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Yamareco

記録ID: 1473011
全員に公開
山滑走
鳥海山

鳥海山・祓川から七高山往復・ちょっとだけ薊坂

2018年05月22日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:06
距離
13.1km
登り
1,349m
下り
1,340m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:43
休憩
0:24
合計
4:07
9:01
93
10:34
10:38
24
11:02
11:02
6
11:08
11:27
31
11:58
11:58
44
12:42
12:43
25
13:08
ゴール地点
レース用の装備ではないけれど、93分で七高山登頂。
前回同じ用具で登った時よりはずいぶん速く登れた。
天候 快晴、無風、展望バッチリ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
5/22現在、まだ雪をつないで山頂往復が可能。
月末までには藪漕ぎを少なからずしなければならなくなるが、七ツ釜避難小屋付近からはまだまだ雪をつないで楽しめる。
その他周辺情報 入山届とともにフォレスタ鳥海のトイレをおかりした。
108号線から10km、祓川駐車場まで10km。
下山後は、同じくフォレスタ鳥海で入浴(400円)。
フォレスタ鳥海のスタッフは、どの方もとても親切、丁寧に対応してくれる。
おはよう鳥海山。
今日も快晴。
絶好のスキー日和。
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おはよう鳥海山。
今日も快晴。
絶好のスキー日和。
竜ヶ原湿原を振り返る。
木道はほとんど露出している。
竜ヶ原湿原を振り返る。
木道はほとんど露出している。
七ツ釜避難小屋
今日はここまで35分。
七ツ釜避難小屋
今日はここまで35分。
舎利坂基部
ここまで70分。
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舎利坂基部
ここまで70分。
七高山到着
93分。
90分切りならず。
4
七高山到着
93分。
90分切りならず。
新山
今が新山往復するのにちょうどよい感じの雪。
硬くもなく、柔らかすぎない絶妙な雪質。
ただしガレ場は気をつけて。
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新山
今が新山往復するのにちょうどよい感じの雪。
硬くもなく、柔らかすぎない絶妙な雪質。
ただしガレ場は気をつけて。
外輪山の奥に月山と葉山
写真では霞んでいるけれど、肉眼ではハッキリと見えた。
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外輪山の奥に月山と葉山
写真では霞んでいるけれど、肉眼ではハッキリと見えた。
制定50周年を迎えた栗駒国定公園方面
神室連峰、虎毛山、鬼首外輪山と栗駒山がハッキリと見える。
この他、北は森吉山、秋田駒ヶ岳、焼石連峰などの展望。
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制定50周年を迎えた栗駒国定公園方面
神室連峰、虎毛山、鬼首外輪山と栗駒山がハッキリと見える。
この他、北は森吉山、秋田駒ヶ岳、焼石連峰などの展望。
新山をバックに
疲れたので、ポールを使ってズルをする。
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新山をバックに
疲れたので、ポールを使ってズルをする。
月山をバックにもう一回
左足を前に出すのは、左利きだから。
地元には「左足」というかわった地名がある。
なんと、読み方は「こえだて」。
「こえたり」という地名が転訛して「こえだて」になったと考えられる。
鳥海山とは関係ない話題でした。
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月山をバックにもう一回
左足を前に出すのは、左利きだから。
地元には「左足」というかわった地名がある。
なんと、読み方は「こえだて」。
「こえたり」という地名が転訛して「こえだて」になったと考えられる。
鳥海山とは関係ない話題でした。
たまには座ってみる
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たまには座ってみる
御室小屋
あの斜面をスキーで滑ったら楽しそう。
けれども、落石が散見されたので行かない。
御室小屋
あの斜面をスキーで滑ったら楽しそう。
けれども、落石が散見されたので行かない。
外輪山を歩く
行者岳付近から伏拝岳方面
外輪山を歩く
行者岳付近から伏拝岳方面
このハシゴのありがたみ
右側の支柱が高くなっている。
これは、登り、下りどちらでもとても有効で、姿勢を高くしたままでもはしごをつかむことができる。
これにより、安心してはしごを使用することができるのだ。
鳥海山の外輪山にあるはしごは全てこうした構造をしている。
これは、設置した方達の愛情と思う。
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このハシゴのありがたみ
右側の支柱が高くなっている。
これは、登り、下りどちらでもとても有効で、姿勢を高くしたままでもはしごをつかむことができる。
これにより、安心してはしごを使用することができるのだ。
鳥海山の外輪山にあるはしごは全てこうした構造をしている。
これは、設置した方達の愛情と思う。
ああ、今シーズンは千蛇谷に行かないでしまった。
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ああ、今シーズンは千蛇谷に行かないでしまった。
薊坂への分岐路
このあたりは完全に夏道。
薊坂への分岐路
このあたりは完全に夏道。
薊坂をしばらく下り心字雪渓を目指したが、思いの外下ることに。
あまりにも雪渓末端が見えてこないので、心字雪渓を滑るのをやめた。
あと10分ほど下れば末端にたどり着けそうではあったが、スキーブーツで薊坂をガッツン、ガッツン歩きたくはない。
