谷川岳 一ノ倉沢(取付より撤退)

天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
感想
<一ノ倉沢の状況>
雪渓がばっちり残っており、テールリッジの末端までどこを歩いてもOK。
ヒョングリの滝もどこ?!という状況な快適アプローチ。
軽アイゼンを持っていきましたが、使用せず。(でも転ぶとドロドロ)
今週の雨が気になりますが、今年はまだ雪渓沿いに行けそうです。
<メモ>
3:00台BP出発のパーティーもありました。
4:45に出発するころには駐車場1Fはいっぱい。
(二人とも中央カンテは行っていたので、睡眠時間確保&変チのみで終了でもいいね!ということでゆっくり出発。)
7:00過ぎに中央稜取付に到着。友人パーティーが離陸したところでした。
その時点で中央稜は2パーティー待ち(L学仲間の知人&山岳会の皆様)。4:00過ぎ出発で次に離陸とのこと。
自分たちの後に、2パーティー後続が到着。
中央稜は比較的サクサクと登攀されているように見られたので遅く来るのもありかも。
(シーズン初めだから、皆無理せず中央稜なのかな?とも思う。知った顔の皆様は、中央カンテ等他ルート経験されている方々でしたから。)
テラスでご一緒した皆様。後続で到着した2パーティー(友人の知人Pと、ホームジムの顔見知りP)も含め、皆様お知り合い(笑)。
なんて心強い。このような知り合いの輪を広げてくれた友人達に感謝♪
南稜テラスは見ただけでも15名以上で、テラスから人があふれていました。
変チは待ちはなかったようです。
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当初、幽ノ沢を計画していたのですが、先々週入った友人からの情報で、幽ノ沢は悪そうと断念。
二人とも行ったことのない変形チムニーに行こう!
翌日は、昨年天候不良で流れた白毛門沢に行こう! となり、楽しい週末になるはずでした。
・・・が、金曜夜から喉の調子がおかしい?
中央稜取付で登攀準備をする頃には全く声が出ず、変チへ向かう為に立ち上がるも、パートナーに「いつもと違っておかしいよ」と諭される。
熱はないが、足が遠く感じる。(他者からはふらついて見えたらしい)。
結果として行けたかもしれないのだけれど、「何か」あったときに対処出来ないかもしれないという不安がよぎり、パートナーに撤退を告げる。。。
こんな好天、好条件、最高のパートナーもいるのに・・・無念。自分のバカ。
後続の人生の先輩に「人生長いんだから、また来ればいいよ」と言われる。
パートナーがいなくて、行きたくても行けなくて・・・そんな時期があったから、どうしても「行きたい」気持ちが先走ってしまいがち。いかん、いかん。
体調整えて、調子良い時にリベンジします。
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