馬籠宿から妻籠宿まで中山道を歩く

2018年05月23日(水) [日帰り]

• GPS: 02:03
• 距離: 8.2km
• 登り: 256m
• 下り: 408m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:47
• 休憩: 0:02
• 合計: 1:49

9:45 スタート地点
9:51 9:52 馬籠宿
10:25 10:26 馬籠峠
11:33 11:33 妻籠宿
11:34 ゴール地点

＜註＞()内は予定、標高
9:30-45(10:05-10)　馬籠宿下(575m)
9:55　馬籠宿上(640m)
10:25(10:50)　馬籠峠(801m)
登り：40"（40")　延標高差：316(245)m　速度：474(368)m/h
距離：3.0(2.2)km　歩行速度：4.5(3.3)km/h
10:55　男滝、女滝(590m)
11:10　大妻籠(500m)
11:23　妻籠宿南入口(440m)
11:34　妻籠宿本陣(425m)
下り：1'09"(1'30")　延標高差：466m　速度：405m/h
距離：5.2km　歩行速度：4.5km/h
山行：1'49"(2'10")　延標高差：782(665)m　速度：430(307)m/h
距離：8.2(8.2)km　歩行速度：4.5(3.8)km/h

天候

小雨時々

アクセス

利用交通機関：

自家用車

馬籠宿の無料駐車場に駐車

写真

5/23 9:50

馬籠宿入口

5/23 9:51

馬籠宿はかなりの坂道にある

5/23 9:53

坂道で水の便が悪かったため江戸時代に4回、明治大正で2回

5/23 9:55

馬籠宿本陣跡：現在藤村記念館、午後同期全員で拝観した。「夜明け前」が晩年の作であったのを初めて知った。享年72歳、我々の多くは今年72歳を迎える

5/23 9:56

脇本陣跡：現在史料館

5/23 10:01

展望上：恵那山が何とか見える

5/23 10:13

梨子ノ木坂

5/23 10:20

5/23 10:30

馬籠峠にようやく到着

5/23 10:38

5/23 10:43

「さわら」樹齢300年と言われている。このような木を「神居木」というらしい

5/23 10:45

5/23 10:52

渓流で清涼感

5/23 10:58

男滝

5/23 10:59

案内板

5/23 10:59

女滝

5/23 11:06

早朝登った南木曽岳が目の前に見えてきた

5/23 11:16

ダイモンジソウ？

5/23 11:35

大妻籠に入る

5/23 11:35

桝形：妻籠宿内にもある

5/23 11:37

妻籠宿本陣：藤村の母の実家で、藤村の兄が養子に入る

5/23 11:38

ふれあい館

5/23 12:07

脇本陣

5/23 13:49

本陣内部

5/23 13:49

島崎家の家系等

5/23 13:54

台所、竈

5/23 14:03

鯉岩

5/23 14:04

由来

5/23 15:01

馬籠に戻って

5/23 15:26

藤村晩年の磯子邸＠藤村記念館

撮影機器：

FinePix XP90 富士フイルム

装備

個人装備

長袖インナー 半袖シャツ タイツ 半ズボン 靴下(ロング) アウター上下 地図 保険証 財布 携帯(au) カメラ

感想

bumpkin

同期会の集合場所、時間は妻籠第2駐車場12:50。車で来るのは2台、後は電車、バス。計19名私含めここで集合。
しかし、早朝の南木曽岳山行が予定より40分以上早く下山し、この中山道ハイキングも20分速かったため結局集合時間より1時間程早く到着してしまった。
本陣向かいに蕎麦が食べれる「おもて」というお店があり、わずかに小雨も降っておるので入る。木曽の名産の「スンキ」(発酵食品の漬物)の蕎麦があったので注文する。その後も妻籠宿を散策し、駐車場に行くと仲間の2台が既に到着しており、駐車場のおばちゃんを含め雑談する。その後仲間2人が同じ店に五平餅を食べに行き、バスが到着する第1駐車場で再会する。
その後、妻籠宿そして移動して馬籠宿(主に藤村記念館)を楽しむ。
中山道の歩きに戻る。
中山道は昔住んでいた下諏訪、奈良井宿は歩いたが今回の馬籠-妻籠は初めてで小雨模様で人も少なく暑さもそれ程でなく昔を偲んで歩くことができた。外人も多くはないが訪れていた。
馬籠峠までは石畳で風情がある。峠を過ぎると新緑の山道の風情で趣がある。熊よけのベルとトイレが完備されてる。
男滝、女滝で英気を養い、大妻籠を通り過ぎると妻籠宿に入る。
妻籠宿は2年前に重要伝統的建造物群保存地区として日本で初めて指定された一つです。馬籠と違い火災もなく古い建物が残り今でも住居として使われています。
1度は行く価値がありますね。