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記録ID: 1479132
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沢登り
甲信越

【ローカル沢巡り】 下田・コヒグラ沢遡行〜田麦沢下降

2018年05月27日(日) [日帰り]
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yoru1988jp その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:26
距離
7.7km
登り
405m
下り
413m
歩くペース
ゆっくり
2.12.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:26
休憩
0:00
合計
7:26
9:06
446
スタート地点
16:32
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
スタート地点に車2台ほど停められるスペースあり
コース状況/
危険箇所等
スタート地点で道路が分断されているが、沢を渡り対岸へ
その先、自然のダムが出来ており、我々はダムの左岸を藪漕ぎしてけっこー大変だった
その先で釣り人とすれ違ったので、右岸側の方にもっと歩きやすい道があるのこもしれない
無論、ダムを泳ぐのも一興です
入渓地点がいきなりの自然ダム
2018年05月27日 09:17撮影 by  iPhone 6, Apple
5/27 9:17
入渓地点がいきなりの自然ダム
長い川原歩きのあとの一発目の滝
右岸を小さく高巻き
2018年05月27日 10:50撮影 by  iPhone 6, Apple
5/27 10:50
長い川原歩きのあとの一発目の滝
右岸を小さく高巻き
二発目の滝
一発目の滝のすぐ上
怖いのでロープを付けて登る。案の定ぬめぬめで怖かった。
しかも中間支点が取れなかったのでロープを付けても最後まで怖いままだった
2018年05月27日 11:02撮影 by  iPhone 6, Apple
5/27 11:02
二発目の滝
一発目の滝のすぐ上
怖いのでロープを付けて登る。案の定ぬめぬめで怖かった。
しかも中間支点が取れなかったのでロープを付けても最後まで怖いままだった
せっけー
2018年05月27日 11:56撮影 by  iPhone 6, Apple
5/27 11:56
せっけー
せっけーに乗るK氏
2018年05月27日 11:57撮影 by  iPhone 6, Apple
5/27 11:57
せっけーに乗るK氏
引き返し地点のその先
雪渓の先に激狭ゴルジュが待っている
この先はいずれ、、、
2018年05月27日 12:03撮影 by  iPhone 6, Apple
5/27 12:03
引き返し地点のその先
雪渓の先に激狭ゴルジュが待っている
この先はいずれ、、、
二発目の滝
一度登ったとこを懸垂下降で降りる
今年の沢はじめとして、ロープワークのいいトレーニングになった
2018年05月27日 12:58撮影 by  iPhone 6, Apple
5/27 12:58
二発目の滝
一度登ったとこを懸垂下降で降りる
今年の沢はじめとして、ロープワークのいいトレーニングになった
幅狭のミニゴルジュ登場に、我々のテンションも高まる
2018年05月27日 13:15撮影 by  iPhone 6, Apple
1
5/27 13:15
幅狭のミニゴルジュ登場に、我々のテンションも高まる
ミニゴルジュ
2018年05月27日 13:22撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/27 13:22
ミニゴルジュ
田麦沢を覆っている雪渓の上に降り立つ
背後にチラッと見えるのは上部の大スラブ帯
2018年05月27日 14:47撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/27 14:47
田麦沢を覆っている雪渓の上に降り立つ
背後にチラッと見えるのは上部の大スラブ帯
厚そうなとこの上を歩いていく
2018年05月27日 14:49撮影 by  iPhone 6, Apple
5/27 14:49
厚そうなとこの上を歩いていく
土砂崩れに出会う
自然だなぁ
2018年05月27日 15:49撮影 by  iPhone 6, Apple
5/27 15:49
土砂崩れに出会う
自然だなぁ
下山地点の守門川
パックラフトいけるよな
2018年05月27日 16:16撮影 by  iPhone 6, Apple
5/27 16:16
下山地点の守門川
パックラフトいけるよな
撮影機器:

感想

今シーズンの沢はじめとして三条・下田地区の山へ沢登に行ってきました。
感想として泳ぎあり、滝あり、藪あり、雪渓ありで身体慣らしにはもってこいの沢旅だった
当初は五頭山の沢予定してたが、前日夜の用事が長引いてしまったので、近場で標高の低めのとこを探して下田の猿ヶ城という山の無名の沢へ

まずスタートが自然のダム(大きな沼)になっていて、そのダムの中に大きな木がぶっ立っている。魔女のいる森のような荒れた感じの良い雰囲気
得体のしれない感じがして怖かったので、泳がずに岸沿いを迂回していく
結局、途中がけになっていて泳ぐことになったが。
そこからはしばらく河原歩き
途中で釣り人とすれ違う
こんなマイナーなとこで人に出会うとは思っていなかったからびっくりした。
さらに進むとようやく滝が出てくる(7m)直登はむずそうなので、左岸を小さく高巻き、そこから沢へ降り立つまた同じくらいの大きさの滝があった。
ここは登れそうだが、斜度があるのでロープを出す
ぬめりがやらしく、支点も取れず、今季初の滝登りなのも相まってひやひや
無事に登り終えて下で待つ、K氏をビレイ
ロープワークのトレーニングにちょうどよい

この先は途中で引き返し、周遊できるように支沢を詰めて、別の沢を下降していく予定
この支沢に入ると沢がいっきに狭まり、ゴルジュの渓相となる。テンション上がる。
そして分岐を間違えつつも沢を詰めあがり、コルへ
ここから下降かと思って降る沢をみると、、、、大スラブ帯Σ(・□・;)
うひょー、こりゃ降りれねー、ロープ30m一歩しかねーよ
しかたなく藪のある尾根上を攻めて、スラブ帯をかわしたであろうとこから、沢へ向かって下降していく
スラブに出くわさないかひたひやだったが、パートナーのK氏のルートファインディング冴えており、良い感じに沢床へ降りてた いや、正確には沢床を覆っている雪渓の上に降りたった。ここからは地図上でも田麦沢と表記のある沢を下降していく
雪渓がところどころ残っていて慎重に上を歩く
ラバーソールの沢靴って雪渓の上だと尋常じゃなく滑るよね?
そのまま沢はずっと降っていき。明るいうちに下降終了(だいぶ端折った)
スラブ帯見たときは今日中に帰れるかなって不安がよぎったけど、明るいうちに帰れて。
規模は小さいけど、継続遡行もコンスタントで出来るようになってきたこの頃、成長してるなって思う。より深く、より奥へ、未知のフィールドへ下地になるだろう。
帰りはとんかつ三条で〆

<覚え書き>
・行動食少なかった
・モバイルバッテリー忘れてた
→GPSログを確実に取るなら、日帰りでも持ってた方がいい
・写真を撮るならやっぱデジカメだな
→iPhone6は防水ないし、防水ケースに入れてると写真に色がつく
・作業用ゴム手袋はゴム臭くて不快
・コンタクトは良い
・沢靴ボロボロ〜
→ラバーソールの新しいの欲しいな、キャラバンか秀山荘かモンベルか

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