大又沢バケモノ沢


- GPS
- 10:04
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,025m
- 下り
- 1,019m
コースタイム
- 山行
- 9:20
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 9:40
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道は時々トラックが通るので注意が必要です。入渓点、脱渓点とも分かりにくいです。脱渓後歩く林道もかなり崩壊しています |
その他周辺情報 | 釣りの日釣り券は246山北のコンビニまたは酒水の滝方面にいったところのサンクスで売っています。監視員が来ますから釣りをされる方は必ず買いましょう。 |
写真
装備
個人装備 |
釣り道具
長袖インナー
タイツ
グローブ
雨具
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ナイフ
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
渓流シューズ
|
---|
感想
午後から雨の予報だったので午前だけ釣り&沢歩きをしようと思い、世附川支流の大又沢源流近くまで行きました。
林道ゲートのスタートが5時近く。沢割りは4時からだから奥の沢は釣り人で埋まっただろう、と入渓ボードを見ると今日は釣り人が珍しく少ない!行ったことの無いバケモノ沢まで行ってみます。
ここから林道歩きです。入渓点まで100分と書いてあります。とぼとぼ歩いていると、後ろから軽トラが来ました。漁協の監視員かと思ったら法行沢の工事現場に行く方で、途中まで乗せてくれることに!この方も釣りが好きで魚の話をしながら大又ダム近くまで乗せていただきました。30分は短縮できた。ありがとうございました。
地蔵平の神様に挨拶して、入渓準備。6時過ぎにセギノ沢との分岐点から入渓します。釣り上がると最初の堰堤。左岸にロープが見えたのでザレた崖を登り巻きます。
堰堤の上はナメ床交じりの渓相。どんどん上がります。やがて2段のナメ滝。滝壺にイワナがいましたが、無反応。巻き道は見あたらないので直登。高くはないですが、新しい沢タビなのでフリクションがイマイチ未知数。慎重にクリア。
上流はまた明るい渓相です。しばらく行くとまた堰堤。堰堤直下に大きなイワナ2匹浮いてますが、これも無反応。見えてる魚は食わないとは言いますが。
この堰堤も左岸に巻き道があります。
この辺から魚影も濃くなります。雨も強くなってきたので、次の沢の分岐まで行かずに11時半、林道の終点付近から脱渓します。この林道はすでに廃道なのですが、予想以上に荒れており,完全に消失している場所もあります。薄い踏み跡とGPSを頼りに歩きますが、途中で道が不明になり、一旦沢へ降ります。沢沿いにしばらく行くと左手に崩壊した道路の石積みが見えました。ザレてますが何とか登れそうなので、そこから林道に戻ります。林道も見たかったのとナメ滝を下降する自信が無かったので・・・
しばらくは歩きやすい林道跡をたどります。バケモノ沢が離れ、別な川音が聞こえてきます。セギノ沢です。まもなく大滝沢橋が見えてきました。入渓した地蔵平はもうすぐです。橋を渡ると道は川に近づきまた消失しました。川沿いに歩いても危険はなく上に林道らしきものも見えましたが、そのまま川を歩き、地蔵平に到着。だいぶ雨も強くなりましたが、あとはちゃんとした林道歩きなのでカッパも着ずに出発地点の世附ゲート前の駐車スペースまで戻りました。
脱渓点から駐車スペースまで3時間。でもさらに上流の源流も見に行きたくなりました。
駐車場に漁協監視員の方が来てしばらく立ち話。平日でも休日でも釣り人の数はあまり変わらず、15人ほどだそうです。頭ハネはやめましょうね!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する