蔵王山から生居川ダムを見る

2018年06月02日(土) [日帰り]

• GPS: 01:23
• 距離: 4.7km
• 登り: 131m
• 下り: 121m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:58
• 休憩: 0:24
• 合計: 1:22

7:48 蔵王レストハウス内避難小屋
8:01 8:02 馬の背
8:11 8:12 馬の背分岐
8:20 8:40 蔵王山
8:46 8:46 熊野岳避難小屋
8:48 8:49 馬の背分岐
8:55 8:56 馬の背
9:09 9:09 蔵王レストハウス内避難小屋
9:10 ゴール地点

登り30分、休憩30分、下り20分

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蔵王ハイラインを使って徒歩移動は最小限にしました

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません

その他周辺情報

宮城側に下山してから蔵王キツネ村に行きました

写真

目指すは山頂です。

いつ見てもこの看板は不安になります。そのための看板なので、役割を発揮しているとも言えます。

この柱がなかったらどこを歩いていいのかわからないほど荒涼としています。

御釜の向こうは宮城の川崎や蔵王、七ヶ宿です。

避難小屋経由と山頂へ直行の分岐がありますが、今回は上りは直行、下りは避難小屋経由にします。

唐突にGWに見たテレビ番組の「おしりたんてい」を思い出しました。

山頂までもう少し。上りは10分ぐらいです。

山頂に着きました。

山頂の水準点でしょうか。

眼前に広がる景色の中によくみるとダム湖があります。

岩を摘んだため池が見えます。これが生居川ダムです。かみのやま地区の農地を潤すために、蔵王の酸性水対策のために建設された農業用ダムです。
http://damnet.or.jp/cgi-bin/binranA/All.cgi?db4=0450

遠くに月山と朝日が見えます。右が月山、左が朝日です。

月山の山頂は若干雲がかかっていました。

左が飯豊、右が朝日です。

神社に参拝して下ることにします。

北を向くと山形方面は雲海っぽくなっていました。

下りは避難小屋経由で行くので平らな稜線を若干歩きます。

火山弾を防ぐ頑丈そうな避難小屋です。有事の際はここに逃げ込むことができれば助かるかもしれません。

雪を残した御釜の全景が見えます。天気がいい日の山歩きは清々しいです。

下山後、宮城側に下って蔵王キツネ村に行きました。こけし館の悩みましたが、動物好きなのでキツネと親しみました。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 行動食 飲料 地図（地形図） GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル

感想

Nighthawk250

　最近運動不足のため、梅雨入り前の週末に、軽めにハイキングをすることとして、蔵王山に行きました。無理しないためにも蔵王ハイラインを使い、徒歩の距離を最小限にしました。

　蔵王山に登るのは昨年のGW以来ですが、雪の上を登らなくても良い分、気持ちも体力も楽です。

　車を降りた時は若干肌寒かったですが、日差しも強く歩き始めると上着は不要となりました。

　30分程度の登りで山頂に着くと飯豊、朝日、月山と名だたる周辺の山々が綺麗に見えました。

　移動時間は一時間もないお手軽なハイキングとして蔵王を選んだのは正解でした。