明神平・桧塚,奥山谷下降・木屋谷川遡行
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,455m
- 下り
- 1,454m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
目的:
・明神平・桧塚の緑を楽しむ
・木屋谷川の渓流を楽しむ
○駐車場まで
・千秋林道は舗装されているが、凹凸箇所が多くゆっくりと走らせる。
・国交省木屋谷雨量観測所の横に20台くらいのスペース有。
・駐車場の目の前に登山ポスト有。
・そこから先、林道にはチェーンがかけられていたが、チェーンにカギはなかった。
○マナコ谷登山道〜桧塚
・台高の山らしく、いきなりの急登がひたすら続く。
・最初はマナコ谷左岸沿いを進み、そのうち谷を離れて急斜面の植林地をジグザグに登る。
・何度か古い林道を横切るが、テープが完備されており、迷うことはない。
・植林と天然林の境界となっている尾根筋を辿り、小ぶりな檜林を抜けると、いきなり景色が変わる。
・さらにひたすら登ると、桧塚と奥峰の鞍部付近に出る。
○桧塚〜明神平
・美しい場所。
・本日、他の登山者たちとすれ違ったのはこの区間のみ。
○明神平〜奥山谷
・道は不明瞭だが、基本谷筋を行くので、踏み跡とテープを頼りに進めば迷わない。
・左岸からはじまり、右岸、左岸、右岸、左岸と渡る。
・谷底に近いところを進むが、最後300mくらいは左岸を高く巻くようにして木屋谷川本流との出合いに至る。
・私は高巻を避けたいがため、あえて沢底を下った。ゴルジュ帯ではあったが、大きな滝はなく、あまり苦労せずに出合に着いた。
○奥山谷出合〜馬馳ヶ辻(木屋谷川本流)
・出合より上の沢は初級クラス。沢登りというよりも沢歩きであった。
・2〜3m程度の小滝が続くが、いずれも直登・高巻ともに容易。
・主として左側(右岸側)から入る枝沢の方が、入り口に落差の大きな滝を有していた。
○馬馳ヶ辻〜木屋谷川
・道迷い防止のため途中から併設する林道を歩く。
・が、林道が思いのほか荒れ気味。
・カツラ谷を渡って、東南東に延びる尾根を回り込む手前に、大規模な崩壊があり、やむなく尾根まで上がり回避した。
・結果的には、林道を利用するよりも尾根沿いを下った方がよかったかもしれない。
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