柏原谷
- GPS
- 08:49
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 1,060m
- 下り
- 1,047m
コースタイム
- 山行
- 8:17
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 8:50
天候 | 小雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下山ルートが難しい。840mから南東尾根沿いに降りたが途中迷って別の尾根に乗りかけたが、リカバリーでき懸垂なしで下山できた。真新しいピンクテープがときどきついているものの、840mから600mくらいまではロストした。840m地点から南側の尾根方面にもついており、こちらを下るルートもあるのかもしれないが不明。 |
その他周辺情報 | 中庄温泉700円。JAFで-100円割引。 2018/9月下旬〜2019/3までバリアフリー化工事等で休止とのこと。 |
写真
感想
昨年度、馬の鞍谷と迷ってやめた懸案の柏原谷へ。なにが懸案かというとそれは下山。どの先行記録を見ても迷ったり、懸垂下降をしている。しかもヤマレコの記録は皆無であり、下山ルートのログはヤマレコ含めどこにもない。そこで昨年は馬の鞍谷へ行ったが、こちらも事前の情報では迷いやすいということで注意していったが、真新しいピンクテープがあって迷うようなことはなかった。今回は事前に徹底的に予習をしてネットにあるすべての記録(それでも5,6しかない)を読み込んで、普段はしない事前のルート作成もしてこれをGPSに取り込んで行った。懸垂用に50mザイルと30mザイルを持っていった。
結果的には下山で大きく迷うことはなく、懸垂下降もなく降りられた。かなりあたらしいピンクテープがところどころついていた。もっとも840mから600m付近までは道が分からなくなり、あきらかに道でないところを適当に降りている。840mから南側の尾根へもピンクテープが付いていた。もしかするとこちらから楽に降りられるのかもしれないが、よく分からない。
雨が止むまで出発を遅らせたが、沢の中でも小雨に降られた。肝心の沢だが、前日の夜中に雷雨と激しい雨が降り続いた影響で、普段よりも増水していたと思われる。それでもいうほど困難なところはなく済んだ。水の少ないときはより簡単だと思う。結構ぬめっているので注意が必要。まだ5月で水はやや冷たい。トイ状滝の突破で全身にシャワーを浴びたので途中から寒くなって自分を含めて3名はカッパを着た。昨年沢の国から来た約1名は普通のTシャツで全身濡れてるのに余裕でカッパを着ない。最後のガレ場の急登では汗をかいていた。
まだ時期が早いことと、そもそも入渓者が少ないためか、安定していない岩や折れかけの木が多い。なので後半は気を付けていてもガンガン落石が落ちるので、ここが一番注意するポイントだろう。
途中指に軽くチクっとするような違和感があったので、手袋を脱いだらヒルに吸われ始めていた。慌ててエタノールを掛けたところ血はでておらずセーフ。
*次の日に左足首裏に小さな血のかさぶたができていた。もしかすると刺されたのかもしれないが、気づかなかった。
特に面白い滝があるわけでもなく、非常にきれいなナメが続くわけでもないので、何回も行くような沢ではなく、おそらくあと10年以上は行かないでしょう。
下山したら近くの入之波温泉はタイムアウトだったので、初めて中庄温泉へ行った。こちらは9月末から半年間休止とのこと。帰りはいつもの店へ。今回とうとう完食できず少しつけ麺を残してしまった。残念。もう年ですな。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する