妙義山 中間道から金洞尾根ルート周回

2018年05月23日(水) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 5.4km
• 登り: 824m
• 下り: 813m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:37
• 休憩: 1:17
• 合計: 4:54

距離 5.4km 登り 824m 下り 832m

6:38 中之嶽神社
6:41 6:44 轟岩
6:48 6:53 第二石門
7:02 7:05 第三石門
7:06 7:07 第四石門
7:17 7:27 天狗の評定
7:32 第四石門
7:46 鷹戻し
8:12 堀切
8:52 9:18 鷹戻し
9:57 東岳
10:09 10:12 こぶ岩
10:35 10:55 中ノ岳
11:03 第三石門
11:06 11:09 第二石門
11:12 11:14 轟岩
11:16 11:17 中之嶽神社
11:32 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場　トイレ有　無料　中之嶽神社前の駐車場は6時にならないと入れません。

コース状況／危険箇所等

鎖場多数、慎重に行けば問題ありませんが、自分の体重を支えるだけの握力・腕力が無い方は行かない方がいいでしょう。

写真

5/23 0:03

前夜に道の駅駐車場で車中泊。一杯飲んでおやすみなさい。

5/23 5:58

中之嶽神社前の駐車場に移動。駐車場は6時に入れるようになりますが、その前までは鎖が掛けられています。

5/23 6:27

中之嶽神社の鳥居をくぐってスタートです。

5/23 6:28

神社には大きな大黒様が。

5/23 6:29

この階段を上るようです。

5/23 6:51

見晴台に出ましたが、あいにく何も見えません。

5/23 6:59

第4石門です。自然の造形でしょうか？

5/23 7:07

大砲岩への分岐。すぐそこみたいなので行ってみます。

5/23 7:23

こんな壁を乗り越えないと行けないのか！

5/23 7:12

なるほど、右手前が大砲岩ですね。確かにそんな感じです。

5/23 7:19

こちらが胎内くぐりだとか。正面の岩に穴が空いていてくぐれるんですよね。

5/23 7:16

せっかくだから、やってみようかということに。
下は数十メートルの断崖。落ちたらまちがいなくあっちの世界にいく事ができます。

5/23 7:16

慎重に。

5/23 7:17

ボクも続きます。ちょっと斜めってるんですよね。しかも手でしっかり掴める場所が無い・・・

5/23 7:17

これが穴です。かなり狭いですが、ザックを背負ってもどうにかくぐれました。ザックを置いてくればよかった。

5/23 7:20

大砲岩の先まで進みましたが、足がすくんでUターン。

5/23 7:44

分岐まで戻ってハイキングコースを進みます。

5/23 7:53

堀切への分岐がありました。間違って一般ハイカーが迷い込まないようにでしょうか、看板が小さい。DVDくらいのサイズです（笑）

5/23 7:55

ザイル等の装備は持っていませんが進みます。

5/23 8:07

堀切到着。どんなところかと思ったら、ただの尾根でした。

5/23 8:22

さあ、ここからが核心部。鎖場が現れました。

5/23 8:48

一般の登山道にはないハードさですね。

5/23 8:49

景色が開けて高度感のある場所に出ました。どうやらここがあの有名な鷹戻しのようです。

5/23 8:53

鷹戻しは長いハシゴの後は鎖場が連続。

5/23 8:55

テクニック的に難しいところはありませんが、高度感があるので必死に鎖につかまって登ります。

5/23 9:00

鷹戻しを過ぎても難所が連続。

5/23 9:24

リアルに90度の壁を下ります。

5/23 9:40

先ほど下った90度の壁、遠くから見るとこんな感じです。

5/23 9:40

アップで。頂上直下の割れ目を下ってきました。

5/23 9:44

少しガスが晴れました。

5/23 9:44

アップでみると、胎内くぐりをした場所ですね。

5/23 9:53

ピークで記念撮影。かなりビビッてます。

5/23 9:56

ここも降りるのか。

5/23 10:08

絶壁の上から下をのぞいて見ます。

5/23 10:04

めちゃめちゃ怖い。

5/23 10:26

ここが中之岳の山頂でしょうか？

5/23 10:27

また壁下り。

5/23 10:31

したから見るとこんな感じ。

5/23 11:14

午後から雨予報でしたが、どうにか降る前に終了。車に入ったら雨が降り始めました。

撮影機器：

RICOH WG-4 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

そーしん

平日お休みを取って妙義山へ。あの有名な鷹戻しをやってみたいというのが今回のミッション。どうせなら登りでやりたいということで、中間道からの周回を選択しました。その前に、ちょっと寄り道して胎内くぐりをやってみましたが、実はこっちの方が怖かった。鷹戻しは高度感はあるもののテクニック的な難しさは無く、腕力さえあれば落ちることは無いでしょう。その後も腕の力だけで降りるような90度の壁があり、楽しめました。先週登った両神山の八丁尾根ルートより難易度ははるかに高い印象です。
午後からの雨予報で心配しましたが、どうにか昼前に降りてこられて雨にやられずに済みました。今度は相馬岳にも登ってみたいですね。

よろしければブログもご覧ください。
http://sosin.naturum.ne.jp/e3080974.html