池木屋山

2025年06月01日(日) [日帰り]

• GPS: 09:10
• 距離: 15.4km
• 登り: 2,431m
• 下り: 2,434m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:07
• 休憩: 2:01
• 合計: 9:08

距離 15.4km 登り 2,431m 下り 2,434m

6:35 宮の谷駐車場
7:27 7:36 風折谷出合
8:19 8:24 風折谷出合
8:46 9:35 高滝
10:32 10:43 奥ノ出合
12:33 12:44 池木屋山
13:17 13:36 霧降山
13:57 13:58 P1222
14:25 14:34 コブシ平
14:54 P866
15:35 15:42 宮の谷駐車場
15:43 ゴール地点

天候

曇のち晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

高滝までは、川への巻道だけ注意が必要。
風折の滝へのルートは難易度高すぎなので撤退した。
高滝以降はテープが良く消えた。
高巻きの箇所はロープ等使って安全に進むしかない。
尾根に乗れば、谷歩き後でも急坂を登り続ける体力が必要。
下りは砂利が多い処は滑りやすいので注意。

その他周辺情報

奥香肌峡温泉 香肌の湯（大人700円)

写真

6/1 6:33

おはようございます
宮の谷渓谷ルートで
出発します

6/1 6:41

犬飛岩
飛んだら助かった伝説。
私は真っ逆さま確定…

6/1 6:46

早々に良さげな滝を
見る事が出来ます

6/1 6:48

鷲岩へは行けないが
下を通る感じかな？

6/1 6:49

川に落ちないように
歩くの難しいですよ

6/1 7:02

蛇滝

6/1 7:04

此処も川へ降りて
巻いていきます

6/1 7:07

渡渉で苦労した。
このロープは
どう使うんだろう？

6/1 7:14

六曲屏風岩
2〜3程度なら
曲がりが見える

6/1 7:24

桟橋を渡ったら
もう少しです

6/1 7:27

休憩所
扉が外れていた。

6/1 7:32

慰霊碑
40分ならと風折の滝へ
進んでみましたが…

6/1 8:00

この岩の下から
登っていくか…
（次の写真へ）

6/1 8:04

この狭い処を通るか…
という処で30分過ぎ、
時間的に撤退した

6/1 8:39

高滝へ進むと、
蛭(ヒル)がいた！！

6/1 8:45

高滝に到着
此処の渡渉が一番
難しかった

6/1 9:25

高滝の上にお地蔵さん
かなり狭い処

6/1 9:28

猫滝
綺麗な滝壺ですね

6/1 9:45

通った処を振り返るが
斜面しか無い(><)

6/1 10:29

この鉄線に誘われて
ルート逸脱したりした
(ドッサリ滝後の撮影分)

6/1 10:14

ドッサリ滝

6/1 10:27

この矢印の通り
上側が正解ルート

6/1 10:36

奥ノ出合いに到着
川が合流しすぎで
ルートわかりにくい

6/1 10:47

この看板の後は
テープが全く無く
適当な尾根を登った

6/1 11:04

尾根筋に到着したら
ピザが出来上がってたw

6/1 12:02

皆さんのレコで
良くみかけた
通り抜けられる木

6/1 12:34

池木屋山に登頂！
三角点は右上で
眺望は少ないです

6/1 12:48

池木屋の池は
この辺りの池から？
しばし霧な状態に…

6/1 13:17

霧降山に登頂！
霧降山の眺望
三峰山も見えます

6/1 13:51

面白い木が
出迎えてくれた

6/1 13:59

青空平

6/1 14:25

コブシ平には
7股な木があった

6/1 15:10

鹿よけネット
カラビナを外して
通り抜けた後

6/1 15:22

ジギタリスかな？
レール沿いに一杯です

6/1 15:16

レール沿いの間は
景色も良好です

6/1 15:35

ボロボロの小屋の中を
通り抜けます

6/1 15:37

ロープ使わないで
通れるがロープ無いと
道とわからない

6/1 15:40

下山！
クタクタになりました

6/1 16:47

香肌の湯に入った。
店員いないのでセルフ。
脱衣場は籠のみです。

6/1 17:54

ふらっと寄り道を
しただけですw
お疲れ様でした♪

撮影機器：

A004SH SHARP

感想

Thunder_bird

友人と登った山探しに行ってきました。
関西百名山の最難関と呼ばれる山とルートで、この時期は蛭もいてるので
気をつけて行ってきました。

5時半頃まで小雨が降ってて、7時頃出発にしようかと思いながら車を走らせて
おりましたが、6時には太陽が顔を覗かせたりして雨が止んでくれました。
という事で宮の谷駐車場に6時半頃に到着して準備をして出発しました。
（私以外に1台、手前の駐車地に1台と数人がおりました）
宮の谷渓谷は梯子や階段が多く設置されていて高滝までは通行止めで巻く箇所以外
安全に歩けました。川へ降りる巻道は、水量が多いのか難易度が高かったです。

風折の滝との分岐で、友人と途中まで行った気がしたので行ってみました。
かなり難易度高いのでチェーンスパイクをつけて進みましたが、600m程進むだけで
30分近くかかり、友人と行った時と同じ場所で撤退しました。
分岐地点から高滝へ進んで行くと、シャクトリムシ状に動く物体が見えた！！
近寄ってみると蛭でした。
高滝に到着して渡渉をするのですが、チェンスパですら濡れ岩が滑りまくりでした。
ズボン(布)の方が滑らなかったので何とか渡渉できました。
渡渉したら川の上の岩場で少し休憩したのですが、スマホをズボンのポケットから
取り出したら、スマホ画面の上に蛭がいた！！
さっきズボンも使って渡渉した時に引っ付いたのかな？
噛まれてないので良かったが本当にビックリしました。指で弾いて対処。

此処から高滝を高巻しますが、かなり登らされました。
トラバース区間はロープに助けられながら何とか抜ける事が出来ました。
道と呼べない道なき斜面を歩いたりして進んで行くと、鉄線ロープが出てきました。
高巻を指示するテープ箇所があったので、高巻したらテープが消えました。
テープ3ヵ所あり、真ん中からトラバースが正解と思われる。
鉄線ロープが見えたので、もう少し高巻してロープの処まで行ったんですが、
やはりテープは無く、適当にトラバースしながら川の方へ下って行くはめに…
（上に登りすぎてしまってたようです）
滑落しないように気をつけて何とか本ルートに戻り、ドッサリ滝に到着。
高滝は近寄れなかったが、ドッサリ滝は目の前で見る事が出来ます。
奥ノ出合いに到着し、少し休憩して出発しようとしますが、川が合流しすぎで
どの川を遡上するのか少し迷いました。
白い看板の奥側にある川でした。(本当は手前の尾根をしばし登るらしい）
奥の川岸にある標識の処でテープとかが一切なくなりました。
しばらく川を遡上してましたが、登れそうな小尾根があったので登りました。
（かなり急斜面でしたが木々を掴んだりで登れました）
尾根筋に到着したら、「ピザ」と呼ばれているキノコの処でした。
もっと川上までいけば登ってこられるルートがあった感じでしたが、
そっちで登るとピザに見えるキノコに気付けなかったので、気付けて良かった。
急な尾根筋をどんどん登っていくと池木屋山でした。
山頂付近から少し霧が出てきた感じでした。少し寝てから出発しました。
（山頂は木々に囲まれているのに風が凄かった）
1時間程で霧降山に到着。到着の頃には日差しが照り付けてました。
此処まで蛭から逃げる感じの行動食ばかりだったので昼御飯を作った。
作ってる間にお菓子を漁ってたら賞味期限切れかけカラムーチョの完全飯が
あったので食べてしまう事に…
そんなこんなで、作っていた昼飯は後で食べる事にして下山開始w
（結局、夕食として頂きました）

ひたすら急坂を下っていく感じになりました。
コブシ平で少し休憩して鹿よけネットを通り抜けたらレール沿いに下った。
写真のように綺麗でしたが、この辺りは砂利が多くて滑りやすかったです。
九十九折れの植林帯を抜けたら下山となりました。
下山したらバスが1台増えてて、お客さんの帰りを待っていました。
それ以外の車も朝に見たままでした。
（誰とも会ってないから自分の車しか残ってないと思ってたのに…皆さんどこへ？）
帰る前に香肌の湯に入って帰りました。気持ち良かった。

花は、紫陽花・シロヤシオ・アカヤシオ・ドウダン・ジギタリスなど多かった。
ログはガーミンです。
ヤマレコは21km、3600mになってましたw
ガーミンは終了時の表示は11kmでしたが、ヤマレコに載せたら15kmになった。