【ローカル沢巡り】 下田・コヒグラ沢遡行〜田麦沢下降
- GPS
- 07:26
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 405m
- 下り
- 413m
コースタイム
- 山行
- 7:26
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:26
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スタート地点で道路が分断されているが、沢を渡り対岸へ その先、自然のダムが出来ており、我々はダムの左岸を藪漕ぎしてけっこー大変だった その先で釣り人とすれ違ったので、右岸側の方にもっと歩きやすい道があるのこもしれない 無論、ダムを泳ぐのも一興です |
写真
感想
今シーズンの沢はじめとして三条・下田地区の山へ沢登に行ってきました。
感想として泳ぎあり、滝あり、藪あり、雪渓ありで身体慣らしにはもってこいの沢旅だった
当初は五頭山の沢予定してたが、前日夜の用事が長引いてしまったので、近場で標高の低めのとこを探して下田の猿ヶ城という山の無名の沢へ
まずスタートが自然のダム(大きな沼)になっていて、そのダムの中に大きな木がぶっ立っている。魔女のいる森のような荒れた感じの良い雰囲気
得体のしれない感じがして怖かったので、泳がずに岸沿いを迂回していく
結局、途中がけになっていて泳ぐことになったが。
そこからはしばらく河原歩き
途中で釣り人とすれ違う
こんなマイナーなとこで人に出会うとは思っていなかったからびっくりした。
さらに進むとようやく滝が出てくる(7m)直登はむずそうなので、左岸を小さく高巻き、そこから沢へ降り立つまた同じくらいの大きさの滝があった。
ここは登れそうだが、斜度があるのでロープを出す
ぬめりがやらしく、支点も取れず、今季初の滝登りなのも相まってひやひや
無事に登り終えて下で待つ、K氏をビレイ
ロープワークのトレーニングにちょうどよい
この先は途中で引き返し、周遊できるように支沢を詰めて、別の沢を下降していく予定
この支沢に入ると沢がいっきに狭まり、ゴルジュの渓相となる。テンション上がる。
そして分岐を間違えつつも沢を詰めあがり、コルへ
ここから下降かと思って降る沢をみると、、、、大スラブ帯Σ(・□・;)
うひょー、こりゃ降りれねー、ロープ30m一歩しかねーよ
しかたなく藪のある尾根上を攻めて、スラブ帯をかわしたであろうとこから、沢へ向かって下降していく
スラブに出くわさないかひたひやだったが、パートナーのK氏のルートファインディング冴えており、良い感じに沢床へ降りてた いや、正確には沢床を覆っている雪渓の上に降りたった。ここからは地図上でも田麦沢と表記のある沢を下降していく
雪渓がところどころ残っていて慎重に上を歩く
ラバーソールの沢靴って雪渓の上だと尋常じゃなく滑るよね?
そのまま沢はずっと降っていき。明るいうちに下降終了(だいぶ端折った)
スラブ帯見たときは今日中に帰れるかなって不安がよぎったけど、明るいうちに帰れて。
規模は小さいけど、継続遡行もコンスタントで出来るようになってきたこの頃、成長してるなって思う。より深く、より奥へ、未知のフィールドへ下地になるだろう。
帰りはとんかつ三条で〆
<覚え書き>
・行動食少なかった
・モバイルバッテリー忘れてた
→GPSログを確実に取るなら、日帰りでも持ってた方がいい
・写真を撮るならやっぱデジカメだな
→iPhone6は防水ないし、防水ケースに入れてると写真に色がつく
・作業用ゴム手袋はゴム臭くて不快
・コンタクトは良い
・沢靴ボロボロ〜
→ラバーソールの新しいの欲しいな、キャラバンか秀山荘かモンベルか
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