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薊坂をしばらく下り心字雪渓を目指したが、思いの外下ることに。
あまりにも雪渓末端が見えてこないので、心字雪渓を滑るのをやめた。
あと10分ほど下れば末端にたどり着けそうではあったが、スキーブーツで薊坂をガッツン、ガッツン歩きたくはない。
笙ヶ岳
まだまだ雪はあるので、西側は滑れるのだろう。
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笙ヶ岳
まだまだ雪はあるので、西側は滑れるのだろう。
月山森方面
河原宿小屋と滝ノ小屋とが見える。
河原宿小屋までは行ってみたかった。
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月山森方面
河原宿小屋と滝ノ小屋とが見える。
河原宿小屋までは行ってみたかった。
薊坂を登り返して沢を滑る。
繋がるか…と思ったが、藪に阻まれた。
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薊坂を登り返して沢を滑る。
繋がるか…と思ったが、藪に阻まれた。
ここを滑った。
雪面は荒れ気味で、シュプールが残りにくいくらい。
ここを滑った。
雪面は荒れ気味で、シュプールが残りにくいくらい。
行者岳付近からトラバースを試みる。
が、雪のつながり方が少々危険な感じだったので素直に外輪山に戻る。
行者岳付近からトラバースを試みる。
が、雪のつながり方が少々危険な感じだったので素直に外輪山に戻る。
七高山までは登り返さず、一度百宅口方面へ滑り出す。
七高山までは登り返さず、一度百宅口方面へ滑り出す。
その後、トラバース気味に舎利坂へ向かうが、この斜面を見るとそのまま滑って行きたくなった。
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その後、トラバース気味に舎利坂へ向かうが、この斜面を見るとそのまま滑って行きたくなった。
トラバース、トラバースで舎利坂を目指す。
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トラバース、トラバースで舎利坂を目指す。
栗駒山を見ると、なんだか心和む。
我が家はあちら方面にある。
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栗駒山を見ると、なんだか心和む。
我が家はあちら方面にある。
舎利坂
この付近は至極フィーリングのよい雪だった。
気持ちよくターンを刻み、気持ちよく滑った。
登りで挨拶した三人組の方達と少し情報交換。
私の滑る様を見て、自分たちが滑る時のことを思い浮かべたそう。
お一人は鳥海山をはじめて滑るそうで、とても楽しみにしていると話していた。
きっと満足のいくスキーができたと思う。
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舎利坂
この付近は至極フィーリングのよい雪だった。
気持ちよくターンを刻み、気持ちよく滑った。
登りで挨拶した三人組の方達と少し情報交換。
私の滑る様を見て、自分たちが滑る時のことを思い浮かべたそう。
お一人は鳥海山をはじめて滑るそうで、とても楽しみにしていると話していた。
きっと満足のいくスキーができたと思う。
七ツ釜避難小屋まで下りてきた。
周囲に人影はなく、静かな時間を楽しむ。
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七ツ釜避難小屋まで下りてきた。
周囲に人影はなく、静かな時間を楽しむ。
七ツ釜避難小屋
もう完全に露出していると言っていいレベルまで雪がとけた。
七ツ釜避難小屋
もう完全に露出していると言っていいレベルまで雪がとけた。
七ツ釜避難小屋を過ぎて、雪のつながり具合を確かめながら滑ってみる。
登りのルートを使えば問題なく雪をつなげるが、果たしてこちらはどうであろか。
七ツ釜避難小屋を過ぎて、雪のつながり具合を確かめながら滑ってみる。
登りのルートを使えば問題なく雪をつなげるが、果たしてこちらはどうであろか。
雪をつないで滑ってみると、ここに出た。
ここからはトラバース気味になんとかスキーで滑ることはできそうだ。
私は素直にステップソールで歩く。
雪をつないで滑ってみると、ここに出た。
ここからはトラバース気味になんとかスキーで滑ることはできそうだ。
私は素直にステップソールで歩く。
竜ヶ原湿原に出る。
なとんなく、ここを通過してフィニッシュにしたかった。
竜ヶ原湿原に出る。
なとんなく、ここを通過してフィニッシュにしたかった。
スキーを担ぎ、木道を歩く。
余韻に浸りながら。
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スキーを担ぎ、木道を歩く。
余韻に浸りながら。
鳥海山、楽しい5月をありがとう
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鳥海山、楽しい5月をありがとう
祓川ヒュッテ脇にリュウキンカ
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祓川ヒュッテ脇にリュウキンカ
リュウキンカは好きな花のひとつ
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リュウキンカは好きな花のひとつ

感想

スキーシーズンの締めくくりにと、今月4回目の鳥海山へ。
鳥海山はいつ行っても晴れにあたる。
火曜日を選んで晴れていてくれているのかも知れない…。

そろそろ雪をつないでいくのは難しいだろうか、と思ったけれど、まだまだつないでいく事ができた。
往路、帰路ともに多少の工夫は必要だが、今後の天気予報を見る限り、あと4〜5日はつないでいけそうな気配。
とはいえ、多少の藪漕ぎを苦にしなければ、まだまだスキーを楽しむことができるくらい安定した雪の量と質、そして割れ目の少なさだ。

2017/18シーズンは、59回スキーを楽しむことができた。
キリのいいところでもう一回行けば60回ではあるけれど、竜ヶ原湿原にもリュウキンカが咲き始めた。
もう高山植物の季節。
そろそろ気持ちを切り替えて、花咲く山を駆け巡ろうと思う。

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