また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1487302
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

明神平・桧塚,奥山谷下降・木屋谷川遡行

2018年06月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
19.5km
登り
1,455m
下り
1,454m

コースタイム

日帰り
山行
8:36
休憩
1:24
合計
10:00
5:30
28
スタート地点
5:58
5:58
92
マナコ谷登山口
7:30
7:42
13
7:55
8:00
40
8:40
8:40
19
8:59
9:07
79
10:26
10:40
105
奥山谷出合
12:25
13:10
140
15:30
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新緑と渓流を楽しむためにやってきました。
国交省の木屋谷雨量計の横に駐車し、目の前にあるポストに計画を入れて出発。
2
新緑と渓流を楽しむためにやってきました。
国交省の木屋谷雨量計の横に駐車し、目の前にあるポストに計画を入れて出発。
30分程度の林道歩きののち、マナコ谷登山口から登山開始です。
2
30分程度の林道歩きののち、マナコ谷登山口から登山開始です。
最初はマナコ谷左岸沿いを進みますが、そのうち谷を離れて急斜面の植林地をひたすら登ります。
1
最初はマナコ谷左岸沿いを進みますが、そのうち谷を離れて急斜面の植林地をひたすら登ります。
植林と天然林の境界となっている尾根筋を辿り、檜林を抜けると、
植林と天然林の境界となっている尾根筋を辿り、檜林を抜けると、
いきなり目の前がパッと開けました。
9
いきなり目の前がパッと開けました。
周囲の景色を楽しみながら、さらにひたすら登ると、桧塚と奥峰の鞍部付近に出ました。本日の急登はここで終わりです。
1
周囲の景色を楽しみながら、さらにひたすら登ると、桧塚と奥峰の鞍部付近に出ました。本日の急登はここで終わりです。
桧塚を目指します。
桧塚を目指します。
桧塚。展望はないですが、緑に囲まれた落ち着きのある場所なので、少し休憩しました。
4
桧塚。展望はないですが、緑に囲まれた落ち着きのある場所なので、少し休憩しました。
引き返して奥峰を目指します。
引き返して奥峰を目指します。
例の木です。まじまじと見るのは初めてです。
10
例の木です。まじまじと見るのは初めてです。
奥峰です。素晴らしい青空です。
11
奥峰です。素晴らしい青空です。
奥峰から見た桧塚。いつの季節も和ませてくれます。
2
奥峰から見た桧塚。いつの季節も和ませてくれます。
今日も、大峰方面、大台ケ原方面がよく展望できました。(この写真は大峰方面)
4
今日も、大峰方面、大台ケ原方面がよく展望できました。(この写真は大峰方面)
明神岳を目指します。ここから明神岳までなだらかな緑の道が続きます。
1
明神岳を目指します。ここから明神岳までなだらかな緑の道が続きます。
この空間は別世界です。緑の景色に心を奪われつつ至福の時間を過ごしてます。
7
この空間は別世界です。緑の景色に心を奪われつつ至福の時間を過ごしてます。
台高縦走路に出ました。現実に引き戻された感じです。
1
台高縦走路に出ました。現実に引き戻された感じです。
明神岳を通過し、明神平に降りてきました。
6
明神岳を通過し、明神平に降りてきました。
ここも緑一色です。
3
ここも緑一色です。
天理大ヒュッテ裏から奥山谷に入ります。
3
天理大ヒュッテ裏から奥山谷に入ります。
踏み跡とテープを頼りに左岸、右岸と何度か渡りながら沢沿いに下ります。
1
踏み跡とテープを頼りに左岸、右岸と何度か渡りながら沢沿いに下ります。
奥山谷出合に着きました。左:奥山谷、右:木屋谷川本流。登山道は真ん中の尾根についてます。
1
奥山谷出合に着きました。左:奥山谷、右:木屋谷川本流。登山道は真ん中の尾根についてます。
ここで、沢装束となりました。沢靴とヘルメット装着だけですが。
5
ここで、沢装束となりました。沢靴とヘルメット装着だけですが。
木屋谷川に入ります。出だしすぐの滝がこの沢の核心と思えました。ここは左側のルンゼを軽く越えました。
9
木屋谷川に入ります。出だしすぐの滝がこの沢の核心と思えました。ここは左側のルンゼを軽く越えました。
その後2m程度の滝がいくつか続きますが、沢全体はとてもなだらかで、緊張を強いられる場面はなかったです。
4
その後2m程度の滝がいくつか続きますが、沢全体はとてもなだらかで、緊張を強いられる場面はなかったです。
もう少し暑ければ、飛び込んでしまいそうな淵もいくつか通過。
6
もう少し暑ければ、飛び込んでしまいそうな淵もいくつか通過。
綺麗なナメもありました。渓流美を楽しんでます。
1
綺麗なナメもありました。渓流美を楽しんでます。
どこの沢でもそうですが、次第に流量が少なくなり、
1
どこの沢でもそうですが、次第に流量が少なくなり、
最後は沢の源頭に突き当たります。ここが木屋谷川の始まりです。
1
最後は沢の源頭に突き当たります。ここが木屋谷川の始まりです。
そこからすぐ上が台高縦走路でした。
2
そこからすぐ上が台高縦走路でした。
さらに、すぐ北が馬駈ヶ辻でした。沢は初級クラスでしたが、ひたすら長いのと久しぶりであったので、足つり気味です。
4
さらに、すぐ北が馬駈ヶ辻でした。沢は初級クラスでしたが、ひたすら長いのと久しぶりであったので、足つり気味です。
国見山を見ながら一息ついたのち、東に延びる尾根伝いに下りました。
1
国見山を見ながら一息ついたのち、東に延びる尾根伝いに下りました。
途中の林道が思いのほか荒れ気味で沢より緊張しましたが、何とか無事木屋谷川に降りつくことができました。
1
途中の林道が思いのほか荒れ気味で沢より緊張しましたが、何とか無事木屋谷川に降りつくことができました。

