初めての縦走 金時山〜明神ヶ岳

2011年11月05日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,001m
• 下り: 1,201m

コースタイム

9:00仙石バス停-9:20公時神社入り口(トイレ休憩5分)-10:50金時山頂上-
11:20金時山出発-12:07矢倉沢峠-13:25火打石岳-(途中で15分休憩)-
14:30明神ケ岳-14:45明神ケ岳出発-15:15宮城野方面への分岐-15:50登山道入口?
16:14下山-16:30勘太郎の湯

天候

晴れ〜曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

箱根湯本駅〜箱根登山バスにて仙石下車
仙石バス停〜徒歩で公時神社

コース状況／危険箇所等

全体的に整備されているので、とても歩きやすく道も分かりやすいです。
公時神社の駐車場から登山道に入るところに登山ポストがありますが、看板の裏手にあるので、見落とされがちかも知れません。
矢倉沢峠〜明神ヶ岳までも整備されていて、笹野原・林道・ススキ野原とバリエーション豊かな道です。
明神ヶ岳から宮城への下山道も整備されており、お子さん連れで歩いている方もみかけましたが、赤土・砂利道と滑りやすいところがけっこうありました。
(二度ほど転びました)

写真

11/5 9:24

公時神社の駐車場から登山道への入口
手前に映ってるのが登山ポストです

11/5 9:28

登山道のはじまり

11/5 9:45

金時宿り石。みんな写真撮ってました。

11/5 10:11

歩きやすい登山道

11/5 10:16

登り続けると見晴らしがよくなってきました。

11/5 10:22

山頂まであと20分の分岐
(私はここから30分くらいかかりました)

11/5 10:40

山頂手前で少し登りがキツくなります

11/5 10:54

ついに山頂!
霧の合間からなんとか富士山が見えました

11/5 11:00

名物のきのこ味噌汁と持参したおいなりさん♪

11/5 12:08

矢倉沢峠から明神ヶ岳方面へ

11/5 12:11

登山道はこんな感じ

11/5 12:21

しばらく歩いて振り返ると金時山がよく見えました!

11/5 12:32

途中こんな道も

11/5 13:04

火打石岳手前で、公園の散策路のような道になります。この標識のところで一瞬山道がなくなるように見えますが、よ〜く見れば大丈夫!

11/5 13:24

火打石岳です。
ここは…なんにもないです(^^;

11/5 14:30

明神ヶ岳の山頂手前。景色が開け尾根を歩く感じなります。

11/5 14:43

明神ヶ岳。
風などをさえぎるものが何もないので、よほど天気の良いときじゃないと食事休憩は厳しいかも…。

11/5 15:15

下山途中、宮城のへの分岐点
(分岐はどこも分かりやすいです)

11/5 15:00

下山道は赤土・砂利道とけっこう滑りやすくて2度も転びました。

11/5 16:14

下山してからバス停まで、常に案内板があって地図をみる必要はありませんでした。
お風呂に入ってそばを食べて帰りました。。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-FC150 カシオ

α NEX-3 SONY

感想

chikihana

3度目の登山。。
金時山だけでは、少々物足りないかな?と思って、明神ヶ岳までの縦走にチャレンジしてみました。
しかし…思っていた以上にハードでした…。


スタートから金時山の山頂までは人気のコースということもあり、
たくさんの人が昇っていました。
私もぜーぜー言いながらも山頂まではなんなく到着。
山頂は霧がかかっていたものの、瞬間的に富士山が見えたし、名物の茶屋できのこ味噌汁を食べることもできて大満足でした☆

そして、ここからが本番。
初めての縦走。。明神ヶ岳へ向かいました。
しかし、この縦走で「やっぱりまだまだ初心者」ということを痛感しました…。
元々、ヤマレコで同じようなコースを歩いた方の記録とハイキングマップなどもとに
スケジュールをたてていたのですが、全然予定通りの時間でいけません。
もともとの下山予定は15時だったのですが、火打石岳でもう1時間の遅れ…。
時期的に日が落ちるのが早い時期なので、下山を心配しながらの山行になってしまいました。。
それでも明神ヶ岳までなんとか1時間15遅れで到着。。
本来はここでゆっくり休憩をとるつもりでしたが、山頂がかなりの強風だったのと遅れていたこともあって、水分補給程度の休憩にしました。
下山は大幅に遅れることはなくて、なんとか16時半前に下山できました。
でも、これ以上遅れたら真っ暗になっていたかも…と思うと…危なかったです(>_<)

今回の反省点は…
ハイキングマップのルートは割と歩きなれた成人男性の時間がベースになっているようなので、
初心者のうちに同じ時間でスケジュールを立てるのは危険。
しかも、私は写真をけっこう撮る方なので、余計に時間を多めにみなくてはダメ。
そして、万が一2時間くらい遅れてもいいように下山時間の予定を立てる!
ということでした。