5/20 10:38

1時間の急登で心が折れそうになったところで着きました。ここから霧降山へ向かいます。

5/20 10:45

小屋池。大きな水たまりといった感じです。開けていて気持ちの良い場所です。

5/20 11:05

このあたりはヤブだらけ。足元が見えません。

5/20 11:14

霧降山到着。ここで昼食です。ここにくるまで「しもふり山」と思ってました。松阪だけに（笑）。よく漢字を見たら「きりふり山」ですね。

5/20 12:00

霧降山からはひたすら尾根歩きで高度を下げていきます。沢沿いの道と違って歩きやすいですが、単調です。

5/20 12:08

広場に出ました。ヘリポートっぽいですね。

5/20 13:18

鹿よけネットが見えたら右方向にネットをくぐるところがあります。

5/20 13:19

モノレール登場！1000円払ったら乗せてやると言われたら、即払います。というか本当に一度乗ってみたい（笑）

5/20 13:25

モノレール沿いに急降下。とにかく滑りやすくて歩きにくいです。

5/20 13:28

ゲートに出ました。このゲートを超えないで手前右の鹿よけネットを超えます。（テープをつけてくれています）

5/20 13:29

ゲートからモノレールに垂直方向に道が伸びています。

5/20 13:31

あとは延々と急斜面を九十九折りで下ります。

5/20 13:37

また鹿ゲート。ここを超えると今度は樹林帯の中を九十九折り。踏みあと、テープもしっかりあります。

5/20 13:51

ここに出ました。駐車場のすぐ横です。

撮影機器：

iPhone SE Apple

感想

tokurin

前から行きたかった池木屋山に初挑戦。人が少なく静かな山行が楽しめました。滝の目の前まで行けるところが多いのが大杉谷とは違いますね。沢のコースに関してはテープが妙なところについているところがいくつかあり何度か間違えました。まあテープあるだけありがたいんですが。山と高原地図では右岸を歩くところと左岸を歩くところ、渡渉地点などがめちゃくちゃなので信用せずにテープやロープなどの人工物を注意深く探しながら進んだほうが良いです。