感想

目的:
・明神平・桧塚の緑を楽しむ
・木屋谷川の渓流を楽しむ
○駐車場まで
・千秋林道は舗装されているが、凹凸箇所が多くゆっくりと走らせる。
・国交省木屋谷雨量観測所の横に20台くらいのスペース有。
・駐車場の目の前に登山ポスト有。
・そこから先、林道にはチェーンがかけられていたが、チェーンにカギはなかった。
○マナコ谷登山道〜桧塚
・台高の山らしく、いきなりの急登がひたすら続く。
・最初はマナコ谷左岸沿いを進み、そのうち谷を離れて急斜面の植林地をジグザグに登る。
・何度か古い林道を横切るが、テープが完備されており、迷うことはない。
・植林と天然林の境界となっている尾根筋を辿り、小ぶりな檜林を抜けると、いきなり景色が変わる。
・さらにひたすら登ると、桧塚と奥峰の鞍部付近に出る。
○桧塚〜明神平
・美しい場所。
・本日、他の登山者たちとすれ違ったのはこの区間のみ。
○明神平〜奥山谷
・道は不明瞭だが、基本谷筋を行くので、踏み跡とテープを頼りに進めば迷わない。
・左岸からはじまり、右岸、左岸、右岸、左岸と渡る。
・谷底に近いところを進むが、最後300mくらいは左岸を高く巻くようにして木屋谷川本流との出合いに至る。
・私は高巻を避けたいがため、あえて沢底を下った。ゴルジュ帯ではあったが、大きな滝はなく、あまり苦労せずに出合に着いた。
○奥山谷出合〜馬馳ヶ辻(木屋谷川本流)
・出合より上の沢は初級クラス。沢登りというよりも沢歩きであった。
・2〜3m程度の小滝が続くが、いずれも直登・高巻ともに容易。
・主として左側(右岸側)から入る枝沢の方が、入り口に落差の大きな滝を有していた。
○馬馳ヶ辻〜木屋谷川
・道迷い防止のため途中から併設する林道を歩く。
・が、林道が思いのほか荒れ気味。
・カツラ谷を渡って、東南東に延びる尾根を回り込む手前に、大規模な崩壊があり、やむなく尾根まで上がり回避した。
・結果的には、林道を利用するよりも尾根沿いを下った方がよかったかもしれない。



お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1652人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 大台ケ原・大杉谷・高見山 [日帰り]
千秋林道から明神平〜桧塚奥峰
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら