倉岳山〜高畑山
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 952m
- 下り
- 942m
天候 | ほぼ快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰路 鳥沢駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし 登山道整備(過去に高畑山へ向かう途中で尾根筋に入り込み迷った) 渡渉箇所あり |
写真
感想
術後から4カ月目に入った。レンズ交換し眼鏡を新しくした。そろそろ復帰シリーズからステップアップしようと今回は考えた。低山縦走の復活である。前回の百蔵山に続いての秀麗富岳、倉岳山から高畑山へとした。2時間を超える登りも久し振りである。緩やかな登山道が続く。ペースは遅くていい。縦走がテーマの山行だから。水場に着いた。立野峠15分、山頂50分とある。ともかく峠まで行って息を整えた。あと35分急坂を登る。辛いのは胸突き八丁なのか舌痛なのか。ゆっくりと挑む。11時過ぎに山頂に届いた。富士の腹に雲筋が横たわるがいい眺めだった。ここから1時間で高畑山だ。一度下る。扇山(大久保山)の急坂の下り程ではないが、長めの下りが続き、次に登ると天神山山頂、ここは眺望なし。また下って登る。もう少しで山頂だと後ろから登ってくる二人組の声が聞こえた。程なく高畑山頂に着いた。ここからの富士も絶景だった。標識には倉岳山と同じ秀麗富岳十二景9番とあった。
ここまで、今年3月まで同じ職場にいたO氏(男性)のことを思いながら山歩した。聞けば気の毒、見れば目の毒か。4月で彼は職場を変えたが、仕事は食器洗い、役員室への新聞配布、ごみ箱回収と凡そ「一般事務」とは違う仕事に不満を持った。そして昨日メールが届き5月末で辞めるという。私等と一緒に築地職場に残っていれば良かっただろうにと思わずにいられない。しかし彼には彼の理由あっての転職だった。そんな拠無い事情も知らず、東京都ハケン部主催の弘法山ハイキングのお誘いメールを出してしまった。返信はなかった。「終わった人」とは言え元取締役だ…
今日はほぼ快晴だった。新緑が眩しい登山道には癒される。その中ハクウンボク(花の咲く様子が、白い雲を思わせるのでついた名。)に純白の花が咲いていた。縦走も太腿裏の攣りを何とか凌いで鳥沢駅まで帰ってきた。北風だったせいか少し寒いくらいだったが予想を超えた富士眺望にも恵まれ久し振りに充実感を覚えた。それにしても長かった。低山縦走を終え復活できたのだろうか。
gijinさん、こんばんわ。目の回復が順調のようで良かったです。
自分は2016年に倉岳山〜高畑山に登り、頂上にある説明書で初めて秀麗富岳十二景の存在を知った思い出の山で、2016年以後の自分の山登りの原点は倉岳山・高畑山にあると言っても過言ではありません。
立野峠からきつく、また倉岳山から高畑山間にアップ・ダウンがあり「えー、まだ下るの、せっかく登ったのに」と思ったこと覚えています。
gijinさんのレコには、お仕事のことが書かれていることが多いですが、自分も定年退職を言われても不思議でない年齢です。いまだに働けて「ありがたや、ありがたや」です。
fujikitaさん
コメントありがとうございます。
今回は、低山縦走を目標に計画しました、だから富士山は期待もさほど強くなく登りました。途中、樹間から見えた富士に一瞬これはいいぞと思いながら立野峠から先を進みました。結果まぁまぁの富士展望でした。山行中はいろいろ考えますね。以前ははぁはぁと立ち竦むときが多かったのですが、それは少し減ったように思えます。日本縦断頑張ろう!
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