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Yamareco

記録ID: 1470859
全員に公開
沢登り
大台ケ原・大杉谷・高見山

柏原谷

2018年05月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:49
距離
7.5km
登り
1,060m
下り
1,047m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:17
休憩
0:33
合計
8:50
7:28
322
スタート地点
12:50
13:23
175
1168m地点
16:18
ゴール地点
天候 小雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
下山ルートが難しい。840mから南東尾根沿いに降りたが途中迷って別の尾根に乗りかけたが、リカバリーでき懸垂なしで下山できた。真新しいピンクテープがときどきついているものの、840mから600mくらいまではロストした。840m地点から南側の尾根方面にもついており、こちらを下るルートもあるのかもしれないが不明。
その他周辺情報 中庄温泉700円。JAFで-100円割引。
2018/9月下旬〜2019/3までバリアフリー化工事等で休止とのこと。
入渓点
2018年05月19日 07:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/19 7:43
入渓点
1:朽ちた吊り橋
2018年05月19日 07:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/19 7:50
1:朽ちた吊り橋
最初の3mを高巻
2018年05月19日 07:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/19 7:51
最初の3mを高巻
岩屑多い
2018年05月19日 08:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/19 8:09
岩屑多い
2:8mか。自分は水線左ぎりぎりトラバースしたが、残りは左高巻。
2018年05月19日 08:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/19 8:13
2:8mか。自分は水線左ぎりぎりトラバースしたが、残りは左高巻。
ゴルジュ内ナメ6mか。自分は右を小さく高巻いたが、最後は降りるためにお助け紐でゴボウ降り。
2018年05月19日 08:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/19 8:20
ゴルジュ内ナメ6mか。自分は右を小さく高巻いたが、最後は降りるためにお助け紐でゴボウ降り。
残りはお助け紐で直登する。ここまで濡れないように頑張っていたが、ここで全身濡れてあとはどうでもよくなる。
2018年05月19日 08:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/19 8:29
残りはお助け紐で直登する。ここまで濡れないように頑張っていたが、ここで全身濡れてあとはどうでもよくなる。
3:ゴルジュ出口の7m滝を右から巻く。
2018年05月19日 08:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/19 8:42
3:ゴルジュ出口の7m滝を右から巻く。
4:548m分岐、左俣へ
2018年05月19日 09:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/19 9:00
4:548m分岐、左俣へ
5:18m滝。大きく左岸巻き
2018年05月19日 09:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/19 9:15
5:18m滝。大きく左岸巻き
杣道
2018年05月19日 09:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/19 9:21
杣道
岩間3m
2018年05月19日 09:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/19 9:47
岩間3m
トイ状4m、お助け紐だす。
2018年05月19日 09:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/19 9:55
トイ状4m、お助け紐だす。
6:ハイライトの2段30m
思ったよりはぬめって細かい
2018年05月19日 10:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/19 10:31
6:ハイライトの2段30m
思ったよりはぬめって細かい
7:斜滝2段8mか
2018年05月19日 10:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/19 10:39
7:斜滝2段8mか
8:あたり。斜滝17mの一部か?このなんでもなさそうな滝を左から巻いたのが、今回一番苦労した。
2018年05月19日 10:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/19 10:49
8:あたり。斜滝17mの一部か?このなんでもなさそうな滝を左から巻いたのが、今回一番苦労した。
斜滝12mか8mあたり
2018年05月19日 11:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/19 11:07
斜滝12mか8mあたり
9:この上が15m滝か。右から巻いた。
2018年05月19日 11:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/19 11:12
9:この上が15m滝か。右から巻いた。
高巻きも少し細かいところもあり。
2018年05月19日 11:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/19 11:21
高巻きも少し細かいところもあり。
2018年05月19日 11:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/19 11:36
10:ハングした岩壁か。確かに左のガレの中をよじ登った。
2018年05月19日 11:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/19 11:37
10:ハングした岩壁か。確かに左のガレの中をよじ登った。
最後はもろいザレ場の急登を登る。
2018年05月19日 12:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/19 12:11
最後はもろいザレ場の急登を登る。
2018年05月19日 12:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/19 12:46
1168山頂
2018年05月19日 13:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/19 13:23
1168山頂
840mのピーク、ここからの下山が難しかった。
2018年05月19日 14:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/19 14:13
840mのピーク、ここからの下山が難しかった。
迷ったあとに尾根に復帰。なぞのポールあり
2018年05月19日 15:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/19 15:02
迷ったあとに尾根に復帰。なぞのポールあり
ようやくこの下から明瞭になる。杉の植林のために他の種類の木の枝が刈り取られ、それが登山道を隠してしまっている。
2018年05月19日 15:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/19 15:25
ようやくこの下から明瞭になる。杉の植林のために他の種類の木の枝が刈り取られ、それが登山道を隠してしまっている。
下山口。懸垂なしで降りられた。
2018年05月19日 15:53撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/19 15:53
下山口。懸垂なしで降りられた。
いつもの台湾料理屋でレバニラ炒め定食。なんと初めて完食できず!もう年です。限界です。
2018年05月19日 18:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/19 18:45
いつもの台湾料理屋でレバニラ炒め定食。なんと初めて完食できず!もう年です。限界です。

感想

昨年度、馬の鞍谷と迷ってやめた懸案の柏原谷へ。なにが懸案かというとそれは下山。どの先行記録を見ても迷ったり、懸垂下降をしている。しかもヤマレコの記録は皆無であり、下山ルートのログはヤマレコ含めどこにもない。そこで昨年は馬の鞍谷へ行ったが、こちらも事前の情報では迷いやすいということで注意していったが、真新しいピンクテープがあって迷うようなことはなかった。今回は事前に徹底的に予習をしてネットにあるすべての記録(それでも5,6しかない)を読み込んで、普段はしない事前のルート作成もしてこれをGPSに取り込んで行った。懸垂用に50mザイルと30mザイルを持っていった。

結果的には下山で大きく迷うことはなく、懸垂下降もなく降りられた。かなりあたらしいピンクテープがところどころついていた。もっとも840mから600m付近までは道が分からなくなり、あきらかに道でないところを適当に降りている。840mから南側の尾根へもピンクテープが付いていた。もしかするとこちらから楽に降りられるのかもしれないが、よく分からない。

雨が止むまで出発を遅らせたが、沢の中でも小雨に降られた。肝心の沢だが、前日の夜中に雷雨と激しい雨が降り続いた影響で、普段よりも増水していたと思われる。それでもいうほど困難なところはなく済んだ。水の少ないときはより簡単だと思う。結構ぬめっているので注意が必要。まだ5月で水はやや冷たい。トイ状滝の突破で全身にシャワーを浴びたので途中から寒くなって自分を含めて3名はカッパを着た。昨年沢の国から来た約1名は普通のTシャツで全身濡れてるのに余裕でカッパを着ない。最後のガレ場の急登では汗をかいていた。

まだ時期が早いことと、そもそも入渓者が少ないためか、安定していない岩や折れかけの木が多い。なので後半は気を付けていてもガンガン落石が落ちるので、ここが一番注意するポイントだろう。

途中指に軽くチクっとするような違和感があったので、手袋を脱いだらヒルに吸われ始めていた。慌ててエタノールを掛けたところ血はでておらずセーフ。
*次の日に左足首裏に小さな血のかさぶたができていた。もしかすると刺されたのかもしれないが、気づかなかった。

特に面白い滝があるわけでもなく、非常にきれいなナメが続くわけでもないので、何回も行くような沢ではなく、おそらくあと10年以上は行かないでしょう。

下山したら近くの入之波温泉はタイムアウトだったので、初めて中庄温泉へ行った。こちらは9月末から半年間休止とのこと。帰りはいつもの店へ。今回とうとう完食できず少しつけ麺を残してしまった。残念。もう年ですな。